川嶋の「のみすぎ日記」  2006/9/1〜9/10 『のみすぎ日記』の由来  

『のみすぎ日記』に掲載したお酒のご注文はこちらでどうぞ。

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天気も絶好調!! 蔵王ハートランド 9月3日(日) 広々として見晴らしのいいところです。

  9月10日(日)「アルザス・グランクリュは甘口だったのねん」

 予定通り17時に『ニコ』さんで貸切の呑み会は始まりました。

 私は会の進行を務めなければいけないので、ゆっくりとテーブルに座って食
 事をするヒマもありません。ちゃんと食べましたけどね。でも料理の画像を撮
 ってるヒマはありませんでした。

 アールザスッ♪ アールザスッ♪ アールザスッ♪

 私の今日一番のお目当てのワインが全部呑まれてしまわないように、早め
 に開けてもらいました。会を進行しながら、期待で一杯です。

 黄金色といっていいような濃い色合いです。ますます期待感は高まります。

 「甘っ......!?」

 ドイツワインに例えるなら、アウスレーゼからベーレンアウスレーゼ並みの甘
 さ。勝手に辛口と思い込んでいたので、そのギャップにひるんでしまいまし
 た。

 「うーーん。美味しい。けど甘い。」なんともこなれてトローッとした柔らかい口
 当たり。これはデザートワインとして食後にゆったりと楽しみたいワインです。

 二次会はカラオケ屋さん。私、いやだいやだと言いながら、いざマイクを握る
 と絶唱してしまいます。これが翌日にこたえるんですねー.....。

 散々歌って、ビールをガバカバ呑んでさあ帰ろうと思ったら「次行くぞーッ!」 
 でっ、3軒目は仙台駅前のプロントでまたビール。
 その後も皆はどこかに行ったそうですが、私カラオケ屋さんで体力を使い果
 たしたので逃げるように帰りました。

 危ない、危ない。



ピッツァ・バール・ニコさんで。
向かって左・錦本店コン様 右・私


「なんなんだ、この不思議な
カメラアングルはっ!」


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  9月10日(日)「夜はニコさんで呑み会でーす♪」

 今日は定休日ですが、仕事をしています。

 なんて書くといかにも仕事の鬼のようですが、夜は呑み会があるし今日は小
 学校の運動会なんです。近頃の小学校は児童の数が少なくて、町内会と合
 同でやるんだそうです。危うく私も駆り出されそうになりましたが、何とか逃げ
 てきたんです。やれやれ...。

 夜の呑み会は、いつものような『地酒の会』や『ワインの会』ではなくて、社内
 (錦本店の人ではありません)の人が退職するので、その送別会をピッツァ・
 バール・ニコ
さんで行うんです。

 総勢21名なので、ワイワイガヤガヤとそれはそれは賑やかな呑み会になる
 と思います。ワインの持ち込みの了解ももらっているので『よっちゃんセレクシ
 ョン』のブルゴーニュやボルドーなどを既に届けてあります。

 その中で私が一番楽しみにしているワインは.....

 先日入荷したばかりの『マキコレ』で大好きな作り手ルネ・フレーツです♪ 
 きっと美味しいと思います。このワインに感動の涙を流して周りの人達から
 「あっ、●○君が退職するので泣いてるよ。何てあいつはいい奴なんだ。」と
 好印象を与えるかも知れません..?

 ルネ・フレーツのグランクリュは初めてです。そして六年の熟成。
 それはそれは美味しいんでしょうね〜。

 今晩の呑み会のご報告は明日のココロだー。



トケイ・ピノ・グリ2000
アルザス・グランクリュ
フルステンタム
作り手ルネ・フレーツ 
フランス・アルザス地方産
辛口白ワイン

きっと美味しいと思います。
楽しみ楽しみ。

  9月9日(土)「亀印のロゼワイン」

 夕べは、ちと呑み過ぎたようです。チョット フツカヨイ ギミデシタ。

  午前中はじーーっとパソコンに向かって、こじんまりと小さくまとまっていまし
  た.....。

  お昼に本町の『長城』という中華料理屋さんで、ピリ辛のマーボーラーメンを
  食べたら体中の細胞が刺激されて復活!! ここは中国人の方が作っていて、
  本場の味わい。美味しいのでチョクチョク通っています。

  午後からは忙しいのなんのって。沢山のお客さんが来てくれました。
  忙しくて、こじんまりとしているヒマはありませんでした。
  ありがとうございます、ありがとうございますー。

  えーーー、実は明日10日も呑み会があるんです.....。

  夕べはワインをしこたま呑んで、多分明日も必要以上にガバガバ呑んでしま
  う事になると思います。抑制のきかない私....。
  いくら何でも流石に今日は酒は.....


  辛口のロゼワインを呑みます。やっぱり昨日の呑み会で壊れたようです..。
  「まあ仕事やさかい、かめへん、かめへん」
  と言う事で 大好きな亀印シリーズのワインです。

  色は限りなく赤に近い、明るい紫。アセロラのような香りで、軽快な味わい。
  前に呑んだのは去年の9月18日で、ヴィンテージは2002年。いつの間にか3
  年もヴィンテージが繰り上がっていたんですね。

  当たり前の話しですが、その時は熟成感もありましたが、今回はフレッシュ
  な味わいなので、ちょっと冷やして呑むのが良さそう。今日の酒の肴はクリー
  ムシチューですが、これがまた良く合います。美味しい美味しい。

  でも.....

  さすがに今日は半分しか呑めません。明日の呑み会に備えて22時30分消
  灯ですッ。「早っ」



トートワーズクリーク
ロゼ・ダンニュイ2005
フランス・ラングドック&ルーション地区
ヴァン・ド・ペイ・ドック
 ブドウ品種: グルナッシュ&シラー 
980円


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 9月8日(金)「クニワケ町二軒」

 久しぶりのクニワケ町&外呑みです!

 ここ一ヶ月ほどストイックなまでに宅呑みしていたので、壊れる危険性大
 です。注意して呑まないと....

 一緒に行った相手は麗しき女性....

 な訳はなく、社名は伏せますが某ワインインポーターさんで、当店HPで
 お馴染み“永遠のルーキー”で、電話では良く話しをしていますが会う
 のは初めてです。いつもどーもどーも。

 一軒目はル・パサージュへ。ワインの品揃えが豊富で、つぶやきシェフの料
 理が美味しい店です。

 ※ずーーーっと、ヘラヘラと喋ってばかりで、デジカメは一度も使わないでし
  まいました。右の画像はよそのHPから拝借してきたものです。

 暑くてノドが乾いていたので、白ワインを注文。出てきたのはヴォーヌ・ロマネ
 の作り手ジャック・カシューではあーりませんか!
 白ワインを作っているなんて知りませんでした。ヘー、ヘー、へー。

 パサージュさんは相変わらず意表をつくワインを呑ませてくれますね。
 全体的にバランス良くまとまった、美味しいワインです。ショップで見かけた
 ら、即購入をお勧めします。

 ヘラヘラ喋りつつ、鶏と香りのいいセップ茸のクリーム煮?(料理の名前を覚
 えていないんです)を注文。つぶやきシェフの料理は相変わらず美味しいで
 す!  周りを見ると、いつの間にか女性のお客さんで一杯でした。
 人気のお店です。

 二軒目は「お〜じんじん」の、びすとろジョバンへ。

 ここも女性のお客さんで一杯でした。そんな中での私達男二人組みは貴重
 な存在かも知れません? ここも相変わらず人気の店ですねー。

 また白ワイン。テュエリー・ピュズラのトゥーレーヌを注文。
 「懐かしいなー」

 昔うちでも置いてましたが、まだ無名の頃だったので中々売れませんでし
 た。それが、あんた! 今や超人気者ではあーりませんか。
 ソーヴィニヨン・ブランらしからぬ、凝縮感と厚みのある味わいには圧倒され
 そうです。美味しい!

 ここでもヘラヘラと喋りながらワインをガバカバ呑んで、最後はアルコール度
 数の高いシャルトリューズで止めを刺され、誰にも迷惑をかける事なく(多
 分)、本日二軒で無事(多分)終了です。

 やっぱりクニワケ町は楽しいな〜♪



ブルゴーニュ・アリゴテ2004
作り手ジャック・カシュー
フランス・ブルゴーニュ地方産
辛口白ワイン
ブドウ品種 アリゴテ
値段不詳




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  9月7日(木)「ルイ・カリヨンの“ちょい古”赤」

 今日はピュリニー・モンラッシェの作り手として評価が高く、日本国内への入
 荷量は少ないと言われているルイ・カリヨンのワインです。と言ってもピュリニ
 ーは高いので、三人の子持ちシシャモの私にはちょっと高嶺の花。

 庶民派の私が目をつけたのは、リーズナブルな“ちょい古”赤ワインです。
 早速仕入れてみました。シャサーニュ・モンラッシェです。

 シャサーニュと言えば白ワインをイメージする方がほとんどだと思いますが、
 白に比べて生産量は少ないものの、赤のシャサーニュもあるんです。
 今日入荷したばかりだと言うのに、待ちきれずに開けてしまいました。

 ほとんどACブルゴーニュ並みの値段ですが、どうなんでしょう....

 まだ紫の色が強くて、そんなに熟成が進んでいる感じではありません。スパ
 イスとベリー系の香り中心で、そんなに強くはありません。繊細な味わいで、
 特筆すべきは何ともきれいでのびやかな酸。

 今日入荷したばかりだと言うのに、良くまとまっています。これは3ケ月ほど
 ゆっくり休ませてやれば、かなりいい感じになりそうです。半年後にはブーケ
 も出てきそう。

 とても将来性を感じられるので、今売るのはとても惜しいワインです。
 あー、でも仕入れた以上売らなければいけません。勿体無いなー.....

 えっ、呑んでみたいですか?  
 そりゃー商売なので喜んでお売りしますよ〜ん。

 ★明日は久しぶりにクニワケ町に繰出す予定です。
  楽しみ、楽しみ♪



シャサーニュ・モンラッシェ
ルージュ2001年
作り手ドメーヌ・ルイ・カリヨン 
フランス・ブルゴーニュ地方
産赤ワイン
ブドウ品種 ピノノワール
2,600円


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 9月7日(木)「ひやおろし第五弾の実況中継です」

 めっきりと涼しくなってきたので、今日から長袖のYシャツにしました。なんと
 も短すぎる夏でした.....。ある意味ひやおろしの季節到来とも言えますが。

 どうも店は静かです。折角のいいチャンス(?)なので今日は早めに『ひやおろ
 し・きき酒ライブ』に取り掛かります。宮城県の人気の蔵元『乾坤一』で、これ
 も毎年楽しみにしているひやおろしの一つです。

 いつものように、まずは冷やでコクッ。

 パッとメロンのようなフルーティーな香り! 含み香の余韻も長いです。じんわり
  と旨みが口一杯に広がり、それを豊かな酸が引き締めています。そして乾坤
 一ならではの、切れの良さは流石です。

 「いやー美味いなー、じつに美味い!」 今年も相変わらずやってくれます。

 この美味さはとても文章では表現出来ませんが、これも自信を持って力強く
 お勧め出来ます!!

 例によってお燗にもしてみました.......... えと、私は昨日の賀茂泉と同じように
  10度から15度あたりが好きです。お燗は酸が強く出てきました。まあ、これも
  好みの問題でしょうけど...。

 軽ーく冷やして、サンマの刺身で一杯やりたいなー。



乾坤一(けんこんいち)純米吟醸
生詰原酒ひやおろし
alc17度〜18度
原料米:山田錦
宮城県村田町 大沼酒造店
720/1,680円 1.8/3,360円

ひやおろしのページを見てみる

 9月6日(水)「いいですねー、繊細なブルゴーニュ」

  さっき呑んだ賀茂泉のひやおろし美味しかったなー。そのまま隣の鳥心に飛
  び込んで鳥ワサと一緒に呑みたいところを、グッとこらえました。呑まなけれ
  ばいけないワイン達が「早く私を呑んでよー」と口を揃えて待っています。

  今日はブルゴーニュの「ちょい古」赤ワインです。

  ポマールで評価の高い作り手で、去年の10月以来です。その時呑んだ感想
 は「つかみどころが無くて何だか良く分らない」ワインでした。あれからもう一
 年近く経っているんですね。必要以上にゆっくりと休んでいるのでコンディショ
 ンはベストだと思います。

 や・や・やっ!

 以前呑んだ時の印象とは全然違います。

 香りは紅茶、そして枯れ草。甘みすら感じられます。吹けば飛ぶような繊細
 にして見事にまとまった香りと味わいは、まるで優れた水墨画を鑑賞してい
 るような気分。秋の夜長に、しっとりと楽しめるワインになっていました。

 このワインには脂を使った西洋料理よりも、シンプルにして匠の技の光る日
 本料理に合いそうです。

 アワビの薄作造り。マグロの中トロの刺身。湯引きした鱧(はも)に、ほんのち
 ょっとだけアクセントの梅肉酢。ほのかにして豊かなマツタケの香りの土瓶蒸
 し。

 今日もまたスルスルッと気持ち良く一本呑めました。更に更に、きのうと同じ
 ように呑み干したのを忘れて、グラスに注ごうとする事二度三度。
 日本の「侘び」「寂び」に通じるような、シンプルで艶やかな味わい。
 こういう感覚のブルゴーニュワイン大好きです。



ブルゴーニュ・ピノノワール2000年
作り手
アレット・ル・ロワイエ・ジラルダン
フランス・ブルゴーニュ地方産
赤ワイン
ブドウ品種 ピノノワール
1,900円


 9月6日(水)ひやおろし第四弾の実況中継です!」

 日に日に涼しくなってきてすごし易いのはいいんですけど、日照が少なくて
 今年の米は大丈夫? ちょっと心配です。

 さて、今日のきき酒は広島県の純米酒です。去年はとても美味しかったんで
 すが、今年の出来はどうでしょうか。これからコメントをライブでお届けします。

 「パキッ」 只今ワクワクしながら四合瓶の栓を開けましたッ。
 トクトクトク。只今きき猪口に注ぎましたッ。

 ほのかに、ほのかに、ほのかにですがフルーティーな香りと、熟成による香
 ばしい香りが漂います。でも普通にゴックンと呑めば気づかない程度です。

 さー、これから口に含みます。

 「コクッ」 ん? 冷蔵庫から出したばかりで冷え過ぎているせいなのでしょう、
 ちょっとザラついた感じの舌ざわりですが、全体的には円やかで柔らかな味
 わい。うーん、普通に美味しいけど、去年呑んだ時のような驚きはないなー...

  多分冷え過ぎているせいだと思うので、きき猪口に入れたまま10分ほど放
 置して温度が上がるのを待ちました。

 再度呑んでみます.....。

 「コクッ」 おーーーっと、来ました来ました。これです、この味です! 去年のこ
 の酒の味わいが蘇ってきました。最初より更に円やかで艶やかさも出てきま
 した。何とも美味しい米の風味。さすがに酒米の王者・山田錦の風格が漂っ
 ています。これで今年も自信を持ってお勧め出来ます。

 次に40度のお燗です。湯煎のお燗器で、お燗専用の温度計で計っているの
 で温度もお燗のつけ方も問題ありません。さあ、どうなんでしょう。

 「コクッ」 うーん? ちょっと腰砕けになった感じです。

 私の主観的な意見ですが、10度から15度あたりの温度が最も美味しく感じ
 られると思いました。冷蔵庫に保管してもらわないといけませんが、呑むとき
 は冷蔵庫から出して20分前後放置してある程度を温度を上げてやるといい
 ですよ。

 きっとあなたを、桃源郷の世界に連れて行ってくれますよ。



賀茂泉・特別純米生詰
ひやおろし

広島県東広島市
賀茂泉酒造
720/1,260円 1.8/2,630円
原料米:山田錦 精米歩合65%


色合いはほぼ透明です。


 9月5日(火)「ロシニョール・コルヌの1999年 これ大当たり!」

  今までにこの作り手のワインを二度ほど呑みましたが、どれも樽の香りがバ
 リバリ、タンニンはガシガシで、相撲のがぶり寄り・がぶり寄り・がぶり寄りー
 で無理矢理押し切られたような、強い圧倒感に辟易しました。

 なのに......

 つい先日、このワインのインポーターさんのリストを改めて見直してみると、と
 てもお手頃な値段の赤ワインが掲載されていました。いくら強いワインでもそ
 ろそろ飲み頃でしょう。99年はブルゴーニュにとっていい年だし「怖いもの見
 たさ」も手伝って仕入れてみました。
 ヴォルネイに拠点を置く作り手の赤ワインです。

 オート・コート・ド・ボーヌルージュ1999年

 「おーっと、コートの坊主....」  すっ、すいません。本題に入ります。

 これはいいです!! 仕入れて大正解の大当たりのコンコンチキ!! 樽の香りは
 控えめで、ベリーやスパイス、そしてほんのり甘みのある香りの一体感。
 こなれたタンニンは滑らかで艶やか。
 程よい果実味で、何とも心地良いバランスの良さ。

 呑んでいる事さえも忘れさせられる、口当たりのしなやかさ。まさに今が飲み
 頃なのかも知れません。

 美味しくて美味しくてスルスルッとボトル一本呑み切ったのも忘れて、またグ
 ラスにボトルを逆さまにして注ごうとする事三回。

 そうか、そうか、コルヌのワインはこれくらい熟成させないと、真価が発揮され
 ないんですね。これは掘り出しもんです。急いで追加発注しないと。

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オート・コート・ド・ボーヌ
ルージュ1999年
作り手 ロシニョール・コルヌ
フランス
ブルゴーニュ地方産赤ワイン
ブドウ品種 ピノノワール 1,880円

これはかなりお勧めです!!

酔って撮ったら、また画像
が斜めになってしまいました....


 9月5日(火)ひやおろし第三弾の実況中継でーす」

 昨日に引き続き“ひおやろし”のテースティングをライブでお知らせします。
  私の大好きな蔵元の一つ『飛良泉』のひやおろしです。

 「う〜ん、これはうまいッ!」

 生詰めらしい、ほのかにフルーティーな香りと山廃仕込特有の香りが渾然一
 体となり、味わいも一つにまとまっています。
 これです、これ。ひやおろし(熟成酒)はこうでなければいけません!

  味が乗ってこその、ひやおろし。しっかりとした酸がありながら、それを感じさ
 せないのは辛口タイプだからなのでしょう。冷えた状態ではとてもバランス良
 くまとまっています。

 焼き鳥に抜群に合いそうです。サンマの塩焼きもいいでしょうね。あー、なん
 とも食欲をそそる酸。飛良泉らしいです。たまんねー。
 まさに純米酒の醍醐味。

 更に、40度のお燗で試してみました。「こっ、これは微妙かも....」

 決して悪くはありませんが、酸がグワーッと迫ってきます。この辺は好みの
 分かれるところでしょうが、このひやおろしに限って言えば私は冷やが好き。

 「私って山廃仕込みのお酒って苦手なんですー」と言う方も、これなら抵抗な
 く楽しめると思いますよ。

 あー、焼き鳥食べたい!!
 


飛良泉・山廃純米生詰
辛口ひやおろし
秋田県仁賀保町
720/1,400 1.8/2,700
原料米:秋田産美山錦 
精米歩合60% 日本酒度+7.5

ひおやろしのページ
を見てみる


 9月4日(月)「美味しい白ワインに出会えました」

 先日、初めてフィリップ・ブルノのブルゴーニュ・ルージュを呑んでビックリさせ
 られましたが、今日は白を呑んでみました。白ワインの方が評価が高いよう
 なのでワクワクです。

 嫌味が無く絶妙な樽の使い方。柔らかく包み込まれるようなソフトな口当たり
 の中に一本芯の通った味わいで、のびやかな酸。見事です!

 ピュリニー・モンラッシェのコピーで『B5版縮小サイズ』と言ったニュアンスで
 しょうか(意味不明)。願わくばあまり有名にならずに、この値段を維持して欲
 しいと思います。

 辛いなー、ツライ。売りたくないのに、売らなければいけない私の立場。

 私、酒屋じゃなかったら、このワインの事は誰にも教えないでヒッソリとニヤニ
 ヤしながら呑み続けていたと思います。(注:私、変態ではございません)

 でもワインを売るのが仕事。どうしようかなー。困ったなー。
 定期的に入荷する訳じゃないし.....

 辛いなー、ツライ。



ブルゴーニュ・シャルドネ
ラヴォー2004
フランス・ブルゴーニュ地方産
辛口白ワイン
作り手フィリップ・ブルノ 2,200円


 9月4日(月)「ひやおろし第二弾の速報でーす」

 前々からお知らせしている通り、“ひやおろし”がドサーーーッと入荷してきま
 した。これじゃー、一日の日記に一種類の銘柄だけじゃ、とてもお伝えしきれ
 ませんので、今日から出来る限り“実況中継”でお知らせしようと思います。

 いつもは宅呑みのリポートですが、営業中の店の合間のライブです。

 
出羽の雪・純米大吟醸生詰・ひやおろし『若蔵』 山形県鶴岡市

 
裏のラベルを見てみると、4種類の原料米を使っている珍しいタイプです。

 ●原料米:兵庫県産山田錦3% 精米歩合35%
 ●原料米:山形県産美山錦10% 精米歩合40%
  ●原料米:山形県産出羽燦々50% 精米歩合40%
  ●原料米:山形県産出羽燦々37% 精米歩合50%

 ふーん......で、どうなんでしょう。

 香ばしく、フルーティーな香りは大吟醸の風格があります!。味わいは....

  石母田君とコン様は「スッキリしてますねー。若い女性向きかも」
 私は「まだ熟成が足りなくて、味がまとまってなくない?」 いい酒だとは思い
 ますが、今呑むのは早過ぎだと思います。惜しいなー。勿体無いなー。

 冷蔵で熟成させられる方は、是非半年ほど寝かせみて下さい。かなり良くな
 ると思いますよ。

 試しに40度のお燗にしてみました。
 全体に柔らかく、冷やよりは味わいが一つにまとまりました。これでしっかり
 と熟成させてやれば、もっと味わいに深みが出るはずです。

 惜しいなー、惜しい。
 


出羽の雪・純米大吟醸ひやおろし
『若蔵』 
720/1,650円 1.8/3,260円
山形県鶴岡市大山

『ひやおろし』のページ
を見てみる。



 9月3日(日)その1・・・「アリゴテにはありごてー効果がありました」

 
9/3は色々とあったので、長い日記になりました。ご勘弁下さい。

 夕べのミクルスキのおかげで風邪は全快しました!! 私、ミクル好きー。
 朝から絶好調の、やる気満々です。(⇒9/2の日記から続けてお読み下さい)

 私のばやい、白ワインでの治癒効果が今回も実証されました。このブログを
 医学関係の方がご覧になっているかどうか分りませんが、研究のいいネタに
 なりませんか?

 そうだ、明日からお医者さんのような白衣を着て仕事しようかなー。
 「酒は百薬の長」って言いますもんね。酒を売るという行為は、ある意味薬を
 売ってる事にもなります.....よね。私は薬屋さん。

 ●風邪の治療に『強力アリゴテ2003V.Vゴールド』

  「強い酸が苦手な方の為に、フランスの特別エキス2003ブルを配合して円
  やかに調合しました。原液のまま服用して下さい。」
  750ml入り呑み切りサイズ1,950円 

 ※服用した翌日から効き目がありますが、お体に異常が発生したばやい、
  次回からちと量を減らしてみて下さい。Dr.よっちゃん

 只今、町内の廃品回収のお手伝いをして帰ったきたところ。これからハードな
 一日がはじまります。

 それでは遊びに行ってきまーす♪


 9月3日(日)その2・・・「9月の森はシャンパーニュ」

 夕べの“家族会議”で、今日は蔵王に遊びに行く事に決まりました。
 高速道路を利用して約1時間。仙台は海も山も近くて便利です。

 蔵王ハートランドで2時間ほど動物を見たり、トンボ捕りをしたり、ソフトクリー
 ムを食べたり(私は食べません)のんびりと遊んで、次の目的地へ。

 今日の第二の目的は『露天風呂』です。やっと子供達も温泉が好きになった
 ようです。ハートランドからすぐ近くの蔵王ハイツで、ゆーーっくり一時間ほど
 温泉に浸かってきました。さすがに温泉の中までデジカメは持っていけませ
 んでした。

 天気のいい日中に温泉に入るのって、なんとも気分がいいですね。
 のんびりゆったりとシャンパンを呑みたい感じ。そうそう、思いつきでつけたブ
 ログのタイトル『五月の森はサンセール』からを『9月の森はシャンパーニュ』
 に変えたいくらいです。

 今日は天気も体調も絶好調で楽しい一日でした。

 あっ、まだこれで終わりではないんです。家に帰って晩御飯の準備をしなけ
 ればいけません。

 あー、忙しい。


 9月3日(日)その3・・・「シードルで乾杯」

 蔵王から家に帰る途中の車の中で「今晩は焼肉にしようっ!!」と決定。

 配偶者が夜遅くかえってきてから、食器を洗ったりかたずけたりするのが嫌
 なので「くれぐれも家で焼肉とか、面倒な事はしないでね」と釘を刺されてい
 ました。

 でもね。外食で済ませれば簡単だけど、それじゃー酒が呑めないんですよ。
 私も子供達も美味しく楽しく食べられる『焼肉』を敢えて選びました。
 家に着く前にスーパーに寄って買い物、買い物。

 あっ、そうだ。食べたあとの食器を洗わないで済ませるように、アウトドア用
 の紙皿と紙コップなども購入。狭い庭先にテーブルを広げてと。
 
 

 子供三人分の肉を焼くだけで、とても忙しいです。自分が食べる暇がありま
 せん。でも、外で焼肉は楽しいっ!

 今日は子供達が寝るまで、私が最後まで見ていなければいけないので酔っ
 ている場合ではありません。アルコール度数が低く、ビール感覚でガブガブ
 呑めるシードルにしました。

 ビールよりもガスの気圧が低いようなので、泡でお腹一杯になる事もありま
 せん。

 当たり前の話しですが、ほんのりとリンゴの香りで辛口タイプながら、ほのか
 なリンゴの甘み。美味しいですよ。これは何かと重宝します。

 美味しく楽しく焼肉を食べ終わって、何事も無かったようにきれいに後片付け
 をしてヤレヤレと...。でも、まだお役目が一つ残っています。
 三人をお風呂に入れてと。さすがにコテコテです。

 子供達よりも先に私が気絶しそうになりましたが、21時に全員消灯!

 これでやっとお役御免。楽しくも、とても疲れた一日でした。
 たまには配偶者にも休みをやらないとね。

 
長い日記にお付き合いいただきましてありがとうございます。
 本日はこれにて終了です。



長男・アン
馬(ロバかな?)に500円で
乗せてもらえます。約50メートル。
子供は大喜び。でも... 
三人で1,500円....。うーん。

次男・ポン
トンボを捕ったりして、
のんびり過ごして、
その後おみやげ屋さんで
試食のチーズとクラッカーを
ご馳走に。

お昼ごはんは
蔵王自然の家の広場で。
外でたべるオニギリは
美味しいですね!
食事の後は、ここでもトンボ捕り。

ここが本題です!

コケレル・シードル・ブリュット
リンゴから作られた、
やや辛口の弱発泡性ワインです。
フランス・ブルターニュ地方産
アルコール度数4.5%
840円

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 9月2日(土)「ミクルスキのアリゴテで風邪の治療」

 昨日より大分良くなったものの、朝になっても風邪は治らず体調はいつもの
 50%。デキルコトナラ ヤスミタカッタデス。店の入り口に『面会謝絶』の札をぶ
 ら下げたいくらいでした。

 今日は土曜日のせいなのか「HPを見て、初めて来てみたよー」と言う方や、
 「早速HPに掲載している“ひやおろし”を買いに来たよー」と言う方、それから
 「毎日ポチッと押して応援してるよー」と言うお客さんが沢山来てくれました。

 ありがとうございます、ありがとうございます。感謝感謝。

 私も錦本店も多くの方々に支えられているんだなー、と実感できる幸せな一
 日ではありました...

 その度に16度前後のセラーに .....寒気で背中がゾクゾクッ。「さびっ」

 今日も“ひやおろし”が各種ドドーッと入荷してましたが、風邪のおかげで「さ
 あー、呑むどーーーッ!!」と言う気力が湧きません。
 純米酒は残念ながら来週に持ち越します。

 それに明日は配偶者が朝から晩まで一日中お出かけの予定なので、私一
 人で三人の子供(長男アン・次男ポン・三男タン)の面倒を見なければいけ
 ません。かなりハードな一日になりそうです。

 私と子供達三人で明日何をして遊ぶか家族会議を開きました。

 
●釣りーッ(次男・ポン)
 ●利府のグランディーーッ(三男・タン)
   ワールドカップの会場にもなったサッカー場のある公園です。
 ●山ーーーっ(長男・アン)


 みんなバラバラ。その結果は明日の日記のお楽しみ。って程のもんでも
 ありませんが....。

 とにかく何としても明日の朝までに、風邪を治さなければいけません。

 今日はお客さんから手作りのパテをもらったので、迷わずワインを呑む事
 にしました。赤ワインの方が合いそうですが、白ワインの強い酸で風邪を
 撃退しようと思います。

 
(注)白ワインの酸に風邪の予防効果がある事は実証されているようです
   が、治療効果については認められていません。


 ※このような行為は危険ですから、大人の方も真似しない
  方がいいと思います。


 でも『病は気から』 .....治ると思って呑めば治るに決まってます!!
 頼むぞミクルスキ。
 
 
こっ、これは美味しいアリゴテですねー。

 緑かがった青々しい色合い。ほんのりと心地良い樽の香りと、青いリンゴ
 のような果実の香りが絶妙に溶け合っています。アリゴテらしい酸を持ち
 ながら、アリゴテらしからぬクリーミーで厚みのある味わいを兼ね備えて
 います。

 たーーっぷりのミネラル感。風邪も治るってなもんです。

 何となくラベルを見てみると『Vigne Plantee en 1929』と記載されて
 います。フランス語は(も)全く分りませんが、Vigne=ブドウの樹なので
 “1929年に植えられたブドウの樹”と読めなくもありません。

 だとすれば樹齢は約77年の古木。あっ、でも間違ってたらかなり恥ずかし
 いなー。実際どういう意味なんだか、誰かおせーて下さい。

 風邪の治療で軽く呑むつもりが、結局美味しくて一本呑んでしまいました。
 私の処方箋は『一日一本』 いけません.....。



ブルゴーニュ・アリゴテ2003
作り手フランソワ・ミクルスキ
フランス・ブルゴーニュ地方産
辛口白ワイン
ブドウ品種 アリゴテ種100%
1,930円


 9月1日(金)「ひやおろし第一弾入荷!!」

 きのう宣言した通り、今月は私の正常なセパージュ『純米酒50%・ワイン
 50%』にリセットしようと思います。既に『純米酒禁断症』でアミノ酸が大幅に
 欠乏しています....

 更に

 午後から頭がボーッとしてきて寒気で背中がゾクッ、体の節々が痛く下半身
 は鉛のように重い感じ。どうやら季節の変わり目に風邪を引いてしまったよう
 です。バランスを崩すとこういう事態になるんですね。

 でも公約(?)は守ります。本日予定通り“ひやおろし”の第一弾『墨廼江』が
 入荷したので早速呑んでみます!!。もう我慢出来ません。

 風邪のせいなのか、本来そうなのか良く分りませんが上立ち香はほとんど
 感じられません。口の中一杯にじんわりと米の旨みが広がり、舌の奥でスー
 ッと切れていきます。約半年間に渡る熟成と、酒造好適米・五百万石らしい
 適度な厚みがありながらも、円やかな口当たり。

 機械の圧力を加えずに自然にしたたりおちた部分だけを集めた、雑味の無い
 “中汲み”(ワインに例えればフリーランかな?)らしい澄んだ味わい。

 よーーーーーーし!! これだよ、これっ。やっぱり純米酒は美味しいなー。

 風邪でボロボロになった体に、一瞬活力がみなぎりました。でも風邪は風
 邪。明日の仕事に備えて、今日は一合だけでやめておきます。
 
 「頭いてー」

 私のブログ『五月の森はサンセール』
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 てポチッとやっていただけると風邪も治ると思いますので、宜しくお願いしま
 す。



墨廼江(すみのえ)中汲み
純米生詰ひやおろし 
宮城県石巻市 墨廼江酒造
720/1,340円 1.8/2,550円 
原料米 福井県産五百万石100%
精米歩合60% 

『ひやおろし』ってなんなのさ?
⇒という方はこちらをどうぞ。



2006/03/13設置

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