川嶋の「のみすぎ日記」  2007/3/1〜3/10 『のみすぎ日記』の由来  


『スペインワインを楽しむ会』3月7日(水) 会場ピッツァ・バール・ニコさんで
向かって左から、ニコのともちゃん、フアンホさん、私、ニコの佐々木さん、○トックスの土井さん
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★この『のみすぎ日記』と同じ内容ですが、私のブログ『五月の森はサンセール』でもご覧いただけます。 
 
 3月10日(土)・・・「段ボールは硬かった...... 」

 今週は何かと用事があって忙しい日が続いてますが、今日はポッと谷間の
 安息日。とは言っても仕事ですけどね..... お客さんが大勢来てくれて、昨日
 の『男山』もワインも沢山売れて、一日中忙しくしていましたよ。いと嬉し。

 今月に入ってから、山形に行ったり東京に行ったりスペイン人に会ったり、
 “なんちゃってワイン講師”をやったり呑み会があったりと、何かとジタバタし
 ていて今週はブルゴーニュをゆっくりと一本呑んでいないので、今日のテー
 スティングはこれにしました。

 
 
シャンボール・ミュジニー・レ・シャルダンヌ'02
 フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン
 作り手ドメーヌ・アラン・ビュルゲ
 「配偶者のピースは、洒落ざーんす」


 このワイン名を覚えづらい方は「段ボール、水にーッ!! これ、洒落ざんす」と言
 っていただければ、完璧に大概の酒屋さんは分かると思います。
 多分.... いえっ、あの、少なくとも私には通じます...

 えっ、えっと本題に入ります。ジュヴレ・シャンベルタンで評価の高い作り手
 ですね。それを敢て段ボール....じゃなくて、シャンボールです。

 連日の忙しさで私の鼻が閉じているのか、ワインそのものが閉じているの
 か、今日はよく分りませんが、硬いです。タンニンはきめ細やかで、酸とのバ
 ランスは絶妙。優美な味わいの奥に、力強さを感じられます。

 でも今は飲み頃でも売り頃でもありません。これは9月17日『敬老の日』に開
 きます。なんか、そんな気がします。いーや、絶対そうに違いありません。
 “開花日”を日付まで予想するのは初めてですが、バッカスのお告げがあっ
 たんです...

 明日は酒屋仲間三人で秋田に一泊で、年に一度の“強化合宿”です。間違
 いなく夜は、日本酒とワインをドッカンドッカンと過剰なテースティングをしてし
 まうんですねー.....  と言う訳で12日の夜まで留守にします。



  3月9日(金)・・・「天皇陛下と同じ部屋で!!」

 本日、某大手企業さんが主催するワインセミナーの“なんちゃって講師”とし
 て仙台市内の某優良ホテルの某VIPルームで2時間ちょっと、ワインのお話し
 をして来ました。(最近“隠密行動”が多いですねー)

 その会場は、超特大シャンデリアがあって「なっ、なんだこの部屋は...」と只
 でさえナーバスになっている私を、更に震え上がらせるに余り多いバブリー・
 チックな一室でした。

 会の直前に、ホテルの方から聞かなければ良かった事を聞いてしまいまし
 た。「この部屋はですねー、天皇陛下がお食事をされる超・超特別な部屋に
 ございます」

 なっ、なっ、なんですとー! 日本の国民の象徴たる天皇陛下がお座りになるこ
 の部屋に、日本人の最末端の私が足を踏み入れていい訳がありません...

 
 
 「どうやったら、この場から逃げられるんだろう」と遠くを見つめて算段するの
 図。冷や汗タラーっ......... 本日の参加者名簿を見せられたら、某放送局の社
 長さんとか、某大手企業の取締役部長とか、相談役とか、顧問とか、理事と
 か、やたらと社会的地位の高い方々ばかり.....「痛いなー」

 それでも図々しく、壇上で約20分ほどワインのお話しをして、皆さんのテーブ
 ルに料理とワインが並んだ後も延々とワインの話しをしてきましたよ。

 
 なっ、なんですか、この必要以上に立派過ぎる特大シャンデリアは?

 壇上から降りて、各テーブルを回って更にワインの話し。私はいつからこんな
 に図々しくなってしまったんでしょう... 途中、予定には無かったはずのワイン
 の抜栓の実践も求められて、秘儀を披露しました。

 こう見えて某国営放送で、ソムリエナイフの使い方を図々しく披露して放映さ
 れた人間ですからね。お手のもんです。私はいつからこんなに図々しくな
 ってしまったんでしょう...

 

 「なーっ、ハッハッハッハツ」何ですか、英語を全くしゃべれないくせに、外人
 女性の方との和気あいあいとした笑顔は? 私はいつからこんなに図々しくな
 ってしまったんでしょう...

 まー、何とか人生最大の危機(?)を上手く切り抜けられたと思います。その
 後、この会の担当者の方と近くの居酒屋さんで日本酒と料理を楽しんで帰っ
 てきましたよ。

 冷や汗タラリンのセミナーでしたが、生涯においてこんな有り難い機会には
 滅多に出会えないと思います。色んな意味において皆さんありがとうござい
 ましたーッ。って、私はいつからこんなに図々しくなってしまったんでしょう...




 3月9日(金)・速報です「あの蔵元の酒が入荷しました !」

  今月の一日の日記に山形の某蔵元さんに行ってきたと書きました。“隠密行
  動”だった為に、今日まで公開出来なくて「王様の耳はロバのミミーーーーー
  ーーっ」状態でしたが、やっとお知らせ出来ます〜♪

  本当は四月から取り組む予定でいましたが、この蔵元さんはフットワークが
  良くて、先日の5日に当店に来てくれ鳥心で酒談義をして、あっという間に末
  永ーいお付き合いをさせていただく事になったんです。何かのご縁ですね。

  それでは発表します。錦本店・新規取扱い蔵元&本日新着のお酒はこちらで
  す!

 

 
 羽陽男山・しぼりたて純米吟醸無濾過生原酒(当店新規取扱い)
  原料米:自家栽培・出羽燦々100% 精米歩合48%
  日本酒度:+2.0 酸度:1.4 アルコール度数17度以上18度未満
  山形県山形市 男山酒造(株)720/1,470円 1.8/2,940円


  先日蔵元さんにお邪魔して、何種類かキキ酒をさせてもらい「これは行けるぞ
  っ」と、私の五感にピーーーンと来たんです。勿論この“しぼりたて”も呑ませ
  てもらいました。

  何種類か気に入ったものがありましたが、これが一升瓶換算であと60本しか
  無いと言う事なので、取り敢えずこれをぜーーーーんぶ買占めちゃいました。

  こちらの仕込み水は、蔵王山水系の硬水なんです。当店で取り扱っている地
  酒の多くは軟水による仕込みなので、それらとは一線を画した「カチッ」とした
  口当たり。

  まさに『男酒』です。それで腰のある味わいに仕上がる、山廃仕込に合いそう
  だなーと思ったんです。この“しぼりたて”は同じくカチッと締まった味わいの
  辛口タイプで、米の旨みとフレッシュ感がありながらも、酸が効いていてしっ
  とりとして落ち着いた味わい。もちろん切れ味もいいです。香りは控えめなの
  で、食中酒としてピッタリです。

  もちろん美味しいですよ〜ん。焼き鳥などの肉料理にも良く合います。今日
 から『羽陽男山・うようおとこやま』を末永ーーーく  ご愛顧下さいね。

  私ってば、どんなに忙しい時でも宣伝だけは忘れないんですね....




 3月8日(木)・その2「映画『モンドヴィーノ』のワイナリー」

 日曜日からやたらと外で呑む機会が続いていて、非日常的な日々が続いて
 ます。日記の更新も、そんな忙しい中で書いてるので、どうしても変則的な時
 間になってしまいますー......

 忙しくて、冗談も得意の(?)駄洒落も出てきません。体の為に今日はついに
 今年初の“自酒規制”も考えてましが、忙しい日の束の間にリセット(何を?)し
 ておこうと思い、やっぱりテースティングする事にしました。
 
(注:何度も何度もすいませんが、私はアル中ではございません)

 家でのテースティングは先週の土曜日以来久しぶりです。こんな事は、まっ
 たく非日常的です。家だと帰る心配がないので、ホッとしますね。

 
 
ムーラン・ド・ガサック・メルロー'03に
 配偶者のピースを添えて(こればっかり)
 フランス・ラングドック地方産赤ワイン 980円
 ヴァン・ド・ペイ・ド・レロー


 この地方で評価の高い造り手で、一昨年あたりに公開されたワインの映画
 『モンドヴィーノ』で“いい造り手”的に紹介されていましたね。逆に“フライン
 グワインメーカー”のミッシェル・ローラン氏とワイン評論家のロバート・パーカ
 ー氏は可哀想なくらい、ケチョンケチョンにやられてました。

 どっちが正しいかどうかは飲み手の考え方次第だと思いますが、楽しい映画
 でした。ちょっと目がクラクラしましたけどね。続編は出ないんでしょうか?

 さてと、テースティングに入ります。色は濃いめです。スパイシーな香りに黒
 い果実の香り。程よい力強さがありながら滑らかな口当たり、そして豊かな
 果実味。

 何と言っても適度な熟成を経た、ツルンとした舌触りの艶やかさ!! スルスルっ
 と心地良く喉を通ります。「こりゃ美味しいっ」 これなら赤身の魚料理から鶏
 肉か豚肉料理まで、幅広く合わせられそうですよー。

 久々に家で美味しく一本ペロリンと呑みました♪ 満足満足のリセットです。

 明日は某企業さんからの依頼で、ワインセミナーの“なんちゃって講師”をや
 って、その後呑み会になりそうです。やれ忙しや、忙しや。


 3月8日(木)・その1「Juanjoと書いてフアンホと読みます 」

 夕べは奇跡的に、軽ーくしか呑まなかったので今朝は起きるのが楽でした
 ー。やっぱり、たまには“自酒規制”するのもいいかも知れませんね.....

 昨日と今日はやたらと寒いですけど、久しぶりに今日は何の予定もない穏や
 かな日です。ここ数日ずーーっと予定が入っていたので、ちょいと一日だけ一
 息ついてます。(⇒注:仕事はちゃんとやってますよ)

 午前中は、昨日の『スペインワインを楽しむ会』のゲスト、スペイン・カタルー
 ニャ地方のワインメーカー、セリェール・ピニョル社のフアンホ・ガルセラ・ピニ
 ョルさんが当店に顔を出してくれました。

 彼の赤ワイン『ラッチ・デ・ライム』と『ヌエストラ・セニョーラ・ポルタル』がワイ
 ンの棚に並んでいるのを見て、とても嬉しそうでした。彼が「今度うちに遊び
 に来なよー♪」って..「うっ、うん..そりゃー行きたいけどね」

 彼にスペインの事をちらほら聞いてみましたが、スペイン人が普段呑むワイン
 は約80%以上が赤ワインなんだそうですよ。へー。豚肉料理が多いからなん
 でしょうか?

 

 でっ、折角なので店の前でツーショット。外国の色んなワインメーカーさんと
 のツーショットが少しずつ増えてきて楽しいです。

 「フアンホーっ、一生の思い出に取っておくよー」

 フアンホさんがわざわざ来てくれた事だし、これからもせっせとセリェール・ピ
 ニョル社のワインを販売しないと行けませんね。さてと、今晩は何を呑もうか
 なー。それともいよいよ今年初の“自酒規制”?



 3月7日(水)・その2「私に奇跡が起きました! 」

 きっ、奇跡です、奇跡が起きましたっ。なんと今日の『スペインワインを楽しむ
 会』
は二次会に突入する事もなく、午前零時前に家に帰ってきたんです。こ
 れで、明日カヴァになってるかもという心配も無くなりました。

 会は19時に予定通りスタートしましたが、ゲストのフアンホ氏の話しを通訳の
 Tさんが日本語で皆さんにお伝えするので、時間が倍かかってしまうと言うの
 を計算に入れてませんでした。

  21時半に終了予定だったのが、22時30分を過ぎてしまいました。私は皆さん
 にワインをサービスしたり話しをしたりと忙しくしていたので、のん気に呑んだ
 り料理を食べているヒマはありませんでした。
 (それでもしぶとく呑みましたけど)

  フアンホ氏のスペイン産赤ワイン『ラッチ・デ・ライム』と『ヌエストラ・セニョー
 ラ・ポルタル』は概ね好評だったようです。料理の画像を撮ってるヒマもありま
 せんでしたが、豚足のテリーヌとフアンホ氏の赤ワインは抜群のマリアージ
 ュでした。

 スペイン料理は初挑戦だと言う、ニコのオーナー・佐々木さんのスペイン料理
 は美味しかったですよ〜。皆さんも満足してくれたと思います。本場のフアン
 ホ氏も「うめ〜、うめ〜」と喜んでいました。

 

 “なんちゃってソムリエ”をかって出た陽気なフアンホソ氏。大阪から飛行機
 で移動してそのまま休む間もなく、会場に来てくれました。さぞかしお疲れの
 事でしょうが、そんな表情は微塵も見せずに笑顔で“営業”してくれました。

 

 左から○トックスの土井さん、私、フアンホ氏、○トックス社員で、通訳をして
 くれたTさん(きっ、綺麗です、グラン・クリュです、大吟醸です、反則技です)
 この人に営業されたら「う〜ん、いいよ〜ん♪」って、何でも仕入れてしまい
 そうです...って、そんな馬鹿な酒屋は私ぐらいでしょうか? ぜっ、全国の酒屋
 さん(特に男性)、要注意......

 「まだまだ行けるぜー」と言うフアンホソ氏ですが、一瞬の疲れた表情は見逃
 しません。無理に二次会に誘う事はしないで、ホテルに帰ってゆっくりと休ん
 でもらう事にしたんです。

 と言う事で、私一人手持ち無沙汰になりましたが、今月は何かと呑み会の予
 定が多いので、自重してとっとと帰りました。ほんとに奇跡です。更に日記ま
 で更新してしまいました。こんな事はあり得ない事なので、やっぱり奇跡で
 す。

 今日の会に参加してくれた20名の皆さん、ありがとうございました!
 それじゃー、おやすみなさい。コテン.....



ワインのラベルに
サイン中のフアンホさん



 3月7日(水)・その1「私は明日、カヴァになるかも知れません 」

 昨日に引き続き“体内二次発酵”シリーズのタイトルとなりました....

 夕べは疲れきって珍しくテースティングする事もなく22時にとっとと寝ました。
 日中しこたまブルゴーニュを呑んで、更に家に帰っても呑んだらさすがにアホ
 だと思われそうだし...

 朝起きたらシャンパンになってると心配してましたが、起きてみたら普通の人
 でした。(当たり前ですけどね...)でも、今日はまた呑み会なので、明日の朝
 はカヴァになってるかも知れません。
 (⇒意味不明な方は、昨日の日記をご覧下さい)

  banner_04.gif⇒皆さんのおかげで、絶好調です。

 今晩はいつもいつもベタなネーミングですが『スペインワインを楽しむ会』を開
 催します。午後からランチとワインの納品と打ち合わせを兼ねて、今日の会
 場となるピッツァ・バール・ニコさんに行ってきました。850円のランチを注文し
 たら、完売してしまったと言うので「んじゃ、お任せで適当に作って〜」

 
 
松の実とベーコンのスープ

 何でとった出汁なのか私には分かりませんが、ベーコンの香りが効いて美味
 しいですよ〜。松の実のサクサク感もいいですね〜。体も温まります。

 
 
お任せテンコ盛りランチ

 画像では分かりづらいと思いますが、約30センチはあろうかと言う有頭エビフ
 ライ。「でっ、でっけー!」それにミートナス(?)と牛スジのカレーライスに自家製
 パン。なんかとても得した気分です。

 私は、写真の撮り方がヘタなので美味しいそうに見えないかも知れません
 が、どれもこれも美味しいです!! エビは尻尾も頭もバリバリと食べてしまいま
 した。メニューのランチが完売しても、パッと対応出来る所はさすがプロです
 ね。

 さっ、食事も打ち合わせも終わったので、あとは開始時間を待つばかりです。
 司会進行は、いつもぶっつけ本番のアドリブです。きっと今日もヘロヘロヘー
 になってしまうんでしょうね..... 多分、一次会だけでは済まないんでしょう
 ね.... そういうの嫌いじゃないし.....

 今晩はスペインワインをカヴァカヴァ呑んで、明日の朝、私は間違いなくシュ
 ワシュワのカヴァになってると思います....あわわのわー。 



3月1日(木) 山形の某蔵元さんへ“お忍び”で。

 3月6日(火)・・・「私はシャンパンになりそうです」

 夕べは某蔵元さんと、隣の“酒の穴 鳥心”で美味しい焼き鳥と純米酒を楽
 しみつつ酒談義。「貴方の蔵の仕込み水は、水質の硬さからいって山廃仕
 込みが合うような気がします」と提唱。

 今は速醸モトでの仕込みですが、「来年は当店オリジナルとして、山廃仕込
 みの酒を一本造って下さい!!」とお願い。やってくれますよね専務さん。
 ねっ、ねっ、ねー。

 でっ、お決まりの“手前味噌コース”でJizake e Vino 円で今度はワイン。蔵
 元の方って、結構ワイン好きな人が多いんですよ。日本酒とワインは同じ醸
 造酒仲間なので、何かと共通点もあるんですね。久々のアルガブランカ・イセ
 ハラ美味しかったな〜。でっ、結局遅い帰りとなりますた.....

 でっ、今朝は配偶者に叩き起こされて東京へワインの試飲会へ。勿体ない
 話しですが日帰りなんです。普通なら一泊して呑みまくるところですが、昨日
 も一昨日も呑み会だったし、明日7日はスペインワイン会でまた呑み会、9日
 はワインセミナーで多分ちょいと呑むかも知れないし、11日は一泊で秋田の
 蔵元に行ってまた呑み会だし、何の予定もなければ結局家でテースティング
 するし.....

 何かと酒に追い回されてさすがに体が“でんじゃらす”なので、今回は自重し
 たんです。あー、勿体なや勿体なや..... 午前11時過ぎに試飲会場のホテル・
 ニューオータニへ到着。「でっ、でっけーー」 ホテルの中で迷子になります
 た...

 今日はブルゴーニュワイン150種類もの、夢のような試飲会です。まさに酒池
 肉林。これで料理まで出ていたら、仙台には帰ってこれなかったでしょう。

 

 「歩きたいのよ赤坂〜♪」と言う事で、赤坂見附駅近くのホテル・ニューオー
 タニの日本庭園を酔い覚ましに散歩。ブルゴーニュワインを100種類以上テ
 ースティングしたと思います。

 
 
ルフレーブのピュリニー・モンラッシェe.t.c 「うっひょー♪」

 一々ワインをゴックンと呑み込んでいたら、ヘロヘロヘーになってしまうので、
 専用のバケツにペッと吐き出します。それでも沢山の参加者がいて、面倒に
 なって結構呑み込んでしまうんですよ。

 
 
シモン・ビーズのサヴィニーe.t.c 「参ったな〜♪」

 『ブルゴーニュ・オールスター夢の競演』のような試飲会です。私、一生この
 会場の中で、生きて行ける自信あります。

 
 
ジャン・グリヴォのヴォーヌ・ロマネe.t.c 「気が狂いそう♪」

 仕事を忘れて呑んでしまいそうです(呑んでしまいますた)。会場を見渡す
 と、真っ赤な顔をした人が結構いました。その気持ち、よーーーく分ります。

 
 
モームの'03はとても良いですー♪

 左の人は、この試飲会の主催者○ック・△ーポレーションの秘密兵器『男・秋
 本
』です。ニュー・オータニで“嫁来い運動大作戦”を展開してますた。

 もう、私の胃袋はシャルドネとピノノワールでタップン、タップンです。夜、寝て
 いる間に“体内二次発酵”をして、明日の朝には私はシャンパンになっている
 かも知れません.....

 新幹線で私の隣に座っていた方は、さぞかしフルーティーな想いをした事で
 しょう。でも、これは大事な仕事につき、どうかお許しを。



 3月5日(月)・・・「ちょいと留守にします 」

 最後まで呑んだような気がしますが、テースティング中に私はどこかに飛ん
 で行ってしまったようです。途中から記憶がありません。こんな事は想定外で
 した....

 3/1にお邪魔した山形の某蔵元さんが、急遽今日当店に見える事になって、
 夜は隣の“酒の穴 鳥心”で一緒に呑む事になりました。多分またヘロヘロ
 ヘーになってしまうんでしょうねー....

 明日は明日で、9時頃の新幹線に乗って東京のワイン試飲会に行ってきま
 す。ブルゴーニュを中心に150種類ほどテーステイングになるようです。多分
 またヘロヘロヘーになってしまうんでしょうねー。しかも今回は日帰りです....

 と言う訳で、明日の夜まで更新は出来ないと思いますが、留守中宜しくお願
 いします。


 3月4日(日)・・・「すし哲で浦霞のお燗酒」

 今日は午後から、仲良くしてもらっている某酒屋さんと二人で塩釜へ。先日、
 宮城県の代表的な蔵元、“一ノ蔵”の鈴木和朗最高顧問が67歳の若さで他
 界されました。今日はそのお葬式です。

 氏は宮城県のみならず、全国の日本酒業界のリーダーとして活躍されてい
 ました。その高い志と深い知識、そして誰隔てなく温厚な笑顔を向けてくれる
 お人柄に人望もありました。日本酒業界にとって、とても惜しい方を亡くしま
 した。

 昔、当店で発行していた日本酒とワインの情報誌『ちょっと、のみすぎ村』に
 も何度か寄稿していただきました。「編す〜長(当時の私の肩書き(?)、相変
 わらず、良く呑んでるみたいですね〜」 

 お会いする度に、ニコニコとそんな言葉をかけてくれたのが、とても印象に残
 っています。最後にお会いしたのは、たしか6年くらい前だったと思います
 が、共通の知人の結婚式で同席して以来です。それが、突然の訃報にびっ
 くりしました。

 お葬式が終わって、そのまま帰るのが何となく寂しくなったので「供養して行
 きますか」と言う事で、お寺のすぐ近くにあった『すし哲』さんへ。とても有名な
 寿司屋さんですね。

 酒屋が蔵元さんの供養をするには、日本酒が一番です。もちろん一ノ蔵を呑
 んで供養するつもりで店に入りましたが、残念な事に置いてませんでした。
 地元なので何の疑いも無く置いてると思ったんですけどね....

 仕方ないので、同じく宮城の銘酒『浦霞』のお燗を注文。(注)こんな事を書い
 たら浦霞の蔵元さんから怒られそうですが、お許し下さい。今日は心情的に
 『一ノ蔵』を呑んで鈴木和朗氏を弔いたかったんです。決して『浦霞』が嫌いと
 か好きとか言う問題ではないので、誤解しないで下さいね。

 肴はツブ貝、アジ、活だこをそれぞれ刺身で注文。カキ酢も頼みました。どれ
 も鮮度が良くて美味しかったです。『浦霞』は二合徳利のお燗を二人で4本。
 最後は身分不相応ですが、供養につき極上にぎりを注文。噂にたがわず美
 味しい寿司でした。
 (今日はさすがに、料理の画像を撮る気にはなれませんでした.....)

 「相変わらず良く呑むね〜」 氏の穏やかな笑顔が浮かんできます。
 「えーえー、これからも鈴木さんの分までしっかりと呑みませてもらいますよ
 〜」

 そして少しでも鈴木さんの意志を継いで、より多くの方々に日本酒の良さを
 理解してもらえるようベストを尽くしますよ。ですから天国で見守ってて下さい
 ね..... これ以上書いてると涙が出てきそうなので、これで終わりにします。

 改めまして鈴木和朗様のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。合掌


 3月3日(土)・その2「ヘロヘロヘー状態でロベール・シルグ 」

 ポンソを呑み終えて目がトロローーンとして来て、多分、今の顔は“放送禁
 止”状態だと思います。こんな時にサンテミリオンのCh.トロロン・モンドを思い
 出すのは私だけでしょうか? 何でこれが出てくるかなー....? 週末でかなり疲
 れが溜まっているんですね。

 ヘロヘロヘーなので、とっとと寝るに限りますが明日は休みだと思うとねー....
 なんか時間が勿体無いような気がするんですよ。そんな事言ってる間に、右
 手は勝手にソムリエナイフを握りしめていました。

   banner_04.gif⇒皆さんのおかげで、絶好調です。

 
 
ブルゴーニュ・ピノノワール2002に配偶者のピースを添えて
 (料理の名前みたい)作り手 ドメーヌ・ロベール・シルグ 2,400円


 ヘロヘロヘーですが、テースティングしてみましょう。ヴァニラの香りと黒い果
 実の香り。ヘロヘロヘー。豊かな果実味と酸、そしてタンニンとのバランスが
 とても良くとれています。口当たりはビロードのように滑らかで、とても心地良
 いです。

 「癒されるな〜」 ソフトで艶やか。ヘロヘロヘー.....

 私がヘロヘロヘーなのと、ヴォーヌ・ロマネの作り手のせいか、このワインが
 段々ヴォーヌ・ロマネのように思えて来ました。「ヴォーヌ・ロマネのいい所を
 どんどん引いていったら、こんなワインになるんだろうなー」って、全くフォロー
 になっていない、訳の分らないコメントが浮かんで来ました。かなり酔ってま
 す.....

 このワインは女性が作っているせいなのか、柔らかくて私好みです。

 最後まで呑んだような気がしますが、テースティング中に私はどこかに飛ん
 で行ってしまったようです。途中から記憶がありません。こんな事は想定外で
 した....


 3月3日(土)・その1「ポンポーンとポンソを二本」

 今朝は8時まで寝ていたので、合計9時間半も爆睡しました。おかげで日頃
 の寝不足&呑み過ぎは気持ちよーく解消されて(多分.....)、疲れも取れまし
 たよ。

 商売的に全くと言っていいほど結びつかないせいもあって、すっかり忘れて
 ましたが今日はヒナ祭りでしたね。それと関係あるのかどうか良く分かりま
 せんが、日本酒の棚がガラガラになる程良く売れましたよーん♪

 毎日ブログに書いてるワインも良く売れました。ありがたや、ありがたや。一
 日中、お客さんに日本酒とワインの説明をしていたような気がします。おかげ
 さまで今日も、大変忙しゅうございました。

 あ〜“ヒマ祭り”にならなくて良かったー。いと嬉し。余談はさておき、早速テ
 ースティングに入りましょう。ちなみに、どうでも言い事をふと思い出しまし
 た。

 「あれっ? 今年に入ってから、まだ一日も“自酒規制”してないよ.....」 

 63日間呑みっ放しです。いや、去年の12/27に73日ぶりに休んで以来、ずー
 っとテースティングを続けているので、67日間です。去年の10/15の自酒規
 制から数えて140日間で休肝日はたったの一日........一年間でほぼ三日。 

 banner_04.gif⇒皆さんのおかげで、こっちも頑張ってまする。

 でんじゃらす過ぎます。「こりゃ、まずい」

 でも、これが仕事ですから、休んだら怠け者になってしまいます......... わっ、
 私はバッカス様と松尾様の“神の子”なのかも知れません。いやっ、そう思い
 込む事にしましょう。私はハーフか?

 
 
 昨日は疲れているせいもあって、不完全燃焼でしたが今日はどうでしょうか?

 あーっハッハッハッハッハッハー。はーっハッハッハッハッハッハー。

 昨日はワインが閉じていたのではなく、私の鼻が疲れて閉じていたのかも知
 れません。私の中でアリゴテは一口で言って“青リンゴ”のイメージですが、
 ポンソのアリゴテはしっとりと落ち着いた香り。昨日と同じくやっぱり“土”のイ
 メージがします。

 昨日よりも美味しく感じられます。たしかにまだ閉じた感じはありますが、酸
 がしっかりとしているので、●ソ熱い夏に呑んだら、感動的に美味しいと思い
 ますよ。

 ポンソのシャンボール・ミュジィニーもやっぱり“土”を感じます。繊細にしてエ
 レガント、その奥にきらびやかさとポテンシャルを感じるのが、私の中のシャ
 ンボールのイメージですが、ポンソは最初からガツンと土。

 「ポンソはゼロヨンも、とてもいいと思います」

 派手さは全く感じられませんが、ずりずりっと引き込まれて行きます。

 「ゼロヨンのブルゴーニュは良くない」と揶揄する人がいるようですが、色々と
 呑んでみた結果、概ねとてもバランスが良く取れていて、私にはどこが良くな
 いのか全く見つける事が出来ません。

 大体にして毎年完璧を求める方が無茶な訳で、その年の気候などに思いを
 巡らせて楽しむべきなんじゃないでしょうか? そんな事を言っていたら、近年
 では'99年か'02年しか呑めないんじゃないでしょうか?

 2004年のブルゴーニュは私には何となく、全体的に2001年に似ているような
 気がします。

 ワインに完璧さだけを追い求めるのは、電車が一分と遅れる事を揺るさない
 ようなもので、万が一完璧にそんな事を出来るようになってしまったら、毎年
 同じ味のワインを呑まされる事になってしまうんですよ。それでいいんです
 か?

 一切のスリリングさも人間味も無くなってしまうんですよ。私はイヤです。

 自然の産物が、そんなに人間の思い通りに行く訳がないと思うんですけど
 ね。ポンソから“大地の土の味”を知らされて、とても考えさせられました。

 でっ、この二本を呑んで寝るつもりが、やたらと冴えて来ました。ポンソからコ
 ート・ド・ニュイの力をもらって元気になりました。
 では次のワインに行ってみましょ♪

 


 3月2日(金)・その2「ポンソの'04を2連発!!・・・その2」
 
 今日入荷したばかりのブルゴーニュを開けてしまうという暴挙に出てしまった
 のは、「早く呑みなはれ」と言う“神のお告げ”に従ったのが理由の一つです
 が、実はもう一つ理由があります。(下の日記の続きです)

 夕方鼻の効くYABANJINが突然やってきて、入荷したばかりの数種類の'04
 ポンソを見つけられてしまいました。あんまり数が無いのに...

 「沢山注文するから、開けてよ開けてよーん。」

 まったくもう、やる事なす事全てにおいて野蛮です。だから私にYABANJIN呼
 ばわりされるんですね。一応お客さんですけどね.... ちなみに3/5(月)に、
 久しぶりに
『YABANJINの日々雑感』を更新予定です。⇒ポンソを「うめー、う
 めー」と呑みつつ、野蛮な字で原稿を書いてました。
 
 と言う訳で、夕方開けてしまったポンソを再度テースティングします。

 ⇒臥薪嘗胆の日々が花開いて来ました!! 只今2位です。
 毎日ポチッと応援してくれてる皆さんに感謝します!更に前進前進!!

 
 シャンボール・ミュジニー・キュヴェ・シガーレ2004
 フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン 作り手 ドメーヌ・ポンソ


 YABANJINが言うにはスモモの香り。なるほどそれは言えてます。ベリー系
 や土の香りもします。さっきのアリゴテ同様、土の中の養分をたっぷりと吸い
 込んだような旨み。

 「ワインはブドウを介して、その土地の土の養分を味わっている」

 なんて言う話しを聞いた事がありますが、全くその通りだと思うし、このワイン
 は素直にそれを良く表現してくれていると思います。

 『癒し系』とはまさにこの事です。何か柔らかいものに優しく包み込まれるよう
 な感覚を覚えます。それにしても.....

 週末で疲れが溜まっているんでしょう、まだ2杯しか呑んでいないのにヘロヘ
 ロヘーになってきました。明日に持ち越して、アリゴテとこのワインをもう一度
 テースティングする事にします。

 もう駄目。22時30分撃沈です。コテン..........


 3月2日(金)・その1「ポンソの'04を2連発!!・・・その1」

 今日は何を呑むべきかと迷っていたら、ふとバッカス様のお告げが....
 「ほれほれー、ポンソ呑みてーんだろー。迷うこたーねーんだぞー」って。
 (下の日記の続きです)

 私は“バッカス様(西洋の酒の神様)”と“松尾様(日本の酒の神様)”の敬虔
 な信者でございます。このお二人には過去に何度も助けられて来ました。

 従って、お告げには従順です。BAR10さんからのリクエストにもお応えしなけ
 ればなりません(今日は駄洒落ありませんよー)。

 ポンソはアリゴテにも相当入れ込んでいるらしく、モレ・サン・ドニの白はアリ
 ゴテ100%なんだとか。ありゃりゃのりゃー。このクラスだからシャルドネだとば
 かり思い込んでいましたよ。
 
 まだまだ勉強が足りません..... でも、もう勉強はしたくありません....
 駄洒落抜きの、素のまんまでテースティングに入ります。
 これが普通の私です。

 
 
ブルゴーニュ・アリゴテ・キュヴェ・デュ・ロシニョール2004
 フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン
 作り手 ドメーヌ・ポンソ 2,400円 
 24本入荷⇒そのうちの1本を呑んじゃいました。


 ポンソの白は初めてです。それにしても、普通シャルドネを造りそうなもので
 すけどポンソは余程アリゴテに愛着があるのか、自信があるんでしょうか? 
 余計な心配かも知れませんが、ポンソは損保に入ってるんでしょうか....

 そっ、それではテースティングに入ります。おっ、色合いは凝縮感のありそう
 な濃い色合いで期待感が高まります。うーん、香りは閉じてるようですが土
 の香りがします。

 たっぷりなミネラルと酸、そして土の中の養分を感じ取れるような旨みが酸を
 柔らかく包み込んでいます。“出汁・だし”の効いた味わいです。
 「これは、いいぞっ!」

 時間とともに香りが開いてきましたが、週末で疲れがたまっているせいか私
 の体が持ちません。グラス2杯だけ呑んで、明日もう一度呑んでみる事にし
 ます。

 それでも間違いなく5月以降には、パーーーッと香りも開いてくれ、相当満足
 させてくれるに違いありません。んじゃー、次のポンソ様どーぞー♪


 3月1日(木)・その2「マキコレのトゥーレーヌ 」

 山形から帰ってきて、夕方からは何事も無かったように店で仕事。ねっ、眠
 い。ほんのちょっと舐める程度しか呑んでないけど、昼間の酒はききます。
 ⇒詳しい理由は忘れましたが、夜よりも昼の方がきくと科学的に立証されて
 いるようです。

 普段ならお客さんに「山形の◎◆△と言う蔵元に行ってきましたよー。
 美味しい酒も見つけてきました。楽しみにしてて下さいね〜」

 とヘラヘラ宣伝するところですが、今回は“隠密行動”につき口にチャック。
 話したい、話したい、話したい、話したい........ 私は酒屋です。

 「王様の耳はロバのミミーーーーーーーっ」

 穴があったら叫んでいたかも知れません... 一ヶ月の辛抱です。さて今日のお
 昼ご飯は何年ぶりかに山形の蕎麦をチュルンと食べたので、夜はペロンと呑
 む事にしましょう。

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トゥーレーヌ・トゥシュロンド2005
 フランス・ロワール地方産赤ワイン
 作り手 ドメーヌ・オー・ペロン  また駄洒落.....? 私は酒屋です。
 ブドウ品種 ガメイ、カベルネ・フラン、マルベック


 マルベック......もとい、なるべく駄洒落は止めようと思ったんですけどね。
 これが“酒屋の性(さが)や”と言うもんでしょうか。ガメイ...もとい、我慢してお
 付き合い下さい。

 親から、こんな風に育てられた覚えは無いんですけどね。本題に入ります。
 今日の酒の肴はマグロのシャブシャブをカベルネ。ちょっとタイム....「誰か止
 めてくれーい!!」 改めてもう一度断っておきますが、私の職業は酒屋です... 

 どうも自分の職業と、書いてる文章の歯車が噛み合わないのは、やっぱり温
 暖化のせいかも知れません。『永遠のルーキー』ではありまんせんが、避け
 てはトゥーレーヌ事なんでしょうか? (こっ、こんな自分を脱ぎ捨てたい..)

 この“芸風”は今日限りにしようと思います。私の職業は酒屋です。
 明るく濃いルビー色(いきなり何ですが)。香りはしっとりと湿った土、赤い
 花、カベルネ・フランに有りがちな青っぽい香りは無く、黄色は注意。

 タンニンは柔らかく、滑らかでとてもバランスが良く取れています(いい感じに
 なってきたぞー)。重々しいイメージがあるマルベックに、ガメイが軽快感を与
 えてくれて、中程度のボディ。(それらしくなってきたかな)
 それぞれのブドウ品種の特徴が仲良く協調しています。三位一体ですね。

 「豚のレバーが食べたいっ」一口呑んで真っ先にこれが思い浮かびました。
 タレ味の焼き鳥にも合いそうです。ブルーチーズもいいですよ〜。牛やラムじ
 ゃないのは、ガメイのフルーティーさがあるからなんでしょう。

 今日も一本美味しく呑めました。朝早くから行動していたので、体も目もペロ
 ンペロン。早めに寝るとします。コテン.....



 3月1日(木)・その1「山形の蔵元さんへ」

  いつもより1時間も早く起きました。いや、配偶者に叩き起こされました。
 私、朝はかなり弱いです..... 「あたしってば、朝だけ低血圧なのよん」

 今日は予定通り、山形の某蔵元さんに行ってきました。

 酒屋の私が蔵元さんに行くという事は、物見遊山ではありません。いや、多
  少遠足的な気分はあるかも知れません,...... でも、まだお取引の無い蔵元さ
 んだし、そこの酒も呑んだ事がありません。

 最初から“商談”に言った訳ではなく、そこの酒を呑んでみて気に入らなけれ
 ば、お付き合いする事はありません。もちろんその逆もある訳で、蔵元さんが
 私を気に入らなければお取引はしてもらえないでしょう。

 なので気合は十分です。

 
 しぼられた酒がこのタンクに集まります。まさに“究極のしぼりたて”ですね。
 「うめんだなっす」 このまま瓶詰めして、自分の為に持って帰りたい.......

 一通り、仕込み中の蔵の中を案内してもらいました。仕事柄色んな蔵元さん
 を見学してきましたが、こちらはとても清潔感のある蔵元でした。造りの話し
 を聞く中で「美味い酒を造りたい」という意気込みがヒシヒシと伝わってきまし
 たよ〜。私も「美味しい」と自信を持ってお勧め出来る酒が欲しいんですー。

 見学の後、10種類近い酒をキキ酒させてもらいました。気に入った酒もあり
 ました〜。あとは、後日蔵元さんに当店に来てもらって、お互いの理解を深め
 た上で、お付き合いしていただく事になると思います。

 今は「思います」としか言えないので、蔵元さんの名前は“企業ヘメツ”でご
 ざいます。隠密行動?につき、いつものピースもありません。

 

 山形と言えば蕎麦。昔は板蕎麦にハマって、山形のあっちこっちの蕎麦屋さ
 んに行きましたが、今は中々ねー...... でっ、蕎麦の前にさっきの蔵元さんの
 吟醸酒をちょいと一杯いただきました。

 酒は食べながら呑むのが一番だと思います。でっ、蕎麦を食べつつちょいと
 また一杯。「う〜ん、いい、いい」 このまま呑み続けていたいところですが、
 仕事が待っています。「いやだーーーーーーっ」

 やっぱり蔵元見学は一泊に限ります.....
  


モロミのきき酒
「うめーんだなっす」



何と言っても山形はソバでしょ。
食べかけの画像ですいません。

「うめーんだなっす」

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