川嶋の「のみすぎ日記」  2007/3/21〜3/31 『のみすぎ日記』の由来  


近くの公園で。3月21日(水) 次男ポン撮影
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★この『のみすぎ日記』と同じ内容ですが、私のブログ『五月の森はサンセール』でもご覧いただけます。 

  3月31日(土)・その2「あらよっとジブリオット」

 さて、午前0時を過ぎて4月1日になりました(ウソじゃないですー)。昨日が年
 度末の大晦日だとすれば、今日はお正月ですね。“二年もの冬樹”に続いて
 次は赤ワインをテースティングします。ウソじゃないですー。

 
(下の日記の続きです)

 
 
ブルゴーニュ・ルージュ・ラ・ジブリオット2004
 フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン ブドウ品種ピノノワール
 通常店頭価格3,150円を「にゃ、にゃ、にゃんと!」な
 大特価で店頭販売します。


 ジブリオットはブルゴーニュの著名な生産者、クロード・デュガの息子と娘が
 立ち上げたネゴシアンです。日本でもありそうな話しですが、まあ『親の七光
 り』もしくは『虎の威を借る狐』と言ったところでしょうか。あっ、失礼失礼。
 その辺の事情は全く知りません。

 確か以前にも呑んでいて、結構強い味わいだったような記憶がありますが、
 日記の記録を調べても出てきません。「おかしいなー?」 別なワインとの記
 憶違いかも知れません。クロード・デュガを呑んだ記録もないし.......

 毎日テースティングしていると、たまには記憶が混同してしまうんですね。

 オレンジの香りを中心にスミレやハーブの香り。全体的に筋の良さを感じら
 れますが、『若いワインから熟成したワインへと移行する途中』の段階のよう
 な印象を受けます。

 女性に例えれば、まだ半分しか化粧をしていない状況とでも言いましょうか。
 「いや〜ん、まだ見ないでー」......化粧が済めばとても綺麗な人でも、とっ、途
 中じゃねー。

 まあ、あと2〜3ケ月もすれば“化粧”は出来上がると思います。念の為ちょっ
 とだけ残して、明日もう一度試してみますが、間違いなく美味しいワインにな
 ってくれると思います。

 冬樹を一本呑んだ後なので、正当なテースティングを出来てるかどうかも怪
 しいもんだし.....
























夜中まで一人で起きていた
三男タンです。どうしても載せてと
言うもんですから...


 3月31日(土)・その1「秋田の“二年もの冬樹”と塩釜の魚! 」

   NAGELIBRE KAMIYAMAさんのランチは、とーーーっても美味しゅうございま
  した。(↓下の日記の続きです) お店を後にして、そのままエーギョーに行こ
  うと思っていたのですが、パソコンに入ってる酒の資料を印刷して持っていか
  なければいけない用事を思い出して、一旦店に戻りました。

  パソコンに向かってパチパチ...... そんな事をしていたら、あんた! お客さんが
  次 から次に大勢途切れる事なく来てくれて、出られなくなってしまいました
  よ。そしてエーギョーに出るタイミングをはずして諦めていたら、雨が降ってき
  ました。

  あー、店にいて良かったー。そのままテクテクと徒歩でエーギョーしていた
  ら、びしょ濡れになっていたかもしれません。これも日頃の松尾様(日本の酒
  の神様)とバッカス様(西欧の酒の神様)への信心の賜物..かも知れません。

  更に今日はKAMIYAMA様のご利益もあったのでしょう。
  やっぱり信じるものは救われるんですねー。ありがたや、ありがたや。

  今日は年末の御用納めとでも言いましょうか、年度末の決算日で一年の最
  後 の日になります。打ち上げでスタッフの皆をレストランに連れて行って「好
  きなだけ食べなさーい。」「あっ店員さん、ロマネ・コンティあります?  おーこ
  れこれ♪ 皆よく見ておきなさい。んじゃ、ハウスワインを一杯ずつお願いしま
  す.....」

  と大盤振る舞いしてあげたいところですが、今日は毎月恒例の月末の棚卸し
  で在庫のチェックをしなければいけません。ワインは概ね5,000本程あって、
  一々これをチェックするのかと思うと気が遠くなりそうですー.... 呑みに行って
  る時間なんてありません。とっても遅い帰りとなりました。

  
 
塩釜の『魚菊』と言う魚屋さんの刺身盛り合わせ。
  美味しそうでしょ〜。


  店の営業時間中に、自称(?)『中年ライダー』さんが店に来られて「ほい、持っ
  て来たよ」ってビニール袋の中を見たら、例の美味そうな刺身の盛合わせじ
  ゃーあーりませんかっ!

  「えっ? いただいていいんですか」涙、涙、涙。ひっく、ひっく、ひっく。『魚菊』と
  言う魚屋さんが美味しいと教えてくれたんですが、中々行けない私の為に買
  って来てくれたんです。ありがとうございます。

  こんな美味しそうな刺身なら、迷わず純米酒でしょ。ちょうど今日はこれを呑も
  うと思っていました♪ 明日は休みなので、ワインも呑もうと思っています。

  
  
冬樹・純米吟醸生原酒 平成17年3月醸造(二年ものですね)
  原料米:地元産キヨニシキ100% 精米歩合55%
  秋田県大仙市神宮寺 福乃友酒造 720/1,800円 1.8/3,500円


  只今『冬樹』は平成17年・18年・19年の三種類ありますが、すぐに呑むなら、
  この17年か18年がお勧めです。

  今月の11日に福乃友に行って、寝かせていたこの冬樹を呑ませてもらいまし
  た。いい感じに熟成していて、とーーっても気に入ったので、早速仕入れまし
  た♪ 何度かご紹介しているのでご存知の方も多いと思いますが、このラベ
  ルの下に 『造酒天恵人和』と書いています。

  これは福乃友の一星社長が考えた造語ですが、文字は今から15年程前に
  書いた、私の“泥酔流フォント”でございます。この泥酔流フォントは当店オリ
  ジナルのシリーズで“錦の酒”“萩”もありますよ〜。商業デザイン的には有り
  得ない書体です。

  コッテリと遅くなりましたが刺身いただきます。今日はグッドタイミングで配偶
  者がタラの水炊きを用意してくれていました。今日は美味しいものに恵まれ
  ています。

  マグロの刺身.....美味しいですー! その辺のスーパーで売っているものとは全
  然別物で、水っぽくなくサクサクとした食感。

  タコ刺しと〆サバも絶品です。これは酒が進みますー♪ 熟成・冬樹は厳密
  に言えば肉料理に合うタイプですが、これだけ鮮度のいい魚だと味に力があ
  るので、濃い味わいの純米酒にも良く合うんですねー。

  この“二年もの冬樹”は甘・辛・酸がピシッと一つにまとまって張りのある口当
  たり。米の旨みたっぷりでグッと味のあるタイプですが、切れがいいので呑み
  続けても飽きる事がありません。コクッ..... う〜ん♪ コクッ..... う〜ん♪

  最高の酒の肴と美味しい冬樹。やめられる訳がありません。
  コクッ..... う〜ん♪ この作業を何回か繰り返していたら、四合瓶一本空いて
  ました...

  明日は休みなので、次は赤ワインに行ってみましょう。


 3月31日(土)・・・「NAGELIBRE KAMIYAMAさんでお任せランチ 」

 いよいよ3月も今日で終わりですねー。時間が経つのが早過ぎて、のんびり
 とお昼ごはんも食べていられない程ですが、たまにはゆっくりと美味しい料理
 を食べたいもんです。

 家庭では中々食べられない、プロの料理を食べるのも仕事のうちです。食事
 とワインとの相性をイメージトレーニングするのも必要ですよね♪ 

 前々から一度行って見たいと思い、とても気になっていたレストランで食事す
 る事に決めました。当店からは徒歩で30分近くかかるし、自宅とは反対方向
 なので、中々行けなかったんです。

 店の入り口へ向かう階段を昇るのがワクワクします。

 今日はNagelibre Kamiyamaさんでランチを食べました。住所は昭和町で
 すが、北仙台駅前と言った方が分かりやすいかも知れません。駅前の大通
 り沿いにあるビルの二階です。

 メニューには美味しそうなものばかりで目移りしてしまいますが、『シェフの気
 まぐれコース』と言うのを注文しました。何が出てくるのか分からない方が楽
 しみも倍です。私は好き嫌いが無いので、何でも美味しくいただきます。

 

 前菜は『黒豚とちぢみ雪菜』 ワインヴィネガー(多分)の酸味が効いていて、
 爽やかな味わい。「サンセールの白ワインを合わせたいっ!」 呑みたいなー。

 

 『野菜サラダ』 レタスやタマネギなどを適当に放り込んだものとは、全然
 違って、一つ一つの野菜に存在感があります。

 
 
 『金時ニンジンのポタージュスープ』 豊かなコクで滑らかな舌触り。余韻も長
 いです。「ブルゴーニュの白ワインを合わせたいっ!」 私なら、このスープとパ
 ンさえあれば一本美味しく呑めます。(注:私:アル中ではありません)

 

 『チキンの揚げソテー』 料理の事は分からないので、作り方は分かりません
 が揚げてからソテーしたんでしょうか? その逆かな? 表面がカリカリサクサ
 クッとした口当たりで、中の肉は柔らか。トマトソースの酸味が引き締めて
 います。(注:実際の見た目は、画像よりも遥かに美味しそうです)

 「トスカーナの赤を合わせたいっ! いや、ピエモンテのバルベーニ・ダルバあ
 たりもいいなー。うーん、若いブルゴーニュの赤もいいカモっ!」

 こんな美味しい料理を食べているというのに、まだ仕事でワインが呑めない
 のはある意味拷問です。苦行です。苦しいです。ツライです......

 香ばしい香りで、苦味の効いたコーヒーをゆっくりと楽しんで食事は終了しま
 した。私、ほんとに料理の事は分かりませんが、しっかりと修業を積まれて
 来たと想像できるプロの料理だと思います。

 今度はワインと共に料理を楽しみに、ぜーーーーったい来たいと思います。
 店を出た後も、しばらく料理の余韻が続きました。美味しい料理を食べると、
 心も豊かになれますね〜。

 一つ聞き忘れて来たことがありました...,..『NAGELIBRE・ナージュリヴレ』っ
 て、日本語でどういう意味なのか知りたいんですが.....


NAGELIBRE KAMIYAMA
ナージュリヴレ・カミヤマ

絶対にお勧めのレストランです。
“膳”は急げっ!!

カミヤマはオーナーシェフの上山
さんの事ですが、ナージュリヴレって
どんな意味なんでしょうねー。




ダークベリー(だったと思います)
のショートケーキ。
何種類かのショートケーキ
の中から好きなものを選べます。
私、ワインもベリー系が好きなので...


 3月30日(金)・・・「アモーレの国のワインはやっぱり濃いですねー」

 朝は雨模様だったものの、何とか晴れてくれました。でも風が強くてとても寒
 く感じます。それでも午後からは最近の“趣味のエーギョー”に今日もテクテ
 クと徒歩で出掛けました。

 歩いているともまだまだ寒いものの、着実に春の気配を感じます。SS30ビル
 の30階の展望台からの眺めは最高でした♪(注:これが目的で行った訳では
 ありません)

 昨日は腰が痛くなってきて途中で戻ってしまいましたが、今日はコッテリと歩
 きました。徐々に体も腰も慣れてきたんでしょうね。今年の松島マラソン大会
 は絶対に自己新記録を出します! 徒歩でのエーギョーは、トレーニングと商
 売の両立です。

 今日のテースティングは、しばらくブルゴーニュワインが続いていたし、寒くて
 グッと呑み応えのある赤ワインを呑みたい気分なので、これにしました。

 
 ファレスコ・ヴィティアーノ・ロッソ・ウンブリア2005
 イタリア・ウンブリア州産赤ワイン 1,890円
 作り手 ファレスコ社
 ブドウ品種 メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、サンジョヴェーゼ


 このワイン名のヴィティアーノは「生き生きとした、生命力のある」という意味
 だそうです。ブルゴーニュワインは『商品名=ブドウの住所』と言っていいと思
 いますが、イタリアの場合その辺の統一性が曖昧なので、時にどんなワイン
 なのか良く分らない場合がありますね。

 うーん、久しぶりにギョッとするくらい濃い色合いです。カシスのような香りが
 印象的で、程よい力強さがありながらも柔らかい酸で、その名の通り生き生
 きとフレッシュな味わい。ブルベリーソースを使った鴨か豚のステーキに合い
 そうです。

 これは、この価格にして十分な満足感を得られるワインだと思います。

 今日はよく歩いたので、やっぱり疲れました。今月も明日を残すばかりです
 が、最後までテクテクとエーギョーをする予定なので早めに寝る事にします。
 コテン.....

 


イタリア半島のちょうど中央に
位置するウンブリア州は、
緑豊かなところなようです。
州都:ペルージャ Perugia 
人口:約84万人


 3月29日(木)・・・「シャルロパン・パリゾのロゼ 」
 
 今日もいい天気でした。最近趣味になりつつあるエーギョーに早めに出ようと
 思っていましたが、何かとやる事が多過ぎて中々出られません。やっと外に
 出られたのは14時半で、しかもそれからお昼ご飯を食べたので遅過ぎです。

 テクテクとクニワケ町よりも、ちょいと遠いところへ歩いてエーギョー。売り込
 みの話しをしているよりも、歩いてる時間の方が長いですー..... そのせいなん
 でしょうか?、年明け早々にやったギックリ腰を思い起こさせられる鈍い痛み
 が腰のあたりに.....  

 「やべっ」 とっくにコルセットは使っていません。またあの激痛に襲われるの
 かと思うと、怖くなってきて早々に店に戻りましたよ..... ギックリ腰とは長ーい
 お付き合いになりそうです。

 さて、暖かくなってきて春を感じるようになると呑みたくなるのがロゼワイン。
 魚から肉料理そして和食にも合わせやすいので、これからの季節には重宝
 するワインですよ〜。

 
 
マルサネ・ロゼ2005
 作り手フィリップ・シャルロパン・パリゾ 
 全く駄洒落の対象に出来ない<お手上げな名前です....
 フランス・ブルゴーニュ地方産辛口ロゼワイン
 ブドウ品種ピノノワール100%


 ブショネを避けたいのか、赤い色の合成樹脂のコルクです。色合いはカリフォ
 ルニアのブラッシュワインを想わせるような淡いピンク。「前に呑んだのは何
 時だったかな?」と調べてみたら去年の6月20日以来です。

 その日の日記には何て書いていたんでしょう。ちょっと抜粋しました。

 【透明のボトルに入っていて、外観からもかなり薄い色合いです。グラスに注
 いでもやっぱり「薄っ。」 香りはとても繊細でベリー系の香りがほのかに感じ
 られます。伸びやかできれいな酸。味わいもかなり繊細です。
 ロゼと言うよりは『ピノノワールで作った白ワイン』........】

 ピノノワールで作った白ワインねー。そうだったかも知れません。今呑んでみ
 ても去年の印象とはほとんど変わらないようです。たしかにロゼと言うよりは
 繊細な白ワインのイメージに近いし、ちょいと冷やして白ワインの呑み方をし
 た方がいいのかも知れません。

 配偶者にも一口呑ませてみました。「うーん、白ワインでも赤ワインでもない、
 なんと言っていいか良く分らない....」 当たり前です。赤でも白でもありませ
 ん。これがロゼワインの醍醐味です......

 一言で言うとですねー。私にとって、とってもこっ恥ずかしいワインの三大表
 現方法「チャーミング」「エレガント」「キュート」と言うのがピッタリのワインで
 す。うへー、こう書いてても顔が赤くなりそうです。

 これはもう少し●ソ暑くなったら、キリッと冷やして美味しいワインだと思いま
 す。酸はしっかりとしているので、爽快感を得られると思います。
 

  3月28日(水)・・・「エーギョーの後は白ワイン」

  今日もいい天気の“エーギョー日和”です。午後から4時間ほどテクテクと歩
  いて、昨日の澤乃泉・生を売り込んで来ました。飛び込みエーギョーもして、
  それなりに注文もらえましたよ〜ん。

  只今『下手な鉄砲も数打ちゃ当たる大作戦』を展開中で、エーギョーが趣味
  になりそうです。これから段々と暖かくなるにつれて、更にフットワークが良く
  なると思います。

  4時間も歩き回っていると結構トレーニングになるようで、朝起きるのが辛い
  くらいです。この調子でエーギョーしていれば、10月の松島マラソン大会はい
  い結果を出せるかも知れません。一石二鳥ですね。

  さて、しばらくブルゴーニュの赤ワインのテースティングが続いておりました
  が、疲れを取りたいので、今日は白ワインにしました。


 
  
ブルゴーニュ・シャルドネ・クロ・デュ・シャトー2002
  作り手シャトー・ド・ムルソー ブドウ品種シャルドネ
  フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン 2,100円


  昔から好きなワインで常時置いています。「何もそこまで」と言いたいくらい
  に、威風堂々としたデカボトルは、見た目には迫力があっていいのですが、
  陳列するのには横幅があり過ぎますー。

  現在の店舗のワイン棚を設計した時、ドイツワインのような縦長のボトルから
  シャンパンのように横幅のあるボトルまで、あらゆるタイプのボトルを一つの
  枡に2列に並べて最低12本入るように設計したつもりでしたが、このデカボト
  ルの存在を忘れていました...... 9本しか入りません.....

  まあ、そんな事でどうでもいいことです。

  ハーブやオレンジピールに鉱物的な香り。ミネラルに富んで、しっかりとして
  綺麗な酸。そしてなんとも艶やかな口当たり! バターのような粘着感もありま
  す。

  「こりゃ、美味い!!」

  呑む時の温度はあまり冷やし過ぎず、13度あたりから呑み始めるといいと思
  います。15度あたりから、香りもグングンと開いてきて、より一層滑らかな舌
  触りになりました。グラスは大振りのものより、一回り小さめのものがいいよ
  うです。

  昨日は“フィネス”で大騒ぎしましたが、このワインからも感じられます。やっ
  ぱりブルゴーニュは美味しいな〜。ツルンとした口当たりでスルンと一本。
  とても心地良く一本呑みました♪

  今日もよく歩きましたが、これで疲れも取れる事でしょう。おかげてぐっすりと
  眠れそうです。コテン.......


  3月27日(火)・その3「 フィネスに溢れるワインでした 」

  澤乃泉の生を四合瓶半分美味しく呑んで、いい感じになってきました。フル
  ーティーな白ワイン感覚で楽しめました。(下の日記の続きです)

  と来れば、次は赤ワインがいいですね〜。最近連続の、またまたブルゴー
  ニュです。訳有りで“ちょい古”のブルゴーニュが続々と入荷してきたので、
  セッセとテースティングしなきゃいけないんです。

  
  
ヴォーヌ・ロマネ・レ・オ(ゾ)ート・メジエール2001
  作り手ロベール・アルヌー
  フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン


  一級畑『レ・スショ』と、道路を挟んで向い側にある畑で一級畑ではありま
  せん。それにしても、この村には世界一高い(かも知れない)ロマネ・コン
  ティのある村なんですねー。

  香りはブワンと厚みがありながらとても柔らか味の感じる、ベリーやなめし
  皮や動物的な要素のある、とても複雑な香り。「う〜ん」この時点でかなり
  の期待感です。

  味わいも何かツルツルして丸いものを口に含んでいるような、滑らかな口
  当たりです。それが口の中でふくらむ感じ。これは“フィネス”の塊りとでも
  言いたくなる、うっとりする味わいです。果実味・酸・タンニン・ミネラル
  などの全ての要素が一つにまとまっています。

  それにしても“フィネス”の感覚を人に口で伝えるのって難しいもんですね
  ー。フィネスって『甘い』とか『辛い』の具体的な味わいとは違って、感覚的
  な表現の『優雅』、『気品』、『上品さ』、『見事さ』、『美しさ』、『精巧』、『洗
  練された』、『繊細さ』などのトータル的なバランスを表す言葉だと思うので、
  その感覚を理解出来ない方には、とても難解な表現法になってしまいます。

  外国人の方に日本の『侘び』『寂び』を説明するような感覚ですね。難しい
  です。それはともかく、このワインは「これが“フィネス”の感覚だよ」という
  教材としてピッタリです。もちろん、うっとりと美味しく一本完飲です。

  あと3ケ月程休ませてやれば、それはそれは素晴らしいワインになってくれ
  ると思います。あー、“二刀流”だとどうしても時間がかかって遅い時間に
  なってしまいます。今日は午前2時まで“残業”してしまいました。コテン



  3月27日(火)・その2「清々しい香り! 宮城の銘酒」

 久しぶりに徒歩でエーギョーをして、爽快な疲れです。今日の酒はさぞかし
  美味しい事でしょう。(下の日記の続きです)

  喉が渇いている時は、誰になんと言われようと冷えた純米酒が美味しいで
  す。今日は新着の純米酒にしました。早速きき酒に入ります。

  
  
澤乃泉・特別純米生原酒
  宮城県登米市石越町 原料米:宮城県産ささにしき100% 精米歩合55%
  720/1,700円 1.8/2,900円


  毎年この時期に、当店特注で火入れも加水もしない生原酒のまま出荷して
  もらっているオリジナルです。今年は暖冬で、モロミの温度管理も大変だっ
  た事でしょうが、出来はどうでしょうか。

  おっ、メロンを想わせるようなフルーティーで清々しい香り。それでいて食事
  の邪魔になるほどの強い香りではありません。生原酒ならではの旨みがあ
  りながら、口当たりは穏やかな酸で全体的にスッキリとした澤乃泉らしい切
  れの良い辛口タイプ。これはスイ〜スイ〜と杯が進みます。

  「今年も美味しいどーっ」 嬉しいです! 今年も自信を持ってお勧め出来ます。

  山菜の天ぷら、白身魚の刺身などに良く合うと思いますよ〜。さて、もっと
  もっと楽しんでいたいところですが、私の得意技“二刀流”で、次はワインの
  テースティングに入ります。


 3月27日(火)・その1「たまには営業の真似事を」

 私、釣りに行く時以外は寒いの苦手です。仙台は雪こそ少ないけど、それは
 それは寒い街だと思います。従ってお昼ご飯を食べる以外は、極力店の外
 に出たくないもんだと思っています。

 ところが昨日から妙に暖かくなってきました。こうなると、逆に無性に外に出
 たくなるんですね。従って、お昼ご飯は「夜までエーギョーしてくっぞ」と言い
 残して.....

 

 ラシュエットさんで『若鶏の...』料理の名前は忘れましたけど、メニューにマス
 タードソース風とか書いていたような気がします。すんげー美味しゅうござい
 ました。もしも私がソムリエなら、ロワールのサヴニエールのちょいと古めの
 やつか、アルザスのグラン・クリュあたりをお勧めしたい逸品でございまし
 た。

 「あ〜、美味しかったー。んじゃ、どーもー」

 お金を払ってオーナーの阿部さんに言われました。「あれっ、営業に来たんじ
 ゃないの?」って.........

 えっ? そんなつもりは全く無いんだけど(それも問題かも知れませんが).....
 「あっ、じゃーそのうちお勧めワインの御案内を持って来ますー」 私が飲食
 店さんに顔を出すと、皆さんワインを売り付けに来たと思うみたいです。

 そんなつもりはある時と、全く無くて油を売りに行く時の二通りの私です。「そ
 う言えば私は“エーギョー”の名目で外に出たのだった」と言う事を急に思い
 出しました。

 「そうかー、これが“エーギョー”と言うやつか」 私は今、ウルトラマンやスパ
 イダーマンと同じくらいに超カッコいい“エーギョーマン”なのだと言う事を急に
 自覚しました。

 突然エーギョーに目覚めて、クニワケ町にある飲食店さん20軒ほどを「どーも
 ー♪ どーもー♪」って顔を出しましたよ。『瓢箪からコマ?』で、予想外の展開
  で日本酒とワインの注文を沢山もらいました。いと嬉し。

 あっちの店でヘラヘラ、こっちの店でヘラヘラ。充実感のある一日を過ごした
 後は冷えた純米酒を呑みたいと思います♪ 上の日記に続きます。


 3月26日(月)・・・「ショパンの調べ」

  今日は随分と暖かい陽気で、いよいよ春は目の前でしょうか? 昨日は大事
  なテースティングをサボってしまいましたが、二日続けての“トリプルアクセ
  ル” はありません。珍しく短い前置きで、早速本題に入ります。

  
  
ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・シャルモット2001
  作り手ショーヴネ・ショパン
  フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン
  店頭で特価販売!


  ニュイ・サン・ジョルジュは人口約5,500人で、ボーヌに次ぐ主要な商業中心
  地。 特級畑(グランクリュ)はありません。この辺に住んで、朝から晩まで好
  きなだけブルゴーニュワインを呑み続たいもんです。

  さて、『ショパンの調べ』はどうなんでしょう。楽しみ、楽しみ。

  やや熟成感の出てきた色合い。開けたてはベリー系の香りが中心となって
  いま したが、時間の経過とともに、土、コーヒーなどの香りも出できて複雑味
 を帯びてきました。「これこれ、この香りがブルゴーニュの魅力なんだな〜」

  最初の一口は優しいタンニンかと思いきや、これまた時間とともに逞しさを見
  せてくれ、ミネラルも感じられ程よい果実味。全体にバランス良くまとまってい
  て、ちょうど飲み頃に入ったという感じ。これからグングン良くなりそうですよ
  〜。

  一本のボトルで、刻々と変化を楽しませてくれます。「こりゃ、追加発注だな
  ♪」 次に開けるのがとても楽しみなワインです。時間が許せば、30分〜1時
  間前に抜栓しておくと、早めに複雑味のある香りと味わいを楽しめると思いま
  す。温度は18度あたりがいいです。(今日は私じゃないみたい......)




 3月25日(日)・・・「ヴォーヌ・ロマネでトリプルアクセル!!」

  今朝は6時に起きて「よしっ、釣りに行くぞ」っと、外を見たら雨でしたー......
 釣り仲間と一緒ならこんな小雨は全く気にしないで出掛けますが、一人で雨
 に濡れながらと思うと...風も強そうだし...すぐに断念して午後まで“束の間の
 自由”を家で楽しむ事にしました。

 午後から家族を迎えに行く途中、利府町の巨大商業施設でアウトドア用品
 売り場を見物。昔はキャンプと釣りが大好きで、週末は友人と日中は釣りを
 して夜は鮮度抜群の刺身や鍋とともに、星空を眺めながら酒を呑んでいまし
 た。

 と言う訳で、キャンプ道具を眺めているだけで楽しくなってきます♪

 巨大商業施設に行ったついでに、携帯が壊れかけていたので『機種変更』を
 しました。携帯は電話をかけられれば十分だと思っているので、それ以外の
 機能には全く興味がないし、逆に機能が多過ぎで何が何だか全く理解出来
 なくて使いこなせません.....

 ズボンのポケットに入れてて邪魔にならない形を選んで買ってきましたけど、
 やっぱり新品は持ってて嬉しいですね〜。早く使いたいな〜。電話かかって
 こないかな〜.... って、何で付属品に充電アダプター付いてないんだー!使
 えないよ。プンプン。(後から落ち着いて、前に使っていたアダプタを差し込ん
 でみたら使えまスタ...)

 色々と眺めていたら14時を過ぎていたので、巨大商業施設を出て街道沿い
 のラーメン屋さんで一人でお昼ご飯。特筆すべき点を見つけられない、普通
 のお味でございました....

 配偶者の実家・瀬峰町に着いて、とんぼ帰りです。家についてから晩御飯の
 支度をするのでは配偶者が大変なので外食する事になりました。まだ18時
 頃なので私は全く食欲が湧いてきません。でも子供達は「お腹すいたー」と
 言うし.....

 どうせファミレスかマ○ド●ナルドとかに行きたいと言うに決まってると思った
 ら、『回転寿司』に行きたいと来たもんだ...回らない寿司屋さんに連れて行っ
 た事はありませんけどね.... えー、えー。

 どっちにしても気が進みませんが、子供と一緒だと仕方ないんですよ。渋々
 連れて行きましたが.....

 私の大好きなツブ貝♪ パクッ。うーん........ 気を取り直して今度はマグロ♪
 うーむ.... イカならどうだ! ふん.... んじゃ、エビは? プンプン..... 
 ならばタコはどうだっ! このタコーーーーっ.......

 元(?)釣り師だけに魚の鮮度にはウルサイです(家では一切文句言いませ
 ん)。一口一口に「美味しい!」と言う満足感が全く無い為、逆に普通以上に
 食べて必要以上に腹一杯になってしまいました。

 私、腹一杯だと酒が呑めないんです。『別腹』はないんです。テースティング
 出来ません。今日は“ヴォーヌ・ロマネ”(1回転)を開けようかと思っていまし
 たが、『不許薫酒入山門』の仏門にいる“坊主の真似”(2回転)をして“呑ま
 ね”(3回転)事にしました。

 “呑まね根底”(最後の半回転! やったー、トリプルアクセル!! ん?なにか)
 は、決して体調が悪い訳ではなく、遅い昼食と早い夕飯のせいですー.....

 今日のブログは一言「今日は休肝日です」で済む事なのに...素直に言えない
 のは、私の性分なんでしょうか? こんな状態で寝られるかなー..... 眠くなる
 まで新しい携帯の使い方をマスターしようと思います。

 たまには“仕事”を休んでもいいですよねー?“真似”しないでね....


 3月24日(土)・・・「かおりさんのワイン」

  今日は何かあったんでしようか?  目茶目茶を通り越して、グッチャグッチャ
 に忙しい一日でした。今月は決算の月なので、それはそれは大感謝でござ
 います。来週からいよいよ今年度も大詰めなので、どんどんご来店下さい
 ねー。お願いしますー。なんとも正直な私......

 さーて、今日は配偶者と子供達は一泊で里帰りです。かなり久しぶりに静か
 な夜を過ごせるんですよ〜♪ 嬉しくてウキウキです。さてゆっくりTVでも観
 ましょうか......... おっ、世界フィギャースケートですね。皆さんはこれを観る為
 に酒を買い込んでいたんでしょうか?

 ワインを呑みながら観戦する事にしましょう.......................................

 浅田真央ちゃん、安藤美姫ちゃん、感動をありがとうーーーーーッ!!

 しばらくボロボロと涙が止まりませんでした....あー、誰も居なくて良かった。

 下の日記に書きましたが、今日入荷した『サクラ・ブルゴーニュ・ロゼ』は残り
 数本となってしまいました。これで私が呑んで「うめーっ」って書いてしまうと
 “火に油”になりそうなので止める事にしました。追加での仕入れは出来ない
 と思いますが、駄目モトで月曜日に在庫を確認しますね。

 残り僅かで、やべー、やべー。代りと言っては何ですが、今日はこれにしまし
 た。楽しみ、楽しみ。ひーん、ひーんと感動の涙を流しつつのテースティング
 となりました。

 
 
ブルゴーニュ・ピノノワール2004 
 作り手ドメーヌ・シュヴロ 「かおりさ〜ん、仙台に来てねー♪」
 2,500円でお釣りが出ます。


 連日のブルゴーニュでブルブル言ってます。決算前の大詰めなので.....?

 ドメーヌ・シュヴロは最近人気上昇中のようですね。マランジュを本拠地とし
 ていますが、マランジュはブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区の一番南
 に位置する村で、サントネイに隣接しています。以前はACコート・ド・ボーヌ・
 ヴィラージュで売られていましたが、1989年に村名を名乗れるようになったよ
 うです。

 (注)ものの本によっては、マランジュだったりマランジェだったりしますが、私
    はマランジュで覚えたのでこちらを採用しています。

 う〜ん、いい“かおり”です。湿った土とベリー系の香りが印象的。時間ととも
 にハーブ系の香りも出てきました。口当たりは柔らかく、やや肉厚な感じ。程
 よい酸が全体を引き締めています。今日入荷したばかりなので、バランスを
 崩している印象は否めませんが、しばらく休ませてあげればとても美味しくな
 ってくれる事でしょう。やっぱり今後益々楽しみな作り手ですね。

 明日は、夕方配偶者の実家に迎えに行くまではフリーです。晴れていれば
 一人で釣りに行きたいと思っていますが、天気はどうなんでしょうか?


 3月24日(土)・速報です「ブルゴーニュから桜が届きました 」

 昨日の日記に「今月一番の忙しい日となりました」なんて書きましたが、
 今日はそれに輪をかけて忙しいです。昨日以上に朝からお客さんが途切
 れず来てくれていて、それはそれは忙しいです。グチャグチャです。

 「なのにブログ書けるの?」

 と思われそうですが、これ書き始めたのは13時頃で、接客しながらの合間
 を見てチョコマカと書いていたので、こうやって公開出来たのは、やっと18
 時過ぎなんです。さて、今月と言うよりも今年一番の忙しい中、どうしても
 お伝えしたかったのはこれです。

 サクラ・ブルゴーニュ・ロゼ2006
 作り手ドメーヌ・シュヴロ

 本日入荷しましたよ〜ん。って


 詳細はこちらへどーぞー♪

 去年日本初上陸で、もちろん私も初めて呑みましたが、その美味しさにビッ
 クリしたんです。このドメーヌの奥さんが、かおりさんと言う日本人の方と
 いうのも愛着を感じてしまいますね。

 そう言えば、今年のお正月にかおりさんから私宛に年賀状をいただきまし
 た。面識は無いんですけどね。私の日記を見ていてくれたのかも知れませ
 ん。今更なんですが、ありがとうございました。

 このワインは今日の午前中に入荷したばかりなので、もちろんまだ呑んでい
 ませんが、きっと美味しい事でしょう。事前に入荷のご案内も予約も取って
 いないのに、既に半分以上売れてしまいました... 凄い人気ぶりです。

 もっと仕入れおけば良かったかなー......

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【去年のお馬鹿なテースティングコメントから抜粋しました】

 早速呑んでみます。ベリー系の香りに、ほのかにスパイシーな香り。イチゴ
 ジャムを想わせる味わいに、ほのかなタンニン。そして滑らかで艶やかな口
 当たり。繊細にして可憐。見事なバランス。そしてエレガント!!。

 「こっ、こっ、これうめーーーーーっ。」 サクラだけど「ウメー!!」

 なんと美味しいワインなんでしょう。参りました。一口呑んでは「うめ〜!」の繰
 り返しで、端にいる配偶者が「馬鹿じゃないの」的な顔をしています。

 今日の(も)酒の肴はマグロと鶏手羽元の水炊きという不思議な組み合わせ
 で、2月20日以来の“水陸両用鍋”です。マグロのシャブシャブとこのワイン
 はとても良く合います。「ウメー」

 もっと読んでみたい方は、こちらへどーぞー♪

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 いつもならメール会員の皆さんにご案内するところですが、ご注文の数に応
 えられかも知れないので止める事にしました。何もしなくても一週間と経たな
 いうちに完売してしまいそうです。

 こっ、これはいけない。自分の分を確保しておかないとっ!


すいませーん。
結局当日中に完売
してしまいました。



サクラ・ブルゴーニュ・ロゼ2006
60本限定2,500円

  3月23日(金)・・・「ヴベー君のボーヌ'01」

 予想通り今日は今月一番の忙しい一日となりました。時間がなくてお昼はカ
 ップ麺をズズッとすすって終わり。閉店まで途切れる事なく大勢のお客さん
 が来てくれて、日本酒もワインも沢山売れました。いと嬉し♪

 更に隣の鳥心も目茶目茶大忙しの中、3組のお客さんからワインのオーダー
 が入って“なんちゃってソムリエ”を買ってでました。こんな事をするは初めて
 ですが、お勧めしたワインの感想をリアルタイムで聞けるので楽しいもんです
 ね。

 さて、今日のテースティングは、ブルゴーニュの主都であるボーヌの赤ワイン
 です。パリから南下する事300km、ディジョンから南へ約40kmに位置する街
 です。人口は約21,000人で、大半がワインか観光の仕事についてるそうで
 す。産するワインは赤ワインが95%で、残りはシャルドネ。特級畑(グラン・クリ
 ュ)はありません。

 なんちゃってソムリエをしたせいなのか、今日もちょいとまともな事を書いて
 しまいました。まるで酒屋さんみたいですね♪ ..............ん?

 
 
ボーヌ・プルミエ・クリュ・ペルテュイゾ2001
 フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン
 作り手 ドメーヌ・ジャン・イヴ・ドゥヴヴェイ
 店頭にて特価で販売しますよ〜ん。


 “新進気鋭”とでも言いましょうか、日本国内での知名度はまだまだかも知れ
 ませんが、徐々に評価の高まっている作り手です。以前オート・コート・ド・ボ
 ーヌ・ブラン'02を販売していましたが、大好評で大変美味しゅうございまし
 た。⇒もう在庫はありません。

 好きな作り手ですが、困った事が一つあります。皆さんこの作り手の名前を
 スラスラと読めますか? 私は苦手なんですー.......この畑名も手強いです。

 ここは一つ『ヴベー君』と呼ぶ事にして、早速テースティングします。グビッ.....

 う〜ん、開けたてから香りがグングン立ちます。ブラック・チェリーやイチゴな
 どのベリー系の香りが、ボクシングの「ジャブ、ジャブ、ジャブ」のように小刻
 みに攻め立ててきます。

 口当たりはとてもしなやかなだけでなく、弾力性があります。口の中でポン
 ポン弾む感じで、果実味にあふれています。今すぐに呑んで十分に美味しい
 し、まだまだ熟成に絶えられるしっかりとした酸。「こりゃ、美味いっ」

 「美味しい、美味しい、美味しいよ〜」

 人為的なものを感じない、ストレートにブドウの旨みが伝わってくる躍動感に
 あふれたワインです。これは『お気に入りに追加』です。早速追加発注しよう
 かな〜。でも在庫あるかなー..... 



ちょいとCMです

昨年のこの時期に大好評をいただいた
“サクラ・ブルゴーニュ・ロゼ”が本日
入荷しました。


サクラ・ブルゴーニュ・ロゼ2006
60本限定2,500円


去年日本初上陸で、もちろん
私も始めて呑みましたが、とーっても
美味しくて日記でギャーギャー
騒いでおりました。

宜しければ去年の日記を
ご参考にどうぞ。


★ご注文はこちらへどうぞ。

 3月22日(木)・・・「マルサネ・レ・ロンジュロワ’01」

  毎年この時期は転勤などで、人が動く時期ですね。「いいお客さんだな〜」
  と思っていた方が、突然顔を見せなくなる時期でもあります。仙台市は“支
  店経済”とも言われているので、尚のこと異動が多い街なのかも知れませ
  んね。

  仙台から出ていく方も居れば、他の地域から引越してくる方もいますが、私
  に転勤はありません。ひたすら蜘蛛の巣を張って、待ち構えるのみです。
  って、私はスパイダーマンかっ?

  異動の時期で忙しいのか、それとも皆さん今日は月曜日だと勘違いしてい
  るのか、それはそれは静かな一日でした。多分明日は多くの飲食店さんが
  予約で一杯らしいので、一気に爆発するんでしょうね。

  さて、いよいよ歓送迎会のシーズンに突入ですが、粛々と今日のテースティ
  ングに入りましょう。

  
 
 マルサネ・レ・ロンジュロワ’01   作り手ブリュノ・クレール
  フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン
  ブドウ品種ピノノワール


  マルサネはシャブリ地区は別として、ブルゴーニュ地方コート・ドールの北
  端にある村で人口は6,000人ほどだそうです。ジュヴレ・シャンベルタンの
  ほんの数キロほど北側に位置し、特級畑(グラン・クリュ)も一級畑(プル
  ミエ・クリュ)もなく、今から20年前の1987年にようやく独自のアペラシオン
  を名乗れる資格を得ました。

  特にピノノワールから作られる『マルサネ・ロゼ』が有名で、その中でもブリ
  ュノ・クレールのロゼはこの村でトップを争うワインです。

  (注)別な人が書いてる訳ではありません。たまにはまともな事も書いてお
  かないと、ほんとに駄洒落好きなタダのアホだと思われそうなので.....

  それではいつもの私に戻ります。

  ろっ、ロンジュロワ.. 論ずれば.. もっ、文殊の輪..今日は駄目みたいです。
  2001年と言うと、つい最近のような感覚ですが6年も経っているんですね。
  その頃は子育てに追われて、酒を呑んでいる場合ではありました。ん? 
  それでも今と変わらず執拗にテースティングしてますた.... 

  香りはどうなんでしょう。クンクン...... 「う〜ん、いい香りです♪」 これで済
  めば、商売も楽なんですけどねー。ボトルの半分くらいまでは、ほとんどそ
  の姿を見せてくれませんでした。それが一口ごとに「おっ」と引き込まれそう
  な香りを見せてくれるんです。熟成したピノノワールならではの妖艶な香り..

  味わいはどうなんでしょう。グビッ..... 「う〜ん、美味しいです♪」 これで済
  めば、商売も楽なんですけどねー。かなり繊細な味わいですが、決して薄い
  と言う訳ではありません。我が家が寒いせいもあるのかも知れませんが、小
  出しに表情を見せてくれます。

  

  午前0時を過ぎてるというのに、お昼寝をした三男タンはまだ寝ようとしませ
  ん。アンパンマンのビデオを見ています。私一人で起きてるのも寂しいんで
  すけど、ちょっと問題ですね。まっ、先日幼稚園を卒園して、小学校の入学式
  まではやりたい放題やらせてあげましょう。(明日の朝、私が配偶者から怒ら
  れれば済む事です....)

  この繊細なワインを楽しむには、ちょっと時期が早かったようです。もう少し暖
  かくなってきたら、その一口一口に香りと味わいは万華鏡のような変化を見せ
  てくれるはずです。時間をかけてヒラヒラと楽しむべきワインだと思います。

  今は香りも味わいも決していい状態とは言えないのでコメント出来ませんが、
  あと1〜2ケ月後にはかなり期待していいと思いますよ。時間をかけて一本呑
  んでみて、そう確信しました。

  ところで.....

  おいタン、もう午前1時だよ。いい加減に寝るぞっ。コテン.......


 3月21日(水)・その3「食べるね、総武でよん♪」

 普段、仕事の日は概ね21時過ぎからテースティングを始めますが、休みの
 日はそれより3時間程早い18時には家族と一緒に食事を始めるので、どうも
 ペースが乱れます。(下の日記の続きです)

 逆に言えば3時間長くテースティングしていられると言う事になりますが、こ
 れがまた休みの方がとても疲れて、寝る時間も早くなってしまうんですよ.....
 「寝る子は育つ」「良く寝る大人は生産性が低いっ.....」

 さっきの真澄をもっと呑み続けていたかったのですが、眠気が襲ってくる前に
 新着の赤ワインに行きます。本日第二弾のテースティングはこれです。

 
 
ベルクール・カベルネ・ソーヴィニヨン’05 「食べるね、総武でよん♪」
 フランス・ラングドック地方産赤ワイン 980円


 カベルネ・ソーヴィニヨンと言うと、ボルドータイプの縦長のボトルをイメージし
 ますが、珍しくブルゴーニュタイプのポテッとしたボトルに入っています。私に
 とって、カベルネでこのボトルは初体験だと思います。

 やはり濃い色合いです。香りはカベルネ特有のスパイシーさを感じられます
 が、それよりも南仏らしいたーっぷりな果実を感じます。味わいもタンニンと豊
 かな果実味のバランスが良く取れていますよ。

 「う〜ん、やっぱりベルクールはどれを呑んでも美味しいな〜♪」

 それにしても..... 酔っているせいもあるかも知れませんが、果実味がたっぷ
 りでカベルネと言うよりも、グルナッシュのワインを呑んでいるような錯覚を覚
 えます。この辺がボルドーのカベルネとは違うところかも知れませんね。

 食事が終わった後も、ヘラヘラと何も食べないで美味しく一本呑めました。
 今日は休みの日にしては珍しく、ちょいと遅めの22時消灯です。コテン...........



色合いは濃いですが、決して
強いタイプではありません。
とても滑らかな口当たりです。

 3月21日(水)・その2「トレーニングの後は冷えた純米酒が美味いッ」

 夕方しっかりと(たったの30分程)マラソンしました。最近は中々走る時
 間が取れない(取ろうとしない)ので、すぐにゼーゼーです。それでもスー
 パーで1,980円買った、通気性の悪いトレーニングウェアのおかげで、体
 は汗でビッショリですよ。(下の日記の続きです)

 汗をかいたので、とても運動した気分になれました。この汗を流した後の
 お風呂は最高ですね〜。そして、何と言っても更に最高なのがお風呂上
 りの、よく冷えた純米酒!!

 ビールの最初の一口の「ブッハー、あー生きてて良かったぜー」と、同じく
 らいの快感を得られると思っています。

 と言う訳で本日最初のテースティングは....

 
 
真澄・純米吟醸生酒あらばしり
 長野県諏訪市 宮坂醸造 
 720ml/1,500円 1.8/3,000円前後だと思います。


 訳有りのいただきものです。とにかく手が震える思い(注:私、アル中で
 はありません)で、乾いたノドにコクッ.......

 「ひー、舌の味蕾が生き返りそうだゼイ」 

 最高の一瞬です。今年の真澄あらばしりは上品に仕上がっていますね。
 私の記憶では程よい重厚感があったと思いますが、今年はいわゆる“淡
 麗辛口”タイプながら、米の甘味が心地良く出ています。

 美味しいな〜。当店でも仕入れておくべきでした。でもそろそろ“あらばし
 り”や“しぼりたて”の季節でもないしねー....

 ほのかにフルーティーな吟醸香。繊細できめの細やかな酸で切れの良い
 喉越し。汗を流した後という事もあって、ひっくり返るくらいに美味しゅうご
 ざいます。

 ついつい一杯、二杯、三杯..... おっとっとっと、ここで酔っている場合では
 ありません。後の半分は明日の楽しみに取っておいて、次は新着の赤ワ
 インをテースティングします。


 3月21日(水)・その1「たまにはのんびりと」

 やっぱり美味しいワインを呑んだ翌朝は快調ですね。朝になって目覚め
 ると、夕べのボーヌ'99の繊細な余韻が戻ってきました。

 「今日は休みだし、朝からシャンパンでも開けようかな♪」...って、んな訳
 ありませんが、そうしたいくらいとても爽快な気分です。(シャンパンなん
 て家に常備してないし....)

 現実はと言いますと、朝一番で私の親父の墓参り。お彼岸ですからね。
 家から歩いてすぐのところにお寺があるので助かります。それから今日は
 某スーパーのティッシュが安いらしく(そんなに違うの?)、わざわざ車で買
 い物に付き合わされ、家で平凡なお昼ご飯を食べたあと、子供3人を連れ
 て近くの公園へ。風邪ぎみの配偶者は家で留守番です。

 私は天気がいいと、家にじっとして居られません。

 
 
 
野球ごっことサッカーごっこ。三男タンが持っているバットは、山から拾っ
 てきた棒っ切れです。まだまだ真似事なので、これで十分なんです。

 

 シーソーやってみたり...平凡な休日です。もう少し大きくなったら、私の
 得意な柔道を仕込むつもりです。

 公園で遊んでいたら雨がポツポツと降ってきたので、帰ってきましたがすぐ
 に止んでしまいました... する事もなく部屋でテレビをボーッと見ていたら、
 いつの間にか寝てしまいました。

 もうすぐ17時になろうとしていますが、まだまだ明るいので、これからマラ
 ソンしてきます。走り終わって、お風呂で汗を流した後の冷えた純米酒が
 最高なんだな〜♪

 今晩は私の得意技、純米酒とワインの“二刀流”になりそうです。

 ⇒夜の部のテースティング日記は後で書きます。
 

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当サイト管理者 川嶋 吉幸 (社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー

 

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