川嶋の「のみすぎ日記」  2007/6/11〜6/20 『のみすぎ日記』の由来  


牡鹿半島にて 6月17日(日)
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★この『のみすぎ日記』と同じ内容ですが、私のブログ『五月の森はサンセール』でもご覧いただけます。 

 6月20日(水)・今日のランチ「三元豚のステーキ 」

 最近ジミーーーーーなお昼ご飯が続いていたので、今日は贅沢しました。
 一度行って見たいと思っていたレストランに、自転車でルンルン♪(古い?)
 と。

 天気がいいので、自転車が気持ちいいです。店から『オ・コション・ブルー
 さんまで、歩きだと20〜30分かかりますが自転車だとすぐですね〜。
 とても軽快で楽チンですが、それはそれは重要な事を忘れていました........

 

 『前菜の何とかなんとか」 説明を聞いても、必ず忘れてしまうんです。

 「しっ、シャンパン呑みたい!!」 自転車も飲酒運転の対象になるらしいので、
 残念ながらワインは呑めません。「しまったー...」歩いてくるべきでした......
 この一皿で、十分にボトル一本楽しめます。私のばやいですけど。

 美味しい料理を食べているのに、ワインを呑めないなんて拷問です....

 

 「三元豚の何とかかんとか」 メニューを見て注文したのに忘れてしまいま
 す。

 1センチくらいの分厚い三元豚の、スパイスの効いたステーキです。噛みごた
 えがありながら柔らかく、かみ締める程に旨みがジュワーーーーーっと出て
 きます。こりゃ美味いっ!!

 「アルザスのゲヴュルツ呑みたいっ!!」 後の祭りです。ワインがあれば、美
 味しい料理がもっともっと美味しくなるのにー... 機会があれば、今度は夜に
 行ってみたいと思います。

 ランチは魚か肉料理を選べて、1,200円・1,800円・2,500円(正しい値段忘れ
 ました)の3つのコースがあるようです。私は真ん中を取って1,800円のランチ
 を注文。

 パン・コーヒー・デザート・オリーブとパテもついてました。広々とした店内でゆ
 っくりとくつろげますよー。お勧めです。


お酒菜倶楽部

 6月19日(火)・・・「サン・トーバン1990」

 暑い日が続きますねー。なので、今日は短めにカラっと行きます。

 
 「濃いすぺー!」 今時、誰も言いませんが仙台弁で「濃いでしょう!」

 
サン・トーバン・シャン・ティロン・ブラン1990
 フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン
 作り手 ドメーヌ・クレルジェ


 『給食当番』『お掃除当番』『日直当番』、合わせて当番、三当番ッ!!
 スッキリしたので、ご褒美くれるジェ....... ほっ、本題に入ります。

 ★インポーターさんの説明より抜粋

 【1930年頃サン・トーバン村に創業したこのドメーヌは、1993年、諸々の事情
 で全ての畑を売却して廃業しました。当時のモーリス・クレルジェさんが造っ
 たワインの在庫は、ネゴシアンを経営する息子のパトリック・クレルジェさんに
 そのまま引き継がれ、以来、彼が大切に管理して販売しているものです。】

 この手のワインは感動、もしくは「おおっ!!」という驚きを期待しますが、どうな
 んでしょう。グビッ......

 黄金色というよりも茶色に近い、ギョッとするような濃い色合い。ナッツやハ
 ーブの香りが立ち上ります。古い白ワインにありがちなヒネた香りはしませ
 ん。口当たりはバターのような滑らかさ。ミネラルも豊富で酸とのバランスも
 良く取れています。綺麗に熟成したワインですね〜♪

 元々のポテンシャルが強い訳ではないようで、大きなグラスよりもINAOのテ
 ースティンググラスのような小ぶりのグラスの方が、香りを良くつかめると思
 います。色合いとは裏腹に、疲れる事なく最後の一滴までスムーズに美味し
 く呑めました。

 (注)毎日、ここにご紹介した日本酒やワインの事を「美味しい、美味しい」と
 書いていて、「どれがほんとに美味しいのか良く分からない」とお客さんに言
 われました。そりゃ、そうですね。

 実は、この美味しい“酒”の影で「どうも口に合わないなー...」と言うのも呑ん
 でいるのですが、それを掲載していないだけです。これ、“企業努力”。
 あしからず。



 6月18日(月)・・・「信濃鶴の第二弾!! 」

 たまげたもんです、12時間近くも爆睡しました。昨日は疲れ果てて20時前に
  ダウンしたんですが、よくもまあ一度も起きずに寝ていたもんだと自分で感心
  してしまいます。

  でも、酒屋は寝るのも仕事のうちですからね。(それは赤ちゃんの事でしょ)
  今日は三日間のワインセール初日で、それはそれは忙しくしてましたよ〜♪

  それでは今日の話題を。

  16日に念願の『信濃鶴』を初めて呑んで、その美味しさとコストパフォーマン
  スの高さにビックリしました。こうなったら、もう寝るしかありません。んじゃ、
  おやすみなさい。コテン... じゃなくて、早速キキ酒してみます。グビっ。

  
 
 信濃鶴・純米 蔵元:長生社 長野県駒ヶ根市
  原料米:美山錦 精米歩合:60%
  (ネットで調べたので“多分”としか言えません。)
  720ml /税込み790円(このスペックでこの値段って、マジですか? )


  『専務取締役杜氏』が造った純米酒の第二弾です。何度も伝票を確認したの
  で、この値段って間違ってないと思いますけど、あまりにも安くて不安になっ
  てしまいます。

  やっぱり、もう寝るしかありません。んじゃ、おやすみなさい。コテン... 
  じゃなくて、キキ酒のコメントです。先日の生酒のフルーティーな香りも感じら
  れますが、それよりもしっとりと落ち着いていて香ばしい香りは、長期低温醗
  酵の吟醸酒を思わせられます。

  日本酒度は分かりませんが、辛口タイプながら味わいの奥に米の上品な甘
  味ときれいな酸。そして、呑んでいるのを忘れてしまいそうな切れの良さ。
  
  今日の酒の肴は、敢えて前回と同じカツオのタタキにしてもらいましたが、適
  度な酸があるのでそれはそれは良く合います。「うっ、うめーーーっ!!」

  

  
コストパフォーマンスの高さに、カルチャーショックを受けました。

  呑む温度は16度前後がいいようです。お燗は分かりません。試す前に、スッ
  ポンと呑んでしまいました...だって、美味しいんだもんなー。

  絶対に有り得ません。この値段でこの香りは有り得ません。この値段でこの
  味わいは有り得ません。この値段でこんなに美味しい純米酒は初めて呑み
  ました。今日もアンビリーバボー。やっぱりこの値段は間違っているかも知れ
  ません。

  明日電話して聞いてみないと。

 


 6月17日(日)・・・「テラヴィテス・コート・デュ・ローヌ・ブラン'05」

 今日は『父の日』です。そして私も三人のク●ガキの『父』です。従って今日
 一日くらいはチヤホヤされたいもんです..... 出来れば私にかかわらないで、
 一日放し飼いにして欲しいと思ってはいましたが.....。

 いつしたのか覚えていませんが、酒を呑んでいる、いやテースティングしてい
 る時に釣りに連れて行く約束をしていたらしいです。ほんとかなー....? 

 もちろん私は海釣りを趣味としているので、釣りに行くのは嬉しいのですが、
 子供達三人分の仕掛けを作ったり、エサをつけたり、釣れた魚をはずしたり
 と、とても忙しくて私自身は釣りにならないんですよ。

 
 
やる気だけは漫々の三男タンですが...

 まあ、ドライブのつもりで家から車で2約時間の牡鹿半島の先っちょの方まで
 行ってきました。天気は最高、景色も抜群です。気持ちの良い潮風に吹かれ
 て、防波堤で配偶者手作りの弁当を食べて、これだけで十分十分。

 

 一応、私も竿を出しましたが全く集中出来ません。結局4人合わせて釣れた
 のは15cm前後の外道のメバルが6匹程度。私だけならリリースしてきます
 が、折角子供達が釣ったので持って帰りました。

 今のうちに釣り好きにしてしまえば、私が年老いて運転出来なくなった時に、
 今度は逆に連れて来てもらおうという将来的な展望があるので.....

 家に帰ってメバルを煮付けにでもしようと魚をさばいていたら、次男ポンが
 「刺身を食べたいっ!」なんて無茶な注文。なんとしても釣り好きに仕立て上げ
 たいので、刺身を作りましたよ。ちっちゃい魚なのに。えー、えー。

 でっ、食事の準備が出来てテースティングの時間がやってきました。

 
 
テラヴィテス・コート・デュ・ローヌ・ブラン2005
 フランス・ローヌ地方産辛口白ワイン
 ブドウ品種グルナッシュ・ブラン70%、クレレット10%、
 ブールブラン10%、ヴィオニエ10% 
 作り手エステザルグ醸造所 1,050円


 桃、アプリコット、オレンジ、ミントなどの香り。味わいに厚みがあって、酸とミ
 ネラルのバランスがとても良く取れています。いつ呑んでもこの価格を上回る
 アンビリーバボーな美味しさ! 鮮度抜群なメバルの刺身にも良く合いま
 す。

 「もっと呑み続けていたいよー....」 『父の日』なのに疲れ果てて、呑み進む
 程にマブタが重くなってきて、ほとんど夢遊病のような状態でテースティン
 グ。『父の日』って、父を酷使する日だったんですね.... 誰よりも先にコテン....



 6月16日(土)・・・「企業ヘメツ的な純米酒が届きました♪」

 届きました、届きました、届きました!! 何がって、例の“企業ヘメツ”にして
 いた純米酒ですよ。午前中に届いてからと言うもの、早く家に帰って「呑み
 たい、呑みたい、呑みたい、呑みたいっ!!」って.....

 そればっかり考えてましたが、明日の『父の日』用に駆け込み発送のお客
 さんが大勢来てくれて忙しい一日でした。“特別な日”の為に錦本店を選ん
 でくれた事、とても感謝しております。

 ありがとうございます、ありがとうございます。私は何処に足を向けて寝たら
 いいものやら...。立って寝るしかありませんね。

 さて、それでは待ちに待った“企業ヘメツ”の純米酒を呑んでみましょう♪
 ワクワクして手が震えます。(注)ほんと何度もすいませんが、私はアル中
 ではございません。アル狂かも知れませんが....ププッ♪


 
 「じゃ、じゃ〜ん♪」

 
信濃鶴・純米生酒 720ml 1,260円
 蔵元:長生社 造った人:専務取締役杜氏 長野県駒ヶ根市
 原料米:長野県産美山錦 精米歩合:60%
 日本酒度:+4 アルコール:16度〜17度


 ※このお酒は試飲用に送ってもらったもので、在庫はまだありません。

 私のブログを毎日『ポチッ』と応援してくれている方々は、すぐにピーンと来
 た事でしょう。人気ブログランキングで、いつもやられっぱなしの(ププッ♪)
 『専務取締役杜氏』のブログを毎日のように拝見していて、前々から呑んで
 みたいと思っていたんですよ。

 文章から「美味しい酒を作ろう」という意志がヒシヒシと伝わっていましたか
 らね。一生懸命造っている人の酒が不味い訳がありません。そして地酒好
 きの地酒屋が、そのまんまにして置く訳がありません。

 純米酒造りにこだわる蔵元。純米酒にこだわる私。何か共感する所があっ
 て、仕込みも終わって落ち着いてきたようなので何度かメールのやりとりを
 して送ってもらったんです。

 試飲用に送ってもらったのは4種類ありますが、今日は生酒です。一気に
 4種類を並べて一口ずつススッて味を判断すると言うのが一般的ですが、
 私は腰を据えて一本呑まないと気が済まないタイプなんです。
 (要するに味覚が鈍い。ププッ♪)

 作り手にしてみれば日本酒もワインも、一年がかりで苦労して作った酒を
 一口ススっただけで判断されたら「フザケんなーーっ!」って感じで、失礼か
 と思っているもんですから。(ある意味、味覚が鈍い言い訳)

 それではついに念願の一口目を投入します。グビっ。ジュルっ、ジュルっ。
 (キキ酒の音です。臨場感あるでしょ。) 最初に結論を言っておきましょう。

 

 
「信濃鶴の純米生酒は、美味しいです!!」 

 四合瓶一本、スコンと呑み干してしまいました。一升瓶を注文すべきだった
 と後悔しています....。

 マスカットやメロンを想わせるようなフルーティーな香りで、新緑の山の中に
 足を踏み入れたような、清々しくいやみのない上立ち香は吟醸酒と言って
 いいでしょう。

 美山錦の特性かとも思えるし、蔵元の目指す味わいの方向性なのかも知れ
 ませんが、舌の先に米の旨みを感じさせながら、きめ細やかで繊細、そして
 控えめな酸が舌の奥でスーッと綺麗に切れていく潔さ。

 今年は暖冬だったし、某蔵元さんによれば2006年の原料米は溶け易くて苦
 労したと聞いていますが、そのハードルを上手く切り抜けたんでしょうね。

 この酒に合う料理で、真っ先に頭に浮かんだのは『鮎の塩焼き』です。岩魚
 も合うとは思いますが、香りの相乗効果と言う点では鮎の方が勝っていると
 思います。

 冷奴などのあっさりとした料理を食べながら、ヒラヒラと純米酒を楽しみたい
 これからの季節にピッタリの酒。

 ちなみに私の今日の酒の肴は、アミっ子(アミタケ? 正式な名称は分かりま
 せんがキノコの一種です)の大根おろし和えと、カツオのタタキ。

 私にしては珍しく、昼のうちに配偶者に電話して「今日は日本酒呑むから、
 それに合いそうな和風なもので頼むよ。」と言ってたんです。折角初めての
 蔵元の純米酒を呑むのに、スパゲッティだったりしたらキキ酒以前の問題に
 なってしまいますからね。

 それだけ気合十分でキキ酒に臨みましたよ。

 あっさり味のキノコの大根おえろし和えには極めて良く合います。カツオのタ
 タキには、味付けの為の酢とカツオそのものの鉄分的な風味に負けていま
 す。

 この酒は私の勝手な推測ですが、酸度とアミノ酸度はともに1.3以下なのか
 も知れません。(間違ってたらごめんなさい) 多分マグロにも圧倒されるでし
 ょう。魚なら赤身のものよりも、スズキやカレイなどの白身魚が合うと思いま
 す。

 この酒は料理によってイメージが大きく左右されるタイプのようなので、それ
 から先は私達酒屋の仕事ですね。

 「この酒を呑むんだったら赤身の魚、そして脂肪分のある肉料理よりは、白
 身魚の刺身・山菜のお浸し・冷奴や湯葉のようなヘルシー且つ繊細な純和
 風料理。季節はズレますが、湯豆腐や水炊きもピッタリと合うと思います。
 カニもいいな〜♪」って。

 温度はあまり冷やし過ぎず、10〜12度前後が最も良く旨みを感じられます。
 (計った訳ではありません。あくまでも感覚です。)お燗もやってみましたが酸
 が緩んでしまったので、この酒は冷やがいいようです。

 今月中に店の棚に並べたいな〜。試飲用に送ってもらったサンプルは、あと
 3種類あります。益々楽しみになってきましたよ〜♪



 6月15日(金)・・・「ビッグ・ヴィンテージの2000年ボルドー!」

 17日(日)は『チチの日』です。「う〜ん、やっぱりブルーチーズは美味しいな
 〜♪」.....のおチチじゃなくて『父の日』です。(今日はやめとけよー..)

 日本酒やワインを贈るお客さんが大勢みえて、ズーーーーっと店の中に軟禁
 状態の忙しい一日でしたよ。冷えた純米酒を呑みたい気分ですが、今日は
 必要に迫られて、新着のボルドーを開けました。

 またまた日本酒とワインの摂取量に偏りが出そうです...でも、あと一日だ
 け我慢します。当店の“コン様”にもまだ教えていない『企業ヘメツ』的な純米
 酒が、いよいよ明日届きそうなんですよ♪ みんなビックリするだろうな〜。
 楽しみ、楽しみ。

 
 
シャトー・ド・サルランディ’00
 フランス・ボルドー地方産アントル・ド・メール地区産赤ワイン
 ボルドーAC ブドウ品種 メルロー60% カベルネ・フラン20%
 カベルネ・ソーヴィニヨン20% 1,800円


 「メルロー60%ねー。」調べてみましたが、太宰治の『走れメルロー』とは全く
 関係のないワインのようです。(だから、よしなさいって...)

 ビッグ・ヴィンテージと言われる2000年のボルドーにして、この価格。インポ
 ーターさんも「これは美味しいですよ〜。」と薦めてくれたので、かなり期待し
 ています。

 「テイスティング、テイスティング、やっほー、やっほー♪」

 粛々とコルクを抜いて、液面側の臭いをチェック。「あっ........」 かな
 り微妙ですが、ブジョネのようです。呑んでみて改めてブショネである事を確
 認。極々かすかなブショネなので、何とか我慢して二杯呑みましたがもう駄
 目。やっぱり美味しくありません。

 日を改めて、もう一度別なワインを呑んでみるしかないですね。全くこのブショ
 ネには困ったもんです。店頭でブショネの有無を確認して売る事は出来ない
 ので、「あいつに薦められたワイン、全然美味しくないよ。」と店の信用問題
 になりかねません。

 ブジョネの分かる方なら、原因が当店に無い事は理解してくれますが、ブショ
 ネに気付く人は少ないと聞きます。そりゃそうですよ。私や飲食店の人達の
 ようにワインにかかわる仕事をしている人や、普段ワインを良く呑んでいて知
 識もある方なら分かりますが、世の中そうでない人の方が圧倒的に多いの
 です。

 「何だかよく分からないけど、このワイン美味しくないなー。」 と、きな臭い感
 じがしたら高い確率でブショネと思っていいので、現物をお持ちいただければ
 交換します。

 結局今日はこれで戦意喪失して終了。エレガントな駄洒落(?)が出て来る
 事も無く、ある意味休肝日となりました....? なってないか?



 6月14日(木)・・・「ベルクール・シャルドネ’05」

 自転車は楽チンですね〜。つい先日までトレーニングを兼ねて徒歩で1時間
  かけて通勤してましたが、やっぱり時間がかかり過ぎるのと、リュックを背負
  っていると暑くて汗をかいて着替えるのが面倒なので、今日から自転車にし
  たんです。

  通勤も片道30分と快適快適、エーギョーもベルを鳴らしてリ〜ンリン♪
  ベルを鳴らして行ってクール。ベルを.行ってクール..べっ、ベル、クール..
  (今日は無理するなよー....)

  やっぱり往復の通勤に2時間もかけるくらいなら、少しでも長くテースティング
  の時間を取りたいもんです。

  
  
ベルクール・シャルドネ2005
  フランス・ラングドック地方リムー地区産辛口白ワイン
  ブドウ品種シャルドネ 1,000円


  私の中でベルクールはどれを呑んでも安心ブランドで、大好きな生産者で
  す。酒屋じゃなかったら、白ワインはこれさえあれば十分満足していたかも知
  れません。美味しくてグッと来ールワインなんですよ〜♪(無理すんなって)

  たまたまなのかも知れませんが、今まで呑んだフランスの2005年産白ワイン
  はどれも美味しかったです。

  -インポーターさんの説明-

  【南フランス・リムー地区で収穫した完熟シャルドネを丁寧に仕込んだフルー
  ティーな辛口ワイン。ブドウ本来のもつ繊細な果実の風味を生かすために一
  番絞りのフリーランジュースだけを使用するクラスを上回る仕込方法を採用し
  ました。】

  ふむふむ、なるほど、なるほど。しばらく品切れをしていて、今年の2月7日に
  呑んで以来です。これでベルクール大好きなクールなお客さん、大勢来ール
  よ〜♪(無理すんなっちゅうの)

  んじゃ、久しぶりに呑んでみっか。グビッ....

  オレンジやグレープフルーツを想わせる香りで、たしかに“完熟”と言うに相応
  しい、はちきれんばかりの果実味。滑らかできれいな酸とミネラルで、ツルン
  とした上品な口当たりながら、グッと舌をつかむ魅力的な味わい。

  「うっ、美味過ぎる!」 

  今まで色んなワインを呑んできましたが、この値段にしてこの味わいを上回る
  ワインにはあまり出会った事がありません。「何でこんなに安いかなー?」
  1,500円で売ったとしても、誰にも文句を言われないような気がします。

  これで益々クールなお客さん来ールよ〜♪(だから無理すんなって!)
  来週から三日間のセールに、あなたも来ールね〜♪(やめろーっ!!)



 6月13日(水)・・・「クリスチャン・バイラ’04」

 今日もやたらと暑かったです。最高気温は27度くらい行ったそうですねー!
 エーギョーで歩いていて、汗びっしょりになりましたよ。これからは“裸の大
 将”スタイルでエーギョーしたいくらいです。結構似合うかも?

 暑いのでちゃっちゃと話しを進めましょう。それでは全く信心の無い罰当たり
 な“なんちゃって仏教徒”、只今よりクリスチャンのテースティングに入ります
 ラ。(意味不明)

 
 
クリスチャン・バイラ2004
 フランス・ラングドック地方コルビエール地区
 生産者はドメーヌ・バイラなのら。
 ブドウ品種シラー種&メルロー種 1,050円


 それにしても、何でこんなに毎日馬鹿みたいに呑まなきゃいけないんでしょ
 うねー。「おバイラのせいだーっ!」(ちょっと鼻がつまってるようですね)........

 ブドウの栽培は自然農法(リュットリゾネ)だそうです。

 色合いは濃い赤紫色。黒い果実、カシスにほんのりとスパイスの香り。メリ
 ハリのあるタンニンと果実味のバランスが良く取れています。適度な厚みと
 滑らかさのある味わいは、自然に肉料理が欲しくなります。

 この値段にして、満足感は1.5倍ラね。んじゃ、今日はこの辺で。「バイナラ」



 6月12日(火)・・・「ブノワ・アントの'02は、休ませてからね」

 今日は暑かったようですねー。“ようですねー”と言うのは、一日中ドタバタと
 忙しくしてて、夕方まで店から一歩も出られなかったんです。昼飯は17時に
 カップ麺をすすって終わりという『あゝ野麦峠』チックな日となりました。

 疲れていると、判断力も鈍りますね。今日入荷したばかりのブルゴーニュを
 開けるという暴挙に出てしまいました。 

 ほんとは一ヶ月くらい休ませからテースティングしたいんですけどね...

 でも“ちょい古”で“ちょい安”のブルゴーニュは無いかと、多くのお客さんから
 毎日のように急かされているので、そうせざる得ない場合もあるんですよ。

 
 
ブルゴーニュ・ルージュ2002
 作り手ドメーヌ・ブノワ・アント 2,500円くらい。(もっともっと安いかも?)

 初めて仕入れた作り手のワインですが、大好きな特売で今のご時世にして
 は「あんと!」なお値段。そして大好きな2002年。それにそれに、聞けば「あん
 と!」私の大好きな作り手アルノー・アントの弟さんと言う事じゃありませんか
 っ。

 “大好き”が三つも揃っていたら、仕入れない訳がありません。前もってテー
 スティングした上での発注なら、ガツンと10ケースくらい仕入れたいところで
 すが一度も呑んだ事のない作り手のワインなので、3ケースと言う微妙な数
 を仕入れました。

 でも呑んでいないワインを3ケース仕入れるのは、ある意味ギャンブルです。
 三つの“大好き”に煽られたかな?

 ハーブの香りが印象的ですが、関東方面からの輸送のダメージでバランスを
 崩している感じは否めません。当たり前ですね。やっぱり暴挙でした。でも
 筋の良さは感じられましたよ。

 「これを開けるのは、一ヶ月以上休ませてからにして下さいね。」と一言添え
 た上で、販売する事にしましょう。この手のワインを「ハーハー」言わせて待っ
 てるお客さんがいるので、多分一ヶ月と持たずに完売すると思います。

 ワインは少しでも長く休ませたいところですが、在庫は休ませられません。
 私も休んでる場合じゃありません。でも今日は疲れました。コテン...



 6月11日(月)・・・「神亀・上槽中汲み」

 うむむむ、もう我慢の限界です。いくら仕事とは言え、私が20日近くも日本酒
 を呑まないなんて前代未聞。枯渇してます。不足してます。壊れそうです。倒
 れます。純米酒の“アミノ酸欠乏症”で手がプルプルと震えてきました。
 (注)度々すいませんが、私はアル中ではございません。

 今日は仕事抜きで、コッテリと純米酒を楽しませてもらいます。夕べはワイン
 をコッテリと2本も呑んでしまったし..... 「毎日良く呑むわねー...」と言われま
 すが、これはあくまでも“仕事”ですから。えー、えー。

 
 
このラベルはサトウキビから作った非木材紙を使用しています。

 神亀・上槽中汲み純米生酒 仕込み第62号
 蔵元:神亀酒造(株) 埼玉県蓮田市 
 原料米:阿波山田錦 精米歩合:55%
 アルコール:17度以上17.9度未満 720/2,260円
 

 私がこの神亀の好きなところは、時代の流行や飲み手の好みに媚びない、
 「俺流」的な一本筋の通った重厚感のある味わいを醸し出す酒造りの姿勢。
 グっと舌をつかむパンチのある味わいは、“男酒”と呼ぶに相応しい酒だと思
 います。

 ほんのりと薄くにごっています。上立ち香はおとなしく、含み香に“神亀”らし
 い熟成タイプの酒のような、ちょっと紹興酒の香りを弱くしたような複雑味の
 ある香りと、生酒特有のモロミの香り。 

 ググッと飲み手を引き付ける味わい深さがありながら、シャキッとした切れ味
 が只者ではないところ。これは“味吟醸”ですね。力強さがありながら、全体
 にスッキリとした辛口タイプで、白身魚の刺身から肉料理まで幅広く合う酒だ
 と思います。

 う〜ん、久しぶりに美味しい純米酒を呑めました。やっぱり私のセパージュは
 『純米酒50% ワイン50%』です。仕事上どうしてもワインに偏りがちですが、バ
 ランスを取り戻さないと。

 やっぱり酒も人間も“バランス”が大事ですね。上手くまとまったところで(?)
 おやすみなさい。コテン....


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地酒とワイン 仙台の錦本店  営業時間 平日10:00-20:00 日・祝定休
〒980-0012
宮城県仙台市青葉区錦町1-2-18 定禅寺HILL-1F tel 022-224-1411 fax 022-264-5262
e-mail webmaster@nishikihonten.com
当サイト管理者 川嶋 吉幸 (社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー

 

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