川嶋の「のみすぎ日記」  2007/6/21〜6/30 『のみすぎ日記』の由来  


日本三景・松島です! 6月24日(日) 詳細はこちらでご覧いただけます。
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信濃鶴がもうすぐ入荷します。

★この『のみすぎ日記』と同じ内容ですが、私のブログ『五月の森はサンセール』でもご覧いただけます。 

  6月30日(土)・その2「チリの貴婦人」

 神亀のにごり酒。それはそれは美味しゅうございました♪ 完璧に私のツボ
 にはまりましたよ。(下の日記の続きです) これで終わりにすれば適量なん
 ですけどね.....

 でも、世の為人の為(?)、そして自分の為に(?)次は新着の甘口白ワインをテ
 ースティングします。必要に迫られて手頃な値段のデザートワインを仕入れ
 てみたんです。

 
 
アナケナ・レイトハーヴェスト2006
 チリ産甘口白ワイン 500ml/1,400円くらい。
 ブドウ品種:ヴィオニエ、マスカット・オブ・アレキサンドリア


 手元に詳しい資料がなくて良く分かりませんが、このワインの60%は貴腐ブド
 ウから作られているそうです。手頃な値段といい、興味津々です。クピッ......

 おっ、マンゴー、パイナップル、蜂蜜などの甘味のある香り。甘味の度合い
 は、ドイツワインのシュペートレーゼクラス以上、ソーテルヌ未満と言ったとこ
 ろ。程よく厚みとしっかりとした酸があって、爽快感のある味わい。

 「うっ、うっ、ウマイっ!!」

 はっきり言って私、ナメてました。「私ってば、辛口ワインは苦手なんざんす
 ー」と言う、ライトユーザー向けの味わいを想像していましたが、ちゃんとフォ
 アグラやブルーチーズにも合いそうな旨みがあります。

 デザートワインはもちろんの事、合わせる料理をイメージ出来るワインです。
 香りがいいです。美味しいです。全体的なバランスがとてもいいです。安いで
 す。これ定番にします。

 「チリの貴婦人」なんて、何処かにありそうなタイトルをつけてしまいました
 が、まさしくそんなイメージの甘口ワインでした。途中で呑むのをやめようと思
 っていましたが、美味過ぎて、とうとう最後の一滴まで呑んでしまいました
 よ。

 今日は月末で棚卸しの日だったので、遅い帰りでトップリと夜も更けてしまい
 ました。明日は朝から、町内会の廃品回収の手伝いがあります。きっと私は
 フルーティー。もう駄目。コテン.....


 6月30日(土)・その1「鶴と亀で長生きしまんねん」

 日に日に信濃鶴の予約注文をくれる方が増えて来ました。第一弾の注文は
 余裕を持って多めにしたつもりですが、それが入荷する前に二回目の発注を
 しないと、あっと言う間に無くなる状態です。

 7月3日か4日に入荷予定と告知しているのに、「入った?」と聞きに来るお客
 さんも数名いました。私同様に「ハー、ハー」言わせているお客さんが多いで
 す。

 更に今日は、とーーーーーっても嬉しい事に『人気ブログランキング』の人気
 者で、私も愛読している方から注文をいただきました。その方の名は...... 
 きっと近いうちに感想をブログに書いてくれると思うので今は言えません。
 あー、言いたい、言いたい。あー、苦しいー。

 それだけで、今日は十分いい一日となりました。『ランキング仲間』とでもい
 いましょうか、日頃は順位を競いあっていますが、何となくお互いに通じるも
 のがあるんですね。その仲間が沢山の注文をくれたんです。嬉しいじゃあり
 ませんかっ♪

 『鶴は千年』と言われていますから、永いお付き合いになりそうです。と言う
 訳で今日は純米酒をキキ酒します。『鶴』とくれば『亀』で目出度く行きましょ
 う!!

 元々、ノー天気でお目出度いタイプですが.....

 
 
神亀・純米活性にごり生酒
 埼玉県蓮田市 原料米:阿波山田錦 精米歩合:55%
 アルコール:17度〜17.9度 720ml / 1,680円


 今月は特に狙っている訳ではありませんが、たまたま“鶴”と“亀”が続いて
 います。『亀は万年』です。これだけ目出度い名前の酒が続くと、眉毛が長く
 垂れ下がり、耳の穴から毛が生えてきて仙人になりそうです。

 それではキキ酒の実況中継に入ります。

 相変わらずダイナミックでパンチ力のある味わいです! 圧倒的な存在感を示
 しながらシャープな切れ味。チリチリとした心地良いガスの爽快感があって、
 にごり酒ならではの米の旨みがたっぷり。栄養満点。そしてメリハリのある
 味わい。

 米の旨みをここまでしっかりと表現出来る蔵は、そうそう無いと思います。
 ワイン風に言えば“フルボディ”な純米酒。

 10年くらい焼肉屋さんに足を踏み入れてませんが、ホルモン焼きと一緒に
 楽しみたいです!! 「美味しいよ〜、美味しいよ〜、美味しいよ〜♪」 グッと
 飲み手の舌をつかところは、亀と言うよりもスッポンです。

 一度口にしたら、離れられなくなります。

 「えー、ご近所の皆様ー。朝からなんですがー、神亀のにごり酒はそれはそ
 れは美味しいと思います。」と、選挙カーに乗ってマイク片手に街宣したいくら
 いに大好きです。

 四合瓶をコン様と半分っ子したので、すぐに無くなりました。もっと
 呑みたかったなー.... んじゃ、次ぎはワインに行ってみましょ。


 6月29日(金)・・・「暑い日はスッキリと白ワイン!」

 朝から雨がドシャ降り。これーじゃー、でんじゃらすでエーギョーには出られま
 せん。でも、御中元の注文がポチポチと入ってきて、コン様も忙しそうなので
 倉庫でセッセとお手伝いをしてましたよ。

 それが、ナントナント!! 湿気と高い温度で、あぢーの何のって、汗でベタベタ
 です。あぢーのは、好かんで。とっても好かんで。それはそれは好かんで。
 なので今日はミュスカデっ! この時期のミュスカデは好きやでー♪
 (この悪いクセ、ナントか治したいとは思っています....) 


 
 
ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ・シュールリー2004
 フランス・ロワール地方ナント地区 ブドウ品種ミュスカデ
 作り手 ドメーヌ・ピエール・リュック・ブショー 1,650円


 あまりにも情けない駄洒落に「シュールリー、シュルリーララー」と、歌手・森
 昌子さんも寒そうに嘆いています。(そんな気がします)

 グレープフルーツを想わせる柑橘系と青リンゴの香り。ミュスカデならではの
 溌剌とした酸と、飲み手に「おいっ、大丈夫かっ」と不安にさせる線の細さを
 感じさせながらも、際どいところで「大丈夫だよ」と言ってのけるスリリングに
 程よい厚みとミネラル感。

 この線の細い感じは、暑くて冷たいワインが呑みたいばっかりに冷やし過ぎ
 たせいでした。温度の上昇とともに、味わいに広がりが出てきました。やっぱ
 り呑む時の温度って大事ですね。ちょっとした差でイメージが大きく変わって
 しまいます。

 今日の酒の肴は、タコとカツオの刺身に冷奴。正しい日本の夏です。(今日
 も、ヒューーーー、ドーンという花火の効果音を入れてお読み下さい)

 タコの刺身と冷奴には良く合いますね〜♪ 美味しいです。カツオはー.....
 料理の仕方次第でしょうが、やっぱりミュスカデには白身の魚がピッタリで
 す。

 美味しくてスルリと一本。なる程ねー。スルリと呑めるからシュールリーなん
 ですね。多分フランス訛りなんでしょう。勉強になりました。(注:危険ですから
 ワインの資格試験を受験する方は、決して真似しないで下さい。)


お酒菜倶楽部

 6月28日(木)・・・「フランソワ・ゲルベ'02」

 「あぢー、あぢーよー。で、毎度ど〜も〜♪」 このク●暑い中、ひたすら歩き
 続けて汗ビショビショでエーギョーしてましたよ。来週、例の酒(バレバレ)が
 入荷して来るので、ちょいとその案内を。

 「信濃鶴? 聞いた事が無いなー。それにヤケに安いねー....」

 私は「美味しい酒」と言う事を強調してエーギョーしましたが、やっぱり仙台で
 は全く知名度が無く「無名」と「妙に安い」と言う事がマイナスに作用して、そ
 の場で注文をくれる店は少ないです。

 そりゃそうでしょう。全く聞いた事も飲んだ事も無い酒を突然紹介されても、
 「いーね、いーね♪」と簡単に飛びつけないのが人情というもの。でも、仙台
 の人達に呑んで欲しいので二度三度と通って絶対にお店のメニューに入れ
 てもらいます。

 全く話しが変わりますが、今日のランチです。街の中を歩いていると「おっ、
 美味そうだな〜」と思う店が色々と目に飛び込んできます。


 
 『ん・ビストロ』さんでランチ。美味しかったですよ〜。
 ●仙台市青葉区中央3-10-3 南町通り添い『仙台銀座』内

 八穀米とか言うバターライスのようなものの上に、それはそれは柔らかくて旨
 みたっぷりな仔羊のステーキ。そのうえに野菜たっぷりのラタトゥイユが乗っ
 かっています。カブの冷製スープ・パン・コーヒー・デザートがついて800円!!
 安いですねー。

 人気のあるお店らしくほぼ満席状態で、私以外は全員女性のお客さん。そ
 の中でデジカメを出すのは、かなり勇気がいりました。また食べに行きたいと
 思います。

 でっ、何だかんだ言いながらも何軒かのお店からそれなりに鶴ちゃんの注文
 をもらい、気を良くして今日のテースティングは赤ワインです。

 
 
オート・コート・ド・ニュイV.V 2002
 フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン
 作り手フランソワ・ゲルベ


 女性が作るワインですね。そのせいなのか、全体にソフトな口当たり。ベリー
 やスパイス、土、なめし皮的な要素が見事に一つにまとまって複雑味を楽し
 ませてくれます。

 タンニンはこなれ、ふくよかでまろやか。酸とのバランスも良く取れています。
 「やっぱりゲルベは美味しいな〜。これもお店のメニューに入れてもらいた
 い。」

 私の“エーギョー・ネタ”は尽きません。どちらかと言えば、多過ぎて案内しき
 れないというのが実情ですけどね....

 今日はよく歩いたので足はパンパン、足の裏はヒリヒリと心地良い疲れで
 す。と言う訳で早めに消灯です。コテン....



 6月27日(水)・・・「ツルっと純米大吟醸!」

 今日はかなり暑かったようですねー。私はほとんど店にこもっていたので良
 く分かりませんでしたが... でも、一人で猛烈に熱くなってましたよ。何でっ
 て、下の日記にも書きましたが、待ちに待った『信濃鶴』の入荷日がほぼ確
 定したからなんです。

 第三者から見れば、ボーッとパソコンに向かっているだけのように見えたか
 も知れませんが、ホームページに“杜氏入魂”『信濃鶴』のご案内のページ
 をガーーーッという勢いで作り、その勢いをかりて“酒屋入魂”のメールを会
 員の皆さんにドバーーーッと送信。

 コン様は、明日から売込みに使う為のチラシを淡々と作っていました。何てク
 ールなお方。私はそのチラシを持って、明日からクニワケ町方面に突撃しま
 す。

 「下手なエーギョーも数撃ちゃ当たる...」 来週、鶴ちゃんを迎えるにあたって
 万全の体制が出来上がりました。

 専務取締役杜氏が「そっ、そんなに沢山大丈夫ですかっ!?」とビビるほど、大
 量に発注しています。それだけ私の気合は、普段の「ニバイ、ニバーイ」で
 す。取組むと決めた以上は、腰を据えてガツンと行きます。

 非力ながらも、仙台に「鶴ちゃん旋風」を巻き起こしたいと思っています。

 と言う訳で、今日は「鶴ちゃん」をキキ酒します。先日4種類試飲用に送って
 もらった純米酒の最後の一本です。(注)全て有償でのお取り寄せです。


 
 
信濃鶴・純米大吟醸 720ml/2,900円 1.8L/6,000円
 作った人:専務取締役杜氏 蔵元:長生社 長野県駒ヶ根市
 原料米:地元産美山錦100% 精米歩合:39%


 うーん、レトロ・チックなデザインのラベルです。見た目はともかく、早速震え
 る手で一口コクッ... 

 「うっ... 参った..」先日のボブ・サップのように、一撃でノックアウトされました。

 何とも透明感のある、フルーティーで目が醒めるような吟醸香。信濃鶴の他
 の酒にも共通する、辛口タイプながらも上品な米の甘味。酒造好適米・美山
 錦の持ち味を存分に引き出したかのような、しっかりとした米の旨みと酸が
 ありながら、全くそれを感じさせないスッキリとした味わい。それはまるで、湧
 き出る清水のような清涼感があります。

 「なっ、なっ、なんじゃこりゃーーーーっ!!」(松田勇作風にお読み下さい)

 「高い酒なんだから、美味しいに決まってるでしょ。プンプン」と言われそうで
 すが、世の中そんなに甘くはありません。高いとは言え「ん? これってそんな
 に美味しいの.....?」と思ってしまう大吟醸が横行しています。

 なので、私は純米酒派。それを信濃鶴の鶴ちゃんに見事に覆されました。

 「高い酒は、絶対に美味いんだー!」って。当たり前の事を当たり前にサラリと
 やってくれるんですね。その陰にはかなりのご苦労があった事でしょう。

 (注) 専務取締役杜氏から、金品の類の賄賂は一切いただいておりません。
 勿論『信濃鶴一年分』の酒も、もらっていません。アフェリエイトとか言うシス
 テムでもありません。もらえるものは何でも有り難く頂戴するタイプですが...

 基本的に好きなタイプの酒に出会えると、異様に集中力を発揮するタイプで
 す。多くの方々に鶴ちゃんファンになっていただき、いつか専務取締役杜氏を
 駒ヶ根市から引きずり出して、仙台に呼び寄せる計画を立てています。

 【結論】・・「信濃鶴は値段以上の驚きを与えてくれ、決して期待を裏切らず高
        い順番に美味しい。そして一番安い純米酒は、全国的にも高い
        レベルでかなり美味しいっ!! 降参です。もっと早く出会うべきでし
        た。」 

 以上、「酒屋になっちまった店長が語る純米酒興奮記」でした。
 ↑意味不明な方は『専務取締役杜氏』のブログをご覧下さい。



  6月26日(火)・・・「カオールとすき焼き」

 滋賀県にお住まいのYさんから「あさって京都の料亭で、霜降り牛のスキ焼
 きを食べる会をやるのでワインを選んで送って下さい。」と電話をいただきまし
 た。

 えっ.....? 地元の方からの注文なら良くある話ですが、滋賀県の方が、遠く
 離れた仙台の私に注文をくれるなんて、なんと身に余る光栄! 

 Yさんは毎年ジャッキー・トルショーの注文を沢山くれる方で、仕事の出張途
 中に先月フラっと店に寄ってくれて、初めてお会い出来ました♪ その時に
 色々とワインの話しをして、失礼な言い方かも知れませんが“ワインオタク”と
 言っていいほど詳しい方だと知りました。

 そんな詳しいYさんが、わざわざ滋賀県から遥か彼方で商売をしている仙台
 の私に注文をくれるなんて嬉しいじゃーありませんかっ!Yさん、ありがとうご
 ざいます。只今滋賀県の方を向いて合掌しています。

 『料亭』とか『霜降り牛』と聞いただけで恐れおののき三歩さがって「ハハー」
 っとひれ伏す私。しかもその料亭のスキ焼きの食べ方は、最初に霜降り牛だ
 けを焼いて肉の旨みを楽しむんだとか。

 その後に豆腐や野菜などを入れるそうです。と言う事は最初に赤ワインを呑
 んで、次に白ワインを楽しむという普通とは逆の順番。まるで試験問題のよう
 で、普段以上にそれはそれは真剣に選びましたよ。

 発送によるダメージも考慮しないといけません。

 えっ、どんなワインを選んだかって? それは個人情報保護法に基づき企業
 ヘメツです。おせーられません。(もしかしたら後日、Yさんから感想をいただく
 かも知れません。そしたら公開しましょう。)

 と言う訳で(?)、今日は約10年ぶりに仕入れた赤ワインです。昔は好きで
 良く売っていましたが、いつの間にか忘れていたんです。

 
 
カオール2003 
 フランス・シュドウエスト地方産赤ワイン
 作り手シャトー・ピネレ 
 ブドウ品種オーセロワ(マルベック)主体にメルロー
 1,600円


 シャトー・ピネレは、フランスとスイスの国境にそびえるピレネー山脈には程
 遠い、ボルドー地方東端からおよそ100km東でワインを生産しています。(何
 を言いたいんでしょうか?) そのカオールでトップクラスの評価を得ているよ
 うです。

 “黒”とまでは行かないけど、たしかに濃い色合いです。スパイシーな香りが
 鼻を心地良く刺激します。時間とともにカシスやチョコレートのような甘味のあ
 る香りも。(決して、「う〜ん、かお〜る♪」なんて言いません)

 2003年の特異な天候のせいかも知れませんが、果実味がとても豊かで、色
 合いや香りとは裏腹に、口当たりと酸は柔らかく滑らかなタンニン。

 料亭のスキ焼きには役不足かも知れませんが、家庭でのスキ焼きならバッ
 チリ合いそうです!! バーベキューにも合うと思いますよ〜。これは当分定番に
 しましょう。

 ※余談ですが、いよいよ『信濃鶴』が7月上旬に入荷予定です!!
  お楽しみにっ♪



 6月25日(月)・・・「ミッシェル・ゴーヌーの'97」

 夕べは白ワインを二本呑んで、とてもフルーティーな目覚めとなりました。
 脳味噌が柑橘系です。体はミネラルと酸に満ち溢れ、歓喜の涙で真っ直
 ぐ歩く事もままならず、感動のあまり言葉も出ません。

 (ここは普通に、“二日酔い”と言うべきでしょう....)

 手巻き寿司があると、白ワインが進むんですよ。月曜日は何かと忙しいん
 ですが、きっちりと(多分)仕事をこなして普通の時間に帰宅。

 暑さのせいか、ブルゴーニュの赤ワインを2週間近くも呑んでいませんで
 した。どうも最近、体がブルブルすると思ってましたよ。(よしなさいって)

 まずは某蔵元さんの純米生酒をクイッ。美味しいです〜♪ この酒のコメ
 ントは只今ランキング13位のコン様が書く事になっています。私は普通
 に、一純米酒愛飲家として楽しんでいます。これは楽チン、楽チン、楽チ
 ンイーグルス。(やめなさいって)

 やっぱり酒は、売るよりも呑んでる方がはるかに楽しいです。でっ、純米
 酒を楽しんでる間に、開くのに時間がかかりそうなゴーヌーのワインをグ
 ラスに一杯分だけ取って抜栓してました。

 
 
ブルゴーニュ・ルージュ1997
 作り手 ミッシェル・ゴーヌー
 

 ゴーヌーのブルちゃんなので、ブルゴーヌーですね。(止めろっちゅうの!) 
 どうもゴーヌーは長熟タイプで、5月にポマールの'95を開けましたがまだ硬
 くて飲み頃はもうちょっと先という感じでした。じっくり寝かせないと駄目です
 ね。

 「ゴーヌーに入っては、ゴーヌーに従う」って事でしょうか。
 (意味の無い事に情熱を傾ける自分が嫌いです)
 
 案の定と言うか、「もう勘弁してくれよー..」と言いたいくらいに閉じてます。
 時間と供に開きそうで開かない。結局何だか良く分からず、延々3時間も付
 き合わされました。と言う訳で今の時点では何ともコメント出来ません。半年
 くらい置いてみないといけないようです。

 ゴーヌーは好きな作り手ですが、飲み時が良く分からなくて難しいですね。
 昨日飛ばし過ぎたので、今日は早めに寝る事にします。コテン...





 6月24日(日)・・・「マルキドボーラン・シャルドネ'06」

 日本三景・松島にいつでも行ける仙台市民は幸せ者です。「山は蔵王、海は
 松島、酒は錦本店!! 」という事で、今後とも宜しくお願いします。(何を言って
 るんでしょうか?) 夕方の日記で予告した通り、今晩は昨日に引き続き狭い
 庭先で食事です。

 夕涼みを兼ねて、外での手巻き寿司パーチーは格別です。キャンプ用のテー
 ブルが華やぎます。(たいした寿司ネタはありませんけど....)

 
 
マルキドボーラン・シャルドネ2006
 フランス・ヴァン・ド・ペイ・ドック 780円
 シャルドネ用のグラスを壊されてしまって....


 スッキリとした辛口で、我々サラリーマンの味方チックな値段。2006年を呑む
 のは初めてですが、どうなんでしょう。その前に手巻き寿司をパクッ♪ これ
 までも何度か書いてると思いますが、手巻き寿司には日本酒よりも白ワイン
 の方が合うと思っています。美味い、美味い。

 グラスのエッジは、ごくほのかにピンクがかっています。香りは柑橘系に青リ
 ンゴや青草の香り。何となく甲州種のワインに共通するものを感じます。程よ
 くミネラル感があって果実味とのバランスも良く取れています。

 この価格にして、この味わいはどの角度からもケチのつけようがありません。
 吟醸酒のようなイメージでスイスイ〜っと楽しめますよー。手巻き寿司にも、
 それはそれは良く合いました。

 でっ、食事が終わった子供達はまたまた花火をやっています。今日も私が買
 ってきて、配偶者には「甘い」と言われました... まあまあ、たまにはいいでし
 ょ。

 花火を見物しつつ、マルキドボーランをサクッと美味しく一本。「もうちょっと呑
 みたいなー...」と思った瞬間、私の手は冷蔵庫から別な白ワインを出していま
 したが、これは“仕事抜き”なので、今日はこれまでです。チャンチャン♪



 6月23日(土)・・・「グリモウ・トランカディス」

 あなたはザリガニ派? それともカブトムシ派? 
 まあ、どっちでもいいような話しでしょうか.....。

 カブトムシ、カブトムシ、カブトムシ、カブトムシーっ!クワガタ、クワガタ、クワ
 ガタ、クワガターっ!.......  子供達は休みの日に限って、朝起きるのが早い
 です。6時頃起きたようで、三人とも「カブトムシーっ」「クワガターっ」と五月蝿
 くて寝ていられません。

 夕べは午前2時過ぎまで、過度なテースティングをしていたので眠くてどうし
 ようもありません..... 今日は子供達と約束をしていて、カブトムシを買いに行
 く日なんです。 

 「買う」っあんた!  カブトムシは山から捕ってくるもんでしょ。でも、昔と違って
 カブトムシの棲む山がないんですね。

 買い物に行く前に、5/20に捕ってきたザリガニを川に返してやる事にしまし
 た。丁度1ケ月経ちますが、配偶者がセッセと毎日水槽の水を替えていたの
 で元気でピンピンしています。

 
 さよならザリー... けっこう可愛いペットでした。大きくなれよー。

 
 ようこそカブ... 夜中にブンブン五月蝿くすんなよ。

 午後から配偶者は、一泊でお出かけ。子供達は買ってきたカブトムシと遊ん
 でいるので、天気は良いけどお昼寝しましたよ。夕方、ボーッとしていると「あ
 っ、そうか。買い物に行かないと......」

 配偶者がいないので、全て私がやらなければいけません。夜は狭い庭先で
 焼肉パーチーをやる事にしました。外で食べると楽しいんですよ。赤ワインを
 合わせたいところですが、あまりにも暑いので良く冷やした“泡もの”を呑む
 事にしました。

 
 
スペイン・ペネデス地区産辛口カヴァ(スパークリングワイン)
 ブドウ品種シャルドネ、シャレロ、マカベオ、パレリャーダ  1,380円
 

 私の定番です。美味いんだなー、これが。

 -インポーターさんの説明を抜粋ー

 【グリモウ社はこのペネディスで長い伝統を持つ、評価の高い家族経営の小
 さなワイナリー。スペインの生んだ偉大な建築家、アントニオ・ガウディの生
 誕150周年を記念して造られたカーヴァです。

 この価格帯ではきわめて珍しい、リキュール添加をしないブドウの風味のみ
 で勝負するブリュットナチュレ。24ヶ月を超える長期熟成によるキメの細やか
 な泡と自然な果実味。これはクラスを遥かに凌ぐ逸品です。

 トランカディスとはタイルのかけらを組み合わせて作品を作るガウディ独特の
 製作技法の名称です。生産量僅か年間約2,000ケース。】

 買い物は不慣れです。肉は4人分で600gと、「ちょっと買い過ぎたかな?」と
 思っていましたが..... 子供達に焼いてやるのが忙しくて、ゆっくり食べている
 ヒマはありません。みるみる肉は無くなっていきます。焦ります。私は20gくら
 いしか食べてないというのに。
 (焼くのが忙しくて、焼肉の風景は撮れませんでした)

 食パンにマーガリン塗りつけて食べましたよ....
 でも、明るい時間(17時)にカヴァを呑むのって気分爽快でいいですね〜♪

 
 日本の夏

 せっかくなので花火も買ってきました。花火を眺めながらのグリモウは最高
 です!でっ、いつもなら「最高です!」と言いつつ「コテン」と行ってしまいます
 が、配偶者がいないので、食器を洗ったり後片付けが大変。ヘロヘロヘーで
 す。

 でも、何とか一日無事にそして楽しく終了しました。とことん疲れ果てて、全
 員21時消灯! 今度こそコテン....



 6月22日(金)・・・「サント・ステファノ'04」

 鶴ちゃんでハシゃぎ過ぎたので、次は新着でお手頃価格のイタリア産赤ワイ
 ン。必要に迫られて粛々とテースティングします。このワインはどうなんでし
 ょ? (下の日記の続きです)
 
 
 
サント・ステファノ2004
 イタリア・プーリア州産赤ワイン 生産者コンティ・ゼッカ社
 ブドウ品種 ネグロアマーロ50% 他サンジョベーゼ、マルヴァジアネーラ、
 モンテプルチアーノ 750ml/1,000円
 

 一口目は南のイタリアらしい「濃ゆさ」がありますが、一口事に香りと味わい
 に変化を見せて楽しませてくれます。素直なブドウの旨みがストレートに伝わ
 ってきて、どことなく南仏の自然派ワインを彷彿とさせられます。

 柔らかな口当たりで、酸の果実味とのバランスがとてもいいです。美味しい
 ですよ、このワイン。「あらまっちゃん、デベソの宙返り!!」 (子供の頃よく言っ
 てましたが、いまだに意味が良く分かりません)

 明日は休みだと思うと、ついつい...... 美味しくてスルスルと一本。午前2時
 30分に全てのテースティングは終了しました。コテン.....


 6月21日(木)・・・「ツルっと信濃鶴」

 今まで一度も取引をした事が無いワインのインポーターさんから、突然一枚の
  FAXが..... 『ボジョレー・ヌーヴォー2007のご予約承ります』って、あんた!  
  いくら何でも早過ぎでしょ。

  とうとう梅雨入りしたようで、とてもジメジメしますね。こんな日はカラッとした
  酒がいいです。カラッとツルッと信濃鶴!! 長野県には学生時代の貧乏旅行
  で、チラっとだけ立ち寄った事があるはずですが、ほとんど記憶にありませ
  ん。

  「駒ヶ根市に行きたいけど、金がねーし....」 

  軽く決まったところで(どこが?)、早速キキ酒してみましょう。今日は試飲用に
  送ってもらった(注:もちろん有償です)信濃鶴の第三弾です。私、馬鹿な事ば
  っかり書いてますがキキ酒は真剣そのものです。ツルッ....

  
  
信濃鶴・特別純米 蔵元:長生社 長野県駒ヶ根市
  作った人:専務取締役杜氏 原料米:地元産美山錦 精米歩合:55%
  アルコール度数:15〜16度 日本酒度:+4.0(各数値はネット調べ)
  720ml/1,100円くらいのようです。


  今までの経験の相場から行くと、どう考えても安過ぎます。これで三本目で
  すが、毎回値段が間違ってるんじゃないかと不安になりますよ。前回までの
  二本を呑んだ感じとしては、『香り高く爽快な味わい』と言う点で、当店人気
  の山形県米沢市の『雅山流』に傾向が似ていると思いました。

  もしも私の口に合わなかったらどうしようと、最初の一本を呑むまではドキドキ
  で したよ。まさかこのブログで「信濃鶴は美味しくないです」なんて事は書け
  ませんからね。

  この酒を造っている本人も、読んでくれているようだし。ププッ。でも、専務の
  ブログを読んでいて「きっとこれは美味しい酒に違いない」という予感はありま
  した。

  そして私の予感は見事に的中しました!!

  最初の生酒で「不安⇒安心」、二本目の純米酒で「安心⇒確信」へと一気に
  登りつめました。“琴線に触れる”とはまさにこの事。仮に濃醇なタイプの純
  米酒を油絵だとすれば、信濃鶴はパステル画のような透明感のあるイメー
  ジ。

  今日の特別純米もとてもいいです。前回の純米酒よりも更にあっさりとしたタ
  イプなのかなと思ってましたが、柔らかく上品な米の甘味と旨みがありながら
  切れの良い辛口。これも呑み飽きしないでスイスイと進みます。料理が更に
  美味しくなりましたよ♪

  温度は15〜16度あたりがいいようです。早く取り扱いたくて犬のように「ハ
  ー、ハー」いってますが、専務のブログを拝見するとあっちこっち忙しく飛び回
  っているようです。

  まあ、慌てずに首を長ーくして待つ事にします。長野県だけに..(意味不明)


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地酒とワイン 仙台の錦本店  営業時間 平日10:00-20:00 日・祝定休
〒980-0012
宮城県仙台市青葉区錦町1-2-18 定禅寺HILL-1F tel 022-224-1411 fax 022-264-5262
e-mail webmaster@nishikihonten.com
当サイト管理者 川嶋 吉幸 (社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー

 

当店のホームページはGoogleYahoo! JAPANで『錦本店』もしくは『のみすぎ』で上位検索出来ます。