川嶋の「のみすぎ日記」  2007/7/1〜7/10 『のみすぎ日記』の由来  


利府町のグランディ 7月7日(土)
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★この『のみすぎ日記』と同じ内容ですが、私のブログ『五月の森はサンセール』でもご覧いただけます。 
★7月16日(月)は臨時営業いたします!!

  7月10日(火)・・・「アンリ・フェレティグの'05はいいぞーっ!」

  毎度ど〜も〜♪ 皆さ〜ん、元気っすかー! 私も元気です。

  今日は涼しくて、店の中はもっと涼しくて、半袖のYシャツで来るんじゃなかっ
  たと後悔したのは記憶に新しい今日この頃の私です。(何言ってんでしょう
  か?)

  帰りの自転車の寒いのなんのってあんた! 自転車こぎながらブルブルッと震
  えて「ちっきしょーめー。水炊きをハフハフ食べながら、パンチのきいた純米酒
  の熱燗呑みて〜な〜♪」なんて思っていましたよ。

  ちなみに本日思いつきで、7月16日は『海の日』改め『錦本店・臨時営業の
  日』
と勝手に制定しました。遠方の方には関係のない話題で、すいません、
  すいません、すいません。(^^:

  家に帰ると埼玉県に住む甥(妹の長男)から、中学校の修学旅行のおみやげ
  が届いてました♪ 嬉しいじゃありませんかっ。京都へ行ってる間も、私の事
  を忘れないでくれてたんですね。

  泣けてきますよ。んじゃ、袋を開けてみましょう。どれどれ♪


  

   男のあぶらとり紙『侍』....... 「う〜ん、拭き拭き♪」ってオイっ!(甥だけに)

  刀を右脇に置き、鏡に向かって顔の脂を拭く新選組と勤皇の志士..... 

  土方歳三「もう、私ってば脂っぽくていやよん。拭き拭き♪」
  坂本龍馬「あらまー、おまいさんもかい。もう、男ってやーねー....」

  そんなオカマ・チックな風景を思い浮かべてしまうのは、私だけなんでしょう
  か?

  「よっちゃんは、オイリーだからなー」 なーんて思いながら買って来てくれた
  んでしょうか。えーえー、そうでしょ、そうでしょ。ちなみに昔から“おじさん”と
  言われるのが嫌で、姪と甥には赤ちゃんの頃から“よっちゃん”と呼ぶように
  仕込んであります。


  と言う訳で、オイリーな白ワインを呑みたい気分になりました。でも今日は赤
  ワインをテースティングします。いえ、私はその日の気分で酒を呑んでいる訳
  じゃありません。仕事です、仕事として呑んでるんです。

  私に安いブルゴーニュを売らせたら、右に出る者は沢山います..........?


  
  ブルゴーニュ・ピノノワール2005
  フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン
  作り手アンリ・フェレティグ 2,200円


  決して有名な作り手とは言えないかも知れませんが、シャンボール・ミュジニ
  ーの作り手です。かなり良いらしい「噂の2005年」です。色合いは、江戸紫を
  ご飯に乗せて食べたくなるような(ならない、ならない)濃い赤紫。

  香りは.....「お、おっ!」 これはいいですよ〜♪

  カシス、ブルーベリー、スミレ、湿った土。凝縮感のある香りで、ブルゴーニュ
  好きを魅了する、これぞ「ピノピノ」した何とも魅惑的な香り(なんじゃ、そり
  ゃ?)。これです、これっ!! そして緻密でしっかりとした構成のタンニンと酸。

  「うんまっ! これはまさに、ピノノワールの侍や〜♪」

 Kさんのリクエストにお応えして、またまた彦摩呂さん登場。

  やっぱり2005年のブルゴーニュはかなりいいようですね〜。どことなく1999
  年産に共通するような、ACブルゴーニュが格上の村名クラスに思えるような
  出来栄えです。

  「こりゃ、2005年のブルゴーニュは押さえとかないといけないなー....」

  と思いつつも、それはそれは高くて中々手が出せません。その値段にも段々
  と目が慣れてきて、金銭感覚が麻痺してしまいそうです。ここは一つ、年末に
  入荷すると思うジャッキー・トルショー'05の一点賭けで行こうかな。

  それまでは、“ちょい古”で“ちょい安”のブルゴーニュを漁る事にします。とか
  何とか言っちゃって、この先どうなるのか自分でも分かりません..............。







★信濃鶴をお飲みいただいた皆様!!

ご意見・ご感想を匿名で掲載したいと
思っていますので、私宛にメールを下
さるか、ブログのコメントに書いていた
だけると嬉しいです。
お酒菜倶楽部

 7月9日(月)・・・「マコンを超えたマコン!」

 今日も朝からいい天気ですね〜♪

 目ん玉つぶれるくらいに寝ましたよー。一晩中うつ伏せで寝ていたようで、朝
 起きて顔を洗おうとしたら、鏡の中には決して豊川悦史に似ているとは言え
 ない、弱った表情のアンパンマンが写っていましたよー............

 朝ご飯を食べて、元気100倍アンパンマン! チャリンコこいで、5kmの通勤路
 を颯爽と風のように駆け抜けました。アンパンマン顔で....マントはしてません
 けど....

 しっかしまあ、二日休むと沢山のメールが入っていて午前中はそのやりとり
 とHPの更新に追われていました。午後はお昼ご飯を食べる時間もなく、ちょ
 いと用事があって仙台駅前へ。

 夕方になって私が店に戻る10分くらい前に、BAR10さんが来てくれたそうで
 す。埼玉県にお住まいのブログ仲間で、仙台で仕事の合間に寄ってくれたん
 です。ありゃー、折角来てくれたのにすいませんでしたー。

 ブログで知り合って彼是一年近くになりますが、まだ一度もお会いした事が
 ないんです。私が店に戻る17時頃に、●野屋で遅いお昼ご飯(ほとんど晩飯
 の時間)の牛丼さえ食べていなければ.... ちょっとしたドラマになりそうな(な
 らないかな?)すれ違いでした。


 

 牛丼を食べたアンパンマンの今日のテースティングは、夕べ半分呑み残した
 マコンの'97です。ん? これって半分? 半分残したと思っていたマコンは、瓶
 底から5センチくらいしかありませんでした.......

 夕べ、ボトルの半分になった辺りから瓶底5センチの間の約5センチの記憶が
 ありません....『空白の5センチ』 ちょっとしたドラマに.....なりません。二
 日続けて同じワインの事を書くのは、極めて異例の事です。

 それだけ二連休のダメージが大きかったと言う事かも知れません。

 「アーーーン、パーーーーンチ!!」 アンパンマンのようなパンチ力。躍動感の
 ある酸は、まだまだ長い熟成に耐えられる事を約束してくれているかのよう
 です。

 ほとんにいいワインは、一口の満足感が全然違いますね。私にしては少ない
 量ですが、十分に満足出来ました。まだ休みの疲れが残っているようなの
 で、今日も早めに寝ます。コテン....


 7月8日(日)・・・「ジャン・テブネの'97」

 今日も朝からいい天気♪ 夕べは長男アンには「明日も自転車の練習した
 い!」とせがまれ、次男ポンには「僕も自転車欲しいよー!」せがまれ二台目を
 買いに行きました。三男タンは、幼児用の自転車の補助輪をはずして何とか
 誤魔化しています。

 双子にかかる経費は「ニバイ、ニバーイ」なんですよ。

 早速、昨日に引き続き利府町のグランディで自転車の練習です。昨日は「当
 分乗れそうもないな」と思っていたアンとタンも、1時間ほどで何とか自分の
 力でこげるようになりました。大人も子供も熱意と努力あるのみですねー!

 
 
 
グランディの木陰で、配偶者の手作り弁当。暑いけど、やっぱり外
 での食事は楽しいし美味しいですね〜♪



 ここまで来れば、あとは手取り足取り教える必要はありません。何度も転ん
 で体で覚えるだけです。それからが大変でした..... 午前11時頃から夕方の6
 時まで付き合わされましたよ。

 グランディではク●暑い中、夕方4時頃まで遊んでましたが、子供達は「もっ
 ともっと乗っていたい!!」と、三位一体のアンコール。でも、晩御飯の用意をし
 なければいけないので、一旦家に帰って配偶者だけ下ろして、今度は新田
 に新しく出来た市民球場の広場でまたまた練習。

 炎天下の下、二時間近くも監督させられました....。子供達は自分の意思と力
 で、スイスイと自転車をこげるのが楽しくてしょうがないようです。転んでも転
 んでも「楽しい♪ 楽しい♪」って、よくもまあ疲れもせずに延々と。こっちがダ
 ウンです。

 いやー、参った参った。喉はカラカラ、体はヘトヘトで今日のテースティングは
 新着の白ワインです。


 
 
マコン・クレッセ・シャトー・ド・ベスイユ1997
 フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン
 作り手ジャン・テブネ


 私の大好きな作り手の一人です。『ボングラン』と『エミリン・ジレ』の二つのド
 メーヌを所有していると思っていましたが、このシャトー・ド・ベスイユも所有し
 ているんだそうです。

 コルクを抜くと、キラキラと輝く酒石がついています。ハーブ、樽、蜜、ミネラル
 の香りでガンガン攻めてきます。グラス一杯事に見せてくれる複雑味と香り
 の変化。フレッシュでしっかりとした酸と豊かなミネラルが一つに調和してい
 ます。

 疲れてヘトヘトな体には「ひえーーーっ」と言うほどパワフルなワインです。こ
 れでしばらく休ませてやれば、どんだけの力を発揮してくれるんでしょうか?
 やっぱりジャン・テブネの造るワインは厚みが違いますねー!

 さすがに今日は圧倒されてしまいました。ヘトヘトで半分しか呑めないので、
 明日仕切り直して迎撃します。21時を過ぎて気絶するように布団に飛び込み
 ました。コテン...


 7月7日(土)・・・「本日、避難訓練です!」

 数少ない二連休だと言うのに、それを忘れていて何にも予定を立てていませ
 んでした。あー、勿体無や、勿体無や..... こんな日に限っていい天気です。

 長男アンが突然「自転車に乗りたい!」と言い出しました。周りの友達がみん
 な乗れるので、焦りと恥ずかしさを感じるようになってきたようです。小学校
 二年生にもなると、いっちょ前の事を考えるようになるんですねー。

 
 「鉄は熱いうち打て!」

 早速自転車を買いに行って、利府のグランディで練習です。家の近所だと友
 達に見つかって恥ずかしいんだそうです。なんと次男ポンは、30分としないう
 ちに自転車をこげるようになりました。アンはと言いますと.... 夕方までずーっ
 と練習に付き合わされましたが......

 乗れる気配は全くありませんが、初めて必死に頑張る姿を見ました。

 猪年の射手座生まれで猪突猛進、不器用で前にしか進めないタイプの私の
 血を引いてしまったのかも知れません。やっぱり人間、同じ事をはじめても努
 力しないでヒョイヒョイ上達するタイプと、地道にコツコツと努力して少しずつ
 花開くタイプとあるんですねー。

 こりゃ明日も練習に付き合わされるな。腰が痛くなければ、ここでマラソンをし
 たいところですが、添え木(コルセット)はまだはずせない、ツル科の植物状
 態です......

 日記を振り返ってみると、5月23日に“自酒規制”して以来、ずーーーーーー
 っとテースティングの日々を繰り返す仕事熱心(?)な私でした。「たまには休ん
 でみっか」 ふと、そんな事を思い立ち今日は休肝日に決めました。

 と言う訳で、今年六回目の自酒規制です。(今年はちょっと多過ぎるかも...)
 酒のコメントを書かなくていいので、楽チン楽チン。

 日中スーパーに行って、いずれやって来るらしい大地震に備えて非常用の
 缶ビールを買って来ました。「あっ、そうだ! 今日は非難訓練をしよう♪」

 
 色んな銘柄で訓練してみないとね。

 カッポン。滅多にビールを呑まない私が、ビールを呑むのは非難訓練の一環
 です。学校の体育館に避難していて純米酒とワインはどうかと思いますが、
 ビールならねー... どんな状態でも水分は必要な訳だし。

 その時に備えて、350mlの缶ビールをそのまま呑む訓練をしました。一本が
 二本...二本が三本... 六本ほど呑んで、かなり上達しましたよ♪(何が)

 意外にもグビクビッといけるもんですねー! まあ純米酒やワインに比べれば
 楽勝です。用途が違いますけどね。あっ、ところでこれって、自酒規制?


 7月6日(金)・・・「よ右衛門・吟ぎんが無濾過特別純米」

 久しぶりにスッコ〜ンと晴れましたねー。午後から自転車で「毎度ど〜も〜
 ♪」ってエーギョーに出かけました。あっちの店でコーヒーをご馳走になりつ
 つヘラヘラ、こっちの店で麦茶をご馳走になり世間話し。エーギョーと言うより
 はお茶しに行った感じです。

 「おめーは何本か酒売ってきたのか!?」 
 「はい、すいません。一本も売ってません。なんだかちょっと照れるな〜♪」

 なっ、なんと言っても私は「酒を売るより、油を売るのが得意」なタイプです。

 とか何とか言っちゃって、今日も『専務取締役杜氏』の造った“信濃鶴”が無く
 なるくらい(ないない)追加注文しました。今月の三日に初入荷以来、三日目
 にして既に一石(=いっこく。1.8L換算で100本分)を超える程売れまくってい
 ます。

 (※私、HPの作り方が下手くそなのでネットでは全く売れてません。ぷぷっ)

 普通、売れた量は公開しないもんなんでしょうけど、これを読んでくれてる皆
 さんがイメージ湧かないと思うので敢えて公開しました。仙台にちょっとした
 “鶴ちゃん旋風”が巻き起こりつつありますよ♪

 「どーーーーーーだーーーーーーーーッ!!」


 政令都市・仙台市の底力を舐めてはいけません........? そして私の「フンガフ
 ンガ」の鼻息はハッタリではないと言う事をお分かりいただけたでしょうか。
 まあ、美味しい純米酒だから売れて当たり前なんですけどね。

 「これで年間十石くらい売れないようじゃー、錦本店の看板おろしますよ。」

 うっ、ウソです、ウソです。そんな実力無いクセに無茶な事を宣言してしまい
 ました。今の撤回します。すいません、すいません、すいません...............。

 とか何とか言っちゃって、錦本店では密かに「目指せ十石!」を合言葉に頑張
 っています。皆さん!!  これからもごヒーキにしてちょんまげ〜。

 『バーテンダーは天職なり』のbossも、昨日信濃鶴を呑んでくれたようです。
 こういう輪の広がり方って嬉しいな〜♪

 ちなみに私め、今の今まで「一石一城の主」と勘違いしていて「ちっ、一升瓶
 100本程度でそんなに偉いのか?」と思っていましたが、改めて調べてみたら
 「一国一城の主」が正しいようですね。成る程成る程、これなら納得。

 ハハハのハ。

 必要に迫られて、とかくワインに偏りがちだった私のセパージュは『純米酒
 50%:ワイン50%』に戻りつつあります。と言う訳で、今日も純米酒です。
 グビッ.....


 
 
よ右衛門・吟ぎんが無濾過特別純米
 蔵元:川村酒造店 岩手県稗貫郡石鳥谷町
 720ml/1,420円 1.8L/2,835円


 よ右衛門の“よ”の字は酉偏(とりへん)に“与”を合わせた漢字ですが、これ
 がパソコンで変換しても出ないんですよ。裏のラベルにはこの酒の酒質分析
 値等を細かく記載しています。

 ●18BY・仕込み16号 ●原材料名 米・米こうじ(麹割合20%)
 ●原料米 岩手産・吟ぎんが100% ●精米歩合50% ●モロミ日数 27日
 ●アルコール分16.0度以上17.0度未満 ●日本酒度+4 ●酸度1.8
 ●アミノ酸度1.3 ●使用酵母 協会7号

 私が知る限り、ここまで丁寧に記載する蔵元さんは珍しいと思います。

 自分で“変態”と言うくらい、変態チックに酒造りに没等する川村さんは、私の
 三才 年下。川村さんの名誉の為に断っておきますが“馬鹿”がつくくらいに
 真面目な人で、私とは正反対に品行方正なお方です。

 一緒に酒を呑んだら、一晩中日本酒の話しをするタイプです。

 ちなみに石鳥谷町は、日本全国で優秀な酒を造り出す南部杜氏の故郷とし
 ても有名です。そこで川村さんは、敢えて南部流の逆を行くような“濃醇”な
 酒造りをしているので“変態”と言わざるを得ません。ある意味、性格的に
 『専務取締役杜氏』と似たタイプかも? 

 今日の酒の肴はイカ刺し・冷奴・豚肉のショウガ焼きですが、自然に肉に箸
 が行くほど食欲をそそる豊かな酸と、たっぷりな米の旨み。そして川村さんな
 らではの「シュッ」と切れの良さ。相変わらず「いい仕事してますね〜♪」 
 これは燗上がりするタイプです。

 明日は休みなので四合瓶をじっくりと、そして美味しく一本呑みました♪ 
 更に更に... 地震などの非常用として備えている(?)、ヱビス缶ビールの最後
 の3本までグビッ。滅多にビールは呑まないんですが、やっぱり暑い日は美
 味しいですね〜。

 明日スーパーに行って、非常用缶ビールを補充しておかないと。錦本店は酒
 屋のくせに、缶ビール売ってないんですよ.....


「さよなら龍鵬」 7月1日(日)松島にて 詳しくはこちらでどうぞ。




 7月5日(木)・・・「今日は信濃...........錦です」

 最近「信濃鶴ーーーーっ!!」と大騒ぎしておりますが、クールな石母田君にこ
 んな事を言われました。「店長、うちって妙に長野県の酒が多くないですか?」

 「へっ........?  あらま、ほんとだねー!」
 「信濃鶴でしょ、真澄でしょ、天法でしょ、大雪渓でしょ、信濃錦もだっ!」 

 特に意識してこうなった訳では全くありませんが、五つの蔵元さんの純米酒
 がありました。私には長野県の水が合うんでしょうか? 長野県の地理は全く
 分からないので地図で調べてみたら、新潟、富山、群馬、山梨、静岡、岐阜
 と六つの県に隣接しているんですねー!

 海が無いというのも、仙台に住む私にはとても不思議な感覚です。

 

 基本的に私は、東北とか宮城県の酒じゃないと駄目と言う地域的なこだわり
 は全くありません。美味しい純米酒なら、何処の県だろうとご縁があれば喜
 んで扱います。そこで、今日の標語です。

 「狭い日本、更に狭めてどうするの?」

 こじんまりとまとまったところで、今日のキキ酒に入りましょう。毎年の事です
 がこの時期はジットリとしているので、せめて酒はスパーッと行きましょう。
 グビッ...

 ちなみに、昔から扱っている今日の信濃錦と、最近大騒ぎしている信濃鶴の
 名前をよく間違えそうになります..... 信濃錦は駒ヶ根市のすぐ隣の伊那市な
 んですね。地元では混同されないんでしょうか?

 
 信濃錦・純米吟醸生原酒・活性にごり酒『大自然スパークリング』
 蔵元:宮島酒店 長野県伊那市 原料米:美山錦100% 精米歩合:55%
 アルコール:17〜18度未満 720ml/1,450円


 ガスが強いので、一気にキャップを開けるとかなりの量が噴出してしまうので
 スリリングです。静かに少しずつキャップをゆるめないといけないので、呑め
 るまで10分程辛抱です。※今日はコン様と石母田君と三等分です。

 見た目がガスでビシバシと元気がいいし、原酒なのでとても強い味わいをイ
 メージされそうですが、意外にもライトで爽快な味わいの辛口。“にごり酒=
 冬の酒”と思う方は多いですが、暑い日にガスのチリチリ感も心地いいです
 よ〜♪ 

 にごり酒特有の程よいコクが肉料理にも良く合います。

 暑い日にバーベキューのお供にキンキンに冷やした活性にごり酒。それはそ
 れは美味しいんです。こういった場面では赤ワインと肉料理の相性の比では
 ありません。

 少しの量なので、あっと言う間です。こういうのを“生殺し”って言うんですね..
 次ぎは新着のACブルゴーニュ'01をテースティングしましたが、「ん?」全然駄
 目。これは蔵出しだそうですが、2003年の猛暑で過熟し果実味を喰われた
 感じで、酸にもフレッシュ感がありません。このドメーヌの貯蔵庫は、外気の
 影響を受けやすいのかな?

 我慢して呑みましたが、1/3でギブアップ。どうも不完全燃焼なので、地震に
 備えて準備している(?)非常用のヱビスビールを冷蔵庫から取り出して、ダ
 ラダラと夜は更けていきました。


 7月4日(水)・・・「ピュリニー・モンラッシェ1級シャンガン2001」

 嬉しいじゃーありませんか、長野県駒ヶ根市方面の方々から、最近よくコ
 メントをいただくようになりました。とても嬉しいです。こういう時「あ〜、ブロ
 グをやってて良かったな〜♪」と思いますよ。

 それにしても今日もよく降りますねー。そのせいなのか、私の気合が空振
 りするようなそれはそれは静かな一日でした。雨は強いし、歩くとまだ腰に
 痛みを感じるので、バロック音楽の流れる店内でジーーーっとしてました。

 嬉しいじゃーありませんか、私のブログを読んでくれている方々が、そんな
 雨降りの中をわざわざ『信濃鶴』を買う為に来てくれました。とても嬉しいで
 す。感謝感謝の雨あられ。

 フランスの文豪アレクサンドル・デュマが「モンラッシェは脱帽して、ひざま
 ずいて飲むべし」と言ったという有名な話しがありますが、今日は感謝の気
 持で、ひざまずきたいと思います。

 先月初旬に入荷して、休ませていた新着の白ワインです。

 
 
ピュリニー・モンラッシェ1級シャンガン2001
 フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン
 作り手ステファン・マロスラヴァック・トレモー


 とてもお大尽なモンラッシェではありませんけど、その村のワインです.........
 『平均樹齢60年から70年のV.V(ヴィエイユ・ヴィーニュ)と、随分と古木から
 作られているんですね。

 では早速テースティングして見ましょう。グビッ....

 色合いは濃い目の黄色。香りは....「ん?」 初めて呑む作り手なので良く分か
 りませんが閉じているようです。味わいも最初の一口の印象は線が細いで
 す。

 ゆっくりと1時間ほど呑み進んでみて徐々に開いてきましたが、どうも本来の
 力を発揮しているように思えません。

 ピュリニー・モンラッシェ.....何とも耳に心地良い響きですね。これはしばらく様
 子を見る事にしましょう。

 今日も腰痛を抱えながら仕事していたので、疲れも「ニバイ、ニバーイ」....
 ひざまずくどころか、コルセットをはずせません。今日も私はナスです、トマト
 です、キュウリです......

 直立不動で粛々と寝る事にします。コテン.....



 7月3日(火)・・・「鶴の熱冷ましに亀」

  ついに今日信濃鶴が入荷して、店ではお客さんに熱くお勧めする傍ら(ほと
 んど押し売りに近い状態だったかも知れません。すんまそん)、発送の荷造
 りをしたり配達をしたり、「入ったどーっ」と電話をしたりとドタバタ忙しくしてま
 した。かなりテンションを上げてましたよー。じゃないと........

 今日の私の様子は、お客さんの目にはこんな風に写っていたようです。
 (Yさん、ちゃんとお構い出来なくてすいませんでした。ちょいとややこしい
  注文に手間取っていたんです。)

 
 お試しサイズと言う事で、レジのところに並べた信濃鶴・純米のレトロ・チック
 な180ml/250円也。キャップは瓶ビールと同じ王冠です。たしか、この手の
 瓶を『お燗瓶』と言ったと思いますが、間違っていたら御免なさい。


 じつは一日の朝にボーッとしながら顔を洗っていたら、突然腰がグギっ...........
 「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」

 今年の年明け早々に、生まれて初めてギックリ腰をやって三日も身動き出来
 ませんでしたが、最近の私の熱さにやられたのか、再発してしまったようで
 す。何もこんな時に....

 でも、初めての時よりはまだマシで、コルセットを巻いて何とか歩ける状態で
 す。あー、添え木がないと立っていられないなんて、まるでトマトか朝顔みた
 い......。

 とにかく、ちょっと腰をひねるだけで痛てーの何のって。でも、その痛さもハイ
 テンションで乗り切りましたよ。とりあえず、第一回目の納品も落ち着いて一
 段落です。

 『信濃鶴』を呑んでいただいた皆さん!! 皆さんのご意見・ご感想を当店HPに
 掲載しようと思っていますので、私のブログにコメントを書いていただくか、
 宛にメール
をいただけると、それはそれは嬉しいです。宜しくお願いします。

 それにしても、少し“鶴”を忘れて熱を冷まさないと..... で、何で今日も“亀”な
 んでしょうか? 完璧に頭の中で『鶴=亀』と合言葉が出来上がっています。
 
 まあまあ、カメへん、カメへん。とにかく冷えた白ワインで頭冷やしましょ♪


 
 
トートワーズクリーク・シャルドネ&ヴィオニエ'05
 フランス・プロヴァンス地方産辛口白ワイン
 ブドウ品種シャルドネ70%、ヴィオニエ30% 1,100円


 オレンジを中心とする柑橘系に白い花の香り。しっかりとした酸を程よいミネ
 ラルとたーっぷりなブドウの旨みが、丸く包み込んでいます。やっぱりトートワ
 ーズクリークは、どれを呑んでも安心して楽しめます。

 鶴は千年、亀は万年。そして私は中年(やな形容詞だ)。
 さて、そこで問題です。
 「誰が一番長生きするんでしょうか.......................................................................?」

 大丈夫です。過去20年間の大学受験問題に出た事例はありません。さて、
 亀ちゃんから元気をもらったので、明日は更にテンションを上げて行きますか
 っ!!


 7月3日(火)・・・「号外ですっ! 信濃鶴ついに初入荷っ!!」

 来ました、来ました、来ましたよーーーーーーーーーーーーーっ!!

 
本日12時51分32秒に、待ちに待った『信濃鶴』が入荷しました!!
 只今フンガフンガと興奮し、熱く燃えてたぎっております。極めて正常とお医
 者さんに誉められている血圧も、今日ばかりはメーターをぶっちぎるくらいに
 血圧が異様に上昇しています。

 もう、今日から相手が誰だろうと構わずお勧めします。専務取締役杜氏が一
 生懸命作った酒です。私も一升(?)懸命売らせてもらいます!!


 ★「フルボディの赤ワイン下さ〜い♪」と言われたら、
 ●「はいは〜い、信濃鶴の純米大吟醸はいかがでしょう?」と応え、

 ★「スッキリとした白ワインありますか〜♪」と聞かれたら、
 ●「はいはいー、信濃鶴の純米はフルーティーな香りで美味しいです〜♪」

 にっ、人間程々が肝心ですね。やり過ぎはいけません。自重します。でも、
 既に地元仙台の方々はもちろん、北は北海道から南は東京まで、老若男女
 を問わず多くの方々からコッテリとご予約をいただいています。

 きっと、このブログを読んでくれた方々も注文をくれるでしょう。そして「ねーね
 ー、信濃鶴って知ってる。とっても美味しいんだよ〜♪」と広めてくれるでしょ
 う。 ※ご注文はこちらでどうぞ(^^/

 なので、これからセッセと発送の荷造りです。配達担当の石母田(いしもだ)
 君もクニワケ町をひた走って、休んでいるヒマなんかありません。店も忙しく
 なるでしょう。

 
 「どーだーっ!!」 

 色々合わせて22ケース、ドバーっと入荷しました。「絶対に売る」という気合
 と「絶対に売れる」という確信がないと、一度にこんなに沢山は仕入れられま
 せん。

 これが私の気合!! 普段の「ニバイ、ニバーイ」の証です。

 専務取締役杜氏にすれば、「愛娘」を嫁に出すような気分らしいですが、私め
 これから末永く(鶴は千年だけに)責任を持ってお引き受けいたします。そし
 て絶対に多くの仙台の皆さんに呑んでもらいます。

 仙台には、純米酒が大好きな方々が大勢います。一度でも信濃鶴を呑んで
 いただければ、きっと高い評価をくれるに違いないと確信しているんです。
 そして必ずやまた注文をくれ、水面に広がる波紋のように仙台に広まると信
 じています。

 うーーーん、メラメラと燃えています。最近の私、それはそれは熱いです。
 暑苦しいくらいに熱いですーッ!!



  7月2日(月)・・・「 バスティオン'05」

  一日雨でした。これで少しは水不足の心配も解消される事でしょう。ジメジメ
  と湿った一日でしたが、これから呑む赤ワインのように、只今私のハートは
  真っ赤に燃えています。「ホノーーっ!」

  輸送途中での事故が無い限り、いよいよ明日「お嫁さん」が来るんです。

  
  この書体で、何人のお客さんが心動かされるかは自分でも疑問です...

  約10年ぶりに私の秘儀、『泥酔流フォント』も動員して準備万端です。店の冷
  蔵庫の棚もパックリと口を開けて、信州からお嫁さんが来るのを「ハー、ハ
  ー」言わせて待っています。信州味噌と仙台味噌の合わせ味ですね。

  どうも、入荷してすぐに売り切れてしまいそうな勢いなので、今朝慌てて追加
  の注文をしました。そしたら慌てて『専務取締役杜氏』から、初めて電話がか
  かって来ました。「そっ、そっ、そんなに売れるんですか!?」って。

  私のばやい、売れるかどうかじゃなくて気合で売るんです。

  これまでお互いのブログを読んでいるし、何度もメールでやり取りしているの
  で、気心の知れた昔からの友達と話しをしているような、楽しい気分で会話
  出来ましたよ♪

  いやー、『人気ブログランキング』っていいもんですねー♪ これに登録してい
  なかったら、お互いの存在を知る機会も無かったかも知れません。

  んじゃ、って言うか全く話しは変わりますが、これから2005年3月17日に呑ん
  で以来の赤ワインをテースティングします。その時のヴィンテージは2003年
  だったので、随分と印象は違うかも知れません。どれどれ、グビっ..........


  
  
バスティオン・ルージュ2005
  フランス・シュド・ウエスト地方コート・ド・サンモン地区産赤ワイン
  作り手:プレモン生産者組合 1,050円
  ブドウ品種:タナ種主体、ビナンク、カベルネソーヴィニヨン

  大昔、福島県以北の東北地方は『白川以北、一山百文』と蔑まれていたよう
  ですが、このワインは『コートで三文』と、どっちの価値が高いのか私には分
  かりません。(普通に考えて、ワインの資格試験には出ないと思います...)

  この地域で評価の高い生産者だそうで、ブドウは全て手摘みで収穫している
  そうです。スパイシーな香りで、十分なタンニンと果実味。欲を言えば、あと
  一年くらい熟成させてやれば、複雑味とフルーティーさが一つにまとまって、
  とても美味しいワインになると思います。

  合わせる料理は、“鶴”以外の鳥肉がいいと思います。

  とにかく私のハートは真紅に燃えています。今晩は眠れそうにありません。
  と言いつつ、やっぱり眠いので寝ます。コテン.....
  


 7月1日(日)・・・「フェブレの'05 」

 今日は朝からドタバタしていたので、夕方には私も配偶者もコテコテに疲れ
 ました。そんな訳で、晩御飯は宅配ピッツァを注文したんですが、ファミレスで
 食べるよりも高くつくんですねー! 料理を作る時間と労力を、お金で買うという
 事なんですね。(下の日記の続きです)

 
 日中は、二週連続の松島です。松島では初めて遊覧船に乗りました。

 今日はテースティングはブルゴーニュの白ワインです。今のご時世だと、
 中々2,000円以下のブルゴーニュを探すのも大変になってきていますが、こ
 れまた必要に迫られて仕入れたワインです。

 脂っこい宅配ピッツァには、辛口のロゼかスパークリングワインの方が合うと
 は思いますが仕方ありません。料理との相性を楽しむ事よりも、私のばやい
 テーステイングそのものが優先です。

 
 
ブルゴーニュ・シャルドネ2005
 フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン
 生産者フェブレ(ネゴシアン) 2,000円


 フェブレ社はこの地方有数の大ドメーヌで、いわゆるネゴシアン・ワインは生
 産量全体の3割未満ほどしかないそうです。ブルゴーニュワイン隆盛の立役
 者の一人で、現当主フランソワの祖父にあたるジョルジュ・フェヴレの名をラ
 ベルに冠しています。

 レモンやグレープフルーツなど柑橘系の香りで、ほんのりと蜜の味わいがあ
 って、ミネラルと酸がバランス良く調和しています。この価格にしてブルゴー
 ニュワインを存分に楽しませてくれるところは、さすがに大手の生産者。上手
 くまとめていると思いますよ。

 日中松島で食べた、ツブ焼きとサザエ焼きにはとても良く合います(そんな
 気がします)。レストランのピッツァにも合うんでしょうけど、今日の宅配ピッツ
 ァは油っ気が強過ぎてどうも......

 でもワインそのものは合格です。もちろん美味しく一本呑みましたが、さすが
 に疲れて目がトロトロです。いつもの休みの日と同じく、全員20時消灯っ!! 
 コテン.... 布団に入って3秒以内に熟睡しました(と思います)。




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