宮城県内にお住まいの方々、そして仙台に出張の際は、地酒とワインを多数取り揃えている錦本店にお越し下さいませ。

川嶋の「のみすぎ日記」  2007/8/11〜8/20 『のみすぎ日記』の由来  


フリーマーケットに出店 8月15日(水)宮城県利府町グランディー21にて
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★この『のみすぎ日記』と同じ内容ですが、私のブログ『五月の森はサンセール』でもご覧いただけます。

 8月20日(月)・・・「ヘビー級チャンピオン的純米酒」

 「そろそろ秋の気配が......」

 なーんて言ってるのは誰ですかー? とっても暑いんですけど。ジッとしてるだ
 けで汗かくんですけど.....。私も最近「秋の気配」なんて書いてましたが、もう
 少し先になりそうな気がします。

 やっと今日、修理に出していたデジカメが帰って来ました。治すよりも買った
 方が安いかも知れないし、性能も数段良くなっているので買い換えた方がい
 いと忠告してくれた方もいました。

 でも、私は性能が向上したと言われても「どんだけー?」って感じで、違いが全
 然分からないし、元々そういった事に興味がないので今ので十分なんです。

 何よりも二年以上、胸のポケットに毎日肌身離さず入れていた愛着がありま
 す。道具と言うよりは、私のオッパイの皮の一部になってるんですよ。これの
 おかげで、思い出に残る数多くのシーンを撮る事が出来ました。

 ある意味、古女房と言ったところでしょうかね。多少型崩れしても、そう簡単
 には変えられません。

 だいたいにして、酒屋の仕事は綺麗な画像で酒を旨そうに見せる事よりも、
 自分が呑んで本当に美味しいと思った酒を素直な感想でお客さんにお伝え
 するのが仕事だと思っています。

 “綺麗な画像”で酒が売れるんだったら、苦労はしません。毎日馬鹿みたい
 にテースティングする必要もありません。なので、普通に撮れてそこそこイメ
 ージが伝われば、それで十分なんです。

 デジカメが壊れてから必要に迫られて携帯で画像を撮ったり、それを初めて
 メールで転送したりと、かなり四苦八苦しましたが携帯の画像でも十分だっ
 て事が分かりましたよ。おかげで、短い文章のメールも打てるようになりまし
  た。

 あーーー、それにしても私の一ヶ月の昼飯代に相当するようなデジカメの修
 理代12,600円.... 綿棒でレンズを軽く拭いただけなのに... そしたらペコンっ
 て......

 では、久々のデジカメ画像です。画像の奥はカツオのタタキです。

 陸奥八仙
 陸奥八仙(むつはっせん)・ひやおろし特別純米無濾過原酒
 蔵元:八戸酒造 青森県八戸市
 麹米:華吹雪 精米歩合:55% 掛米:華吹雪、むつほまれ 精米歩合:60%
 アルコール度数:17.8% 日本酒度:+3 酸度:1.7
 720/1,470円 1.8/2,800円(※錦本店では、まだ販売していません。)

 18日にキキ酒した特別純米中汲み無濾過生原酒に続く第二弾です。この辺
 がデジカメと携帯の画像の差かも知れませんが、濃い色合いと言うのがよく
  分かりますね。

 先日同様に重厚感あふれる味わいで、ワイン風に例えるならフルボディ。ちょ
 っと違う点は、後味の柔らかさ。キリッと冷やすか、ロックが合うタイプだと思
  います。ガツンと一発殴られたい気分の日に呑めば最高でしょう。

 それにしても暑いです。そのせいか7月から日本酒を呑む日の方が多くて、
 中々ワインに行けません。“ワイン・ネタ”を期待して見てくれている方々には
  大変申し訳ないとは思っていますが、もう少し涼しくなるまで何卒ご勘弁を。

 とにかく我が家は暑いんです。ノドが渇くんです......。

 パコン。

 ヱビス

 また開けてしまいました。ここから先は仕事ではなく、私のプライベートな
 世界です。んじゃ、パイナラ。(古っ)







★信濃鶴をお飲みいただいた皆様!!

ご意見・ご感想を匿名で掲載したいと
思っていますので、私宛にメールを下
さるか、ブログのコメントに書いていた
だけると嬉しいです。
お酒菜倶楽部

 8月19日(日)・その2「今日も勝負ね!!」

 「欽ちゃん、感動をありがとうっ!!」 ウルウルです。涙ボロボロです。

 酒屋八兵衛を美味しく一本呑んで、かなりいい感じに出来上がっているので
 ますすま涙腺が緩くなっています。私、こういうのに弱いタイプですぐにボロボ
 ロと涙が出て来るんですよ。なので、人前で感動ものの番組は見られませ
 ん。(下の日記の続きです)

 そして右手にはワインのボトル、左手にはワイングラスを...... んー? 夕べ全
 部呑んだと思っていたショーブネ・ショパンがグラス3杯分くらい残っていたん
 です。

 どうも、その後の記憶がありませんが、パソコンの机には何故かビールの空
 き缶も..... どおりで今朝は過労ぎみだった訳です。


 ポチっとね♪
 
ブルゴーニュ・ピノノワール2005
 作り手ショーブネ・ショパン 2,000円
 フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン


 昨日の使い回しの画像で、どーもすいませ〜ん。

 テーブルの上に常温のまま放ったらかしで、さすがに暑さにやられてヘタリ
 気味ですが十分に美味しいです!! 下手な作り手の格上ワインより遥かに楽
 しめます。昨日手抜きで書きましたが、タンニン・果実味・酸・ミネラル・旨み
 などの全ての要素が見事に調和しています。

 こんな事滅多に言いませんが、これはまとめ買いをお勧めします。今呑んで
 十分に楽しめ、将来性も感じられます。2005年が何かの記念の年に当たる
 方は、ぜーーーーったいに持ってた方がいいと思いますよ。

 そこまで言うのなら、このブログから買い物出来るようにしろよって感じです
 ね。(^^:  この件につきましては、いずれ錦本店のヘメツ部隊が何とかしてく
 れる予定となっておりますので気長にお待ち下さい。

 3杯分しか残っていなかったので、欽ちゃんの走りに感動してボロボロと涙を
 流しつつも1時間と持ちませんでした。それでも日中4時間も睡眠を取ってし
 まったので、中々眠くならないんですよ。

 パコン........


 ポチっとね♪
 「男は黙って.....」 ブッハ〜♪


 こっ、これ以上やめろーーーーっ!! 休みの日は、テースティングの時間が有
 り過ぎです。秋の気配とともに、この「パコン」も無くなるでしょう。それまでの
 辛抱です!?


 8月19日(日)・その1「酒屋八兵衛第五弾!!」

 「4時間の睡眠は、昼寝と言えるかっ!!」

 仕事(テースティング)のやり過ぎですね。過労です。えー、えー.....。

 夕べは遅くまで起きていて、朝ご飯も遅い9時となりました。食べ終わった
 と思ったら、またまたどうしようもなく眠くなって午後1時まで昼寝してしまい
 ましたよ。折角の休みなのに、何やってんでしょ。

 今日も携帯の画像です。携帯って、自画像を撮るのが簡単ですね。周りに
 人が居たので、日本人の基本ポーズ“ピ〜ス♪”を出せませんでした。と言
 うよりも、ブログに平気で自分の顔を露出させるのは、珍しい生き物なのか
 も知れません。



 ポチっとね♪

 午後から近くの野球場まで、子供達とサイクリング。近くの巨大商業施設に
 行って子供達はソフトクリーム、私はホットコーヒー。配偶者は家でお昼寝。
 のんびりとした休日となりました。また暑さが復活しましたが、風には秋の気
 配を感じますね。

 今日の酒の肴は、先日bossが送ってくれた“しまえび”の残り半分です。先
 日初めて食べましたが、目茶目茶美味しくて食べ始めると止められなくなる
 んですよ〜♪

 「なまら、美味いんだべや〜。」


 ポチっとね♪
 
酒屋八兵衛・山廃純米酒 数量限定品 720/1,200円 1.8/2,500円
 蔵元:元坂酒造 三重県多気郡大台町 精米歩合:60%
 原料米:五百万石7割・山田錦3割 
 ※錦本店では、まだ販売しておりません。


 これは9月上旬発売予定だそうで、実際のラベルとは違うようです。前にも書
 きましたが、元坂さんは実際に酒販店に行ってみてから取引するかどうか決
 められるそうなので、限定品のこの山廃は錦本店への入荷は厳しいと思い
 ます。(涙)

 それを私だけ発売前に呑んでしまって、ど〜もすいませ〜ん♪ 
 んじゃー、クビッ....

 山廃仕込み特有のしっかりとした腰と酸。そして金属的な口当たり。モロミ日
 数が短いと独特の麦わらのような香りが出ますが、しっかりと日数をかけて
 仕込んだと思われるクリーンにして熟成感のある香り。

 じゅくっとした米の旨みを醸し出しながら、スパッとした切れ味。このふくらみ
 のある味わいは間違いなくお燗にも向いてると思います。もちろんやってみ
 ましたよー。さてどうでしょうか。


 「うんまっ!! これはまさに“2007年お燗オブ・ザ・イヤー”や〜♪」

 (連日の彦麿呂さん登場) 「コンチクショーメー」と言いたくなるような、ふくら
 みと滑らかな艶があって、柔らかな口当たり。“燗上がりの酒”の極みで、こ
 れからの季節は大活躍するでしょうね。

 今日も狂ったようにbossエビと八ちゃんを美味しくいただきました。
 さてと、これからどうしようかな。ん......? 次に続きます。


 8月18日(土)・その2「勝負ね、ショパン!! 」

 「純米酒の後に赤ワインが呑めるかっ!!」

 はい、呑めます。そういう呑み方大好きです。つうか、仕事に好きも嫌いもあ
 りません。何度も申し訳ございませんが、私はシ・ゴ・トとして呑んでいるん
 です。物見遊山的に一晩の快楽を享受している訳ではありません。
 (下の日記の続きです。)

 あ〜、大変♪大変♪

 お盆期間の今週は、それはそれは静かな日が続いてプロ野球の消化試合
 的なムードを醸し出していました。それでも今日は、そこそこ忙しかったのは
 やっぱり涼しくなって来たからなんでしょうか? 

 そういう私も、今まであまりの暑さに赤ワインを敬遠していました。そしたら、
 あんた! な、な、なんと一ヶ月近くも、大好きなブルゴーニュの赤ワインをテ
 ースティングしていませんでしたよっ!!

 こりゃ、エライこっちゃ、エライこっちゃ!!
 前代未聞で、観測史上初の異常気象です。

 と言う訳で、陸奥八仙を美味しく呑んだ後は、新着のブルちゃんを開けます。
 ※今日も携帯の画像です。デジカメ画像は20日に延期になりました。


 勝負ね♪
 
ブルゴーニュ・ピノノワール2005
 作り手ショーブネ・ショパン 2,000円
 フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン


 ショーブネ・ショパンは、比較的リーズナブルな値段なところも好きです。'05
 年は初めて呑みますが、どうなんでしょう。んじゃ、勝負ね。グビッ.........

 おおーっと、これは私の中では今のところ『'05年ACブルのNo.1』ですーっ!!

 見事に全ての要素がバランス良くまとまっています。極めて滋味あふれる味
 わい。香りは.......味わいは...... あー、めんどくせー。明日は休みなので、コメ
 ントも前倒しで休みます。(これでも仕事って言う?)

 私が体感する限り、ここ宮城県仙台市青葉区と宮城野区は、昨日から突然
 涼しくなってきました。おとといまでの35度超えの気温がウソのようです。赤
 ワインが抵抗なく、そしてとても美味しく感じられます

 「そろそろカベルネ・ソーヴィニヨンでも呑んでみっか♪」ってな気分になって
 きましたよ。でも、こうなると夏が名残惜しいんですよねー..... 人間って我侭
 ですね。

 私だけ?  東北の冬はやたらと長いんだよねー...... 明日の天気はどうなの?


 8月18日(土)・その1「青森のパワフル純米酒」

 突然なんですが当店のコン様が、「ある居酒屋さんで呑んだ酒、すんげー
 美味しかったんすよ〜♪」って。ふーん、そりゃ何よりで.....。 つうか、おいっ!
 そこで終わんなよっ! おめーは、酒屋だろっ!

 私たち酒屋の仕事は、人様が一生懸命造った美味しい酒を多くの方々に
 紹介する事です。自分が呑んで美味しいと思って、そこで終わってはいけま
 せん。美味しいと思ったら、すぐに仕入れて皆さんにご紹介するべきでしょ
 う。まあ、そう簡単に行かないのが日本酒の世界でもありますけどね。

 たまたまですが、その酒を欲しいと言う方から錦本店で売ってるかどうかの
 問い合わせをいただきました。私は一度も呑んだ事がありませんが、雑誌か
 何かでなんとなく聞き覚えのある蔵元さんでした。

 早速コン様がその蔵元さんに取引してもらえるかどうか、問い合わせの電話
 を入れたところ「カクカクシカジカ」の理由で、即答は出来ないとの事でした。
 そんなやり取りがあったのは、一ヶ月くらい前だったと思います。

 でっ、御中元時期の忙しさと、夏の暑さにやられてそんな話しをすっかり忘れ
 ていた頃に、フラッとその蔵元さんが来店されました。たまたま仙台で友人
 の結婚式があったのと、コン様が電話したのを覚えてくれていて来てくれた
 そうです。

 その蔵元さんとは、30分以上話し込んだと思います。何か“ご縁”を感じたの
 で、彼が帰った数日後に連絡をして、試飲サンプルを送ってもらいました。
 (注:いつものように有償です。) とにかく、私も呑んでみないことには話しも進
 みません。

 今日、四合瓶に入った4種類の酒が届いたので、居ても立ってもいられずに
 早速呑んでみることにしました。

 ※今日も携帯の画像です。デジカメは予定より遅れて、月曜日になりそうで
  す。腕の悪い私のばやい、どっちで撮っても大差無いんですけどね......


 陸奥八仙
 陸奥八仙(むつはっせん)・特別純米中汲み無濾過生原酒
 蔵元:八戸酒造 青森県八戸市
 麹米:華吹雪 精米歩合:55% 掛米:華吹雪、むつほまれ 精米歩合:60%
 アルコール度数:17.8% 日本酒度:+1.5 酸度:1.9
 720/1,470円 1.8/2,800円(※錦本店では、まだ販売していません。)


 スペックだけ見ると、とてもコッテリとした味わいを想像しますがどうなんでし
 ょう。グビッ......

 無濾過らしい濃い色合いで、それだけで骨太な味わいをイメージ出来ます。
 程よくフルーティーで香ばしい上立ち香。含み香にもそれを心地良く感じら
 れます。

 口当たりはトロリとして、米の旨みをギューーっと凝縮させたかのような強い
 インパクトのある味わい。それは“体育会系純米酒”とでも形容したくなるよう
 な、パワフルな旨みがあって、呑み手を選ぶかのような蔵元の強い主張を感
 じます。

 私、こういう男らしいタイプ好きです〜♪ (注:私、●モではありません。)

 「米の持つ旨みをどこまで表現出来るか」が、酒造りのテーマのように思えて
 きますが、これは私の勝手な想像なので鵜呑みにしないで下さい。近いうち
 に、コッテリとコンセプトを聞いておきます。

 K-1に例えるなら、ローキックで小刻みに相手にダメージを与えると言うより
 は、ハイキックの一撃で倒すタイプ。

 「う〜ん、これはまさに純米酒のヘビー級王者や〜♪」
  (彦麿呂さん久々登場)

 鯨の刺身が食べたくなるような、力強い味わいでした。こりゃ、近いうちに八
 戸に行かないといけませんね。今日はコン様と石母田君と、四合瓶一本を三
 等分したのであっと言う間にキキ酒は終了です。

 んじゃ、久々に伝家の宝刀? 今日は二刀流で行きます。
 次は赤ワインさん、ど〜ぞ〜♪


 8月17日(金)・・・「酒屋八兵衛はお燗が美味いっ!!」

 「超・涼しいんですけど〜♪」

 昨日までの、アンビリーバボーな猛暑とは打って変わって、今日の最高気温
 は30度以下だったようです。それでも“暑い”気温ですが、一気に5度以上低
 い気温になると涼しく感じるもんですねー。

 やっぱりですねー、日本酒とワインを楽しむにはあまりにも暑いのは、ツライ
 ものがあります。その点、今日はかなりいい塩梅ですー。と言う訳で、先日
 試飲サンプルを送ってもらって、暑さのあまりちょいと中断していたお酒をキ
 キ酒します。体調も周りの環境も、今日はいい状態で試せますよー。

 「とうこのほろ酔いブログ」(これがまた、面白いんですよ。)でお馴染み、元坂
 酒造さんの酒、第四弾です。

 携帯の画像も、やっと今日で最後になりそうです。
 んじゃ、早速キキ酒してみます。トクトクトク。コクッ.......


 酒屋八兵衛って美味しいですね〜♪
 
酒屋八兵衛・特別純米酒 720/1,100円 1.8/2,300円
 蔵元:元坂酒造 三重県多気郡大台町
 原料米:五百万石7割・山田錦3割 
 ※錦本店では、まだ販売しておりません。


 う〜ん、これも私の琴線に触れる味わいです。しっとりと湿った土を想わせる
 ような円熟した香り。程よく米の旨みを感じさせながら切れの良い喉越し。や
 っぱり幅広く“食中酒”として楽しめる味わいで、カツオのタタキにも良く合い
 ます。きっと、これの生酒も美味しいと思いますよ〜。

 冷蔵庫に保管していたので冷たい温度からスタートしましたが、時間とともに
 温度が上がるにつれ、味わいにふくらみが出て来ました。きっと燗上がりす
 るタイプだろうと思い、人肌にお燗。「美味いっ!!」

 きめ細やかで引き締まった酸は、艶やかな口当たりになりました。元坂さん
 は、「お燗で美味しい酒」を目指しているのかも知れません。仲間と鍋を囲ん
 でお燗で呑んだら、シビレルと思いますよ〜。これからの季節、その持ち味を
 存分に発揮してくれそうな楽しみな酒ですね。

 今日は埼玉県に住む、私の妹と姪が泊まりに来ています。姪は東京農大の
 学生。私のような酒類業界の人間なら「おっ、醸造学科かっ」と勝手に思
 い込んでしまいそうですが、神奈川県厚木市にある畜産関係の学部なんで
 すよ。

 「何で醸造学科」に入らなかったんだよー。」 東京農大を受験すると聞いた
 時は期待したんですけどね。でも蔵元の娘という訳ではないので、本人にす
 れば関係の無い話しです。

 でも、やっぱりなー。醸造学科に入ってれば色々教えてもらえたのになー....
 って、姪の為と言うよりも全て私の為でした。(^^:  姪にも八兵衛を呑ませて
 みたら「美味しい」って。「これが醸造学科の学生だったら、かなり的を得たコ
 メントをするんだろうなー...」なーんて想像しながら、どこまでも未練がましい
 私でした。


 8月16日(木)・・・「親父の命日にして、配偶者のイブ 」

 「暑過ぎて、一日中家でぶっ転げてました.....」

 今日は26年前に「天国に行った酔っ払い」になった親父の命日です。もちろ
 ん一生懸命に仕事はしていましたが、何故か酔っ払っていた記憶だけが鮮
 明に残っているんです。酒が大好きだったんですよ。そのDNAが.....

 その当時、何を呑んでいたのかは分かりませんが、多分安いウイスキーを水
 で割って呑んでいたんだと思います。昔は今みたいに純米酒とかワインと
 か、そういったものにこだわって呑む風潮はあまり無かったでしょうから、多
 分酔えれば何でも良かったんだと思います。そのDNAが.....

 あと10年長生きしてくれてれば、旨い酒を呑ませてやれたんですけどね。親
 父と酒を酌み交わす事は、一度も無いまま天国に行ってしまいました。午前
 中は皆でお墓参り。家から歩いて5分のところにお寺があるので、近くて助か
 ります。

 酒を供えてあげたいんですが、この辺ではお墓や仏壇に酒を供える風習は
 ありません。理由は分かりませんが、ご法度らしいんです。そんな酒好きだ
 った親父のお墓の前で合掌。

 「私の方が毎日旨い酒呑んでるね。悪いけど私の勝ちだな。フッフッフッ。」

 墓前でこんな事を言う風に育てられた覚えはありませんが、これもDNAなん
 でしょうか? 親父と私の共通点は、やっぱり“酒”なんですね。

 「酒は旨いしネーチャンはキレイだ。ファッ、ファッ、ファッファー♪」

 なーんて天国で歌っているかも知れない親父も、今日ばかりは歯ぎしりして
 いる事でしょう。「そんな息子に育てた覚えは無い! くっそー、羨ましいなー。」
 ってね。

 今日は親父の命日にして、配偶者のイブ。明日17日が誕生日ですが、私は
 仕事なので今日誕生会をする事にしました。いつものように手巻き寿司で、
 ささやかにお祝いパーチーです。

 今日も携帯の画像です。

 チェスコン・ソーヴィニヨン
 チェスコン・ソーヴィニヨン
 イタリア・ヴェネト州産辛口白ワイン 1,100円
 ブドウ品種ソーヴィニヨン・ブラン種100%


 画像に見えるボトルの枝は、ブドウの枝だそうです。これを一本一本のボトル
 に手作業で付けているそうですよ。味わいだけでなく、見た目でも楽しんでも
 らおうというメーカーの心遣いが嬉しいじゃないですかっ!

 私、手巻き寿司の時は甲州種の白ワインを合わせるのが一番好きで、次は
 ソーヴィニヨン・ブラン種の辛口白ワイン。辛口のスパークリングワインを合わ
 せるのも好きですが、それだけで腹一杯になりそうなので、白ワインを合わ
 せる方が好きですね。

 酢飯の程よい甘みと酸と、白ワインの酸。そして魚と一緒に巻く大葉や万能
 ネギ、それからキュウリやアボカド、ワサビなどが甲州種やソーヴィニヨン・ブ
 ラン種の爽快感のある香りと良くマッチします。その相性の良さは寿司だけ
 よりも、手巻き寿司の方がより合うと思っています。

 久しぶりに呑んだチェスコンですが、期待通りに美味しかったですよ〜♪


 送り火
 パーチーの後は、送り火をかねた花火です。

 前略父上様。天国でこれからも、私の呑みっぷりを見守っていて下さい。
 まあ、毎日旨そうな酒ばっかり出てくるので、見ていて悔しいだろうけどね。
 ニッヒッヒッヒッ。今日は特別、いつもより多めに合掌????


 8月15日(水)・・・「フリーマーケット」

 「塩をかけられたナメクジみたいに溶けそうです.....」

 今日の仙台は、観測史上最高の37.2度だったとか。

 そんな●ソ暑い中、我が家は初めてフリーマーケットに出店しました。配偶
 者がネットから情報を見つけ出してきて、勝手に申し込んでいたんですけど
 ね。でも、何でも一度は経験して見るのもいい事でしょう。

 会場は私の住む宮城野区の隣町で、宮城郡利府町のグランディ21です。
 それはそれはだだっ広い会場で太陽光線を遮るものは何もありません。し
 かも初心者の我が家は要領が分からず、日除けテントも用意していなくて
 直射日光浴びまくりの炎天下、8時から14時半まで頑張ってました。


 今日も携帯の画像です。

 フリーマーケット

 我が家の“商品”は、子供達の古着や使わなくなったオモチャ、それから
 ビデオや本などが中心です。ほとんど50円前後で、一番高い商品は、三
 男タンが先月まで乗っていた自転車が2,000円で、次は人生ゲームが500
 円。

 ほとんど「只でもいいから、邪魔なので持って行ってくれーい」って感じのも
 のばかりです。子供達3人分なので商売出来るくらいに、いらない物がたま
 るんですよ。私も知りませんでしたが、ビックリする量です。

 あまりの暑さに、水分を取っても取ってもノドは渇きっぱなしです。


 フリーマーケット

 子供を相手に商売した事がないし、うちで売ってるものの商品も把握出来て
 いません。ましてやオモチャの使い方の説明なんて出来ません。私は「いら
 っしゃいませ〜♪」と声をかけるだけです。

 今日は一日店長の配偶者が大活躍でした。フリーマーケットって、大人のお
 客さんは値切り交渉が凄いんですねー。配偶者はどう対応するのか、ニヤニ
 ヤしながら黙ってみていましたが、最初のうちは「すいませーん、それはちょ
 っとー。えへっ♪」なーんて感じで、うまくかわしてました。

 でも、値引きが当たり前らしいので途中から大幅値下げして完売を目指しま
 した。頑張った結果は、完売までには行きませんでしたが、自転車や大きく
 て邪魔なものは全て売れて、売上げは17,030円。出店料3,000円の他の諸
 経費(と言っても自分達の飲んだ飲み物代がほとんど)なので、差し引き
 13,000円の儲けと言ったところです。

 全て捨ててもいいようなものばかりなので、上出来だったと思います。子供
 達は、これでお金の有り難味を少しは分かってくれたかと思いきや、そっちこ
 っちの店でオモチャやクワガタムシなんかを買ってましたけどね.....

 ヘトヘトになって家に帰ってからも、ノドの渇きは止まりません。一番頑張って
 いた配偶者もヘトヘトなので、晩御飯は渋々(これは私だけ)宅配ピッツァを取
 る事になりました。子供達は大喜びです。

 呑まなければいけない日本酒とワインが沢山ありますが、今日はもう駄目。
 ピッツァの場合、いつもなら辛口スパークリングワインか辛口のロゼワインを
 合わせるところですが、ノドが渇いてどうしようもありません。

 カコン..... 「ブッハ〜♪」

 今日は缶ビールだけです。買い置きが無いので、急遽スーパーにビールを
 買いに行きましたよ。もう味よりも、とにかく冷たけりゃ何でもいいって感じ
 で、冷凍庫でキンキンに冷やして呑みました。
 明日はまたピーコちゃんかも知れません....

 ちなみに宅配ピッツァって意外に高くて、サイドメニューのフライドチキンやポ
 テトなんかも注文して全部で7,000円也......。今日の利益の残りはあと6,000
 円しか有りません。

 今日は350mlの缶ビールを4本呑んだだけで撃沈です。コテン....


 8月14日(火)・・・「ポンソのアリゴテ 」

 「あぢーよー、あぢーよー、あぢーよー.....」

 まだ一度も海水浴に行ってないのに、顔と両腕は通勤焼けしてます。

 毎日片道5kmの通勤路を自転車で通っていますが、店に着く頃には汗だく
 で、まるで“ツユだく”の牛丼みたいになってる今日この頃の私です。あまり
 の暑さに死ぬ思いでチャリンコこいで出勤したと言うのに、ここ宮城県仙台
 市青葉区錦町一丁目の狭い範囲内に、“生物反応”は殆どありません。


 それはそれは静かな錦町です。
 がらーん....... ※今日も携帯の画像で、時間は15時頃です。

 覚悟はしてましたが、これが錦町一丁目のテロワールなんですね..... 
 なーんて言っちゃっておいて、それなりの売上があったのは錦町一丁目2番
 18号のミクロ・クリマなのかも知れません。(なに言ってんでしょ?)

 こんな●ソ暑い日にご来店してくれた皆様方。私め、それはそれは感謝して
 おります。ありがとうございました〜♪

 冷えた日本酒は呑みたいと思うけど、暑過ぎてワインにはどうも手が伸びま
 せん。ましてや赤ワインは「勘弁してよ」って感じです。なんたって、我が家は
 純天然で扇風機一本だけが空調の頼りなんですが、この暑さの前にはほと
 んど役に立っていないんですよ。ひたすら暑い空気をかき回しているだけで
 す。

 でも、そこは仕事として呑んでいるので(かなり疑問ですか?)、今日も決死の
 覚悟でワインを開ける事にしました。この暑さの中でも、何とか楽しめる有難
 てーワインです。


 ぽんそ.jpg
 ブルゴーニュ・アリゴテ2004
 フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン
 作り手ポンソ ブドウ品種アリゴテ 2,300円


 う〜ん、普通に美味しい〜♪ アリゴテ種らしい痛快な酸がありますが、閉じ
 てます。今のところ、いわゆる“ブルゴーニュのビッグネーム”のワインを呑め
 る満足感を買うと言ったところでしょう。

 「こんなもんじゃないはずだ。」と思いながら呑むのは、歯がゆいもんです。

 酔ってて記憶がグチャグチャで全く自信ありませんが、ポンソかデュジャック
 がアリゴテを使ったモレ・サン・ドニ・ブランを出していたような気がします。で
 も、47歳にもなると、その辺のところも「うまけりゃ、いいじゃん♪」と、大概の
 事はどうでも良くなってしまうようです。

 「ほんとにウマイのか?」 呑んだ事がないので全く分かりませんが、今日の
 ワインにその秘密が隠されているような気もします。なんだかんだ言って、美
 味しく一本呑みましたけどね。

 もうちょっと寝かせないと、真価が発揮されないのかも知れません。

 何かとややこしい所がワインの面白いところでもありますが、ワインも日本酒
 も自然体で楽しめるのが一番だと思っています。やたらとワインの知識を叩
 き込んではそれを披露してご満悦の人達も多いようですが、きっと本質的に
 楽しめて無いんだろうなー....。

 周りの人達に迷惑な事も、気付いていないんですね。ノー天気で、ある意味
 羨ましい人達です。私にはキャンキャン吼える、弱い子犬のように見えてしま
 いますが、このようなワインに対して知識先行型の人達を、私は“一級ウンチ
 ク士”と呼んでおります。

 ところで私は明日からニ連休です。明日15日は甲子園大会で、仙台育英の
 試合の日ですね。テレビ観戦したいところですが、配偶者がネットからまたま
 た余計なものを見つけて来て、利府町のグランディで行われるフリーマーケッ
 トに我が家も出店するんだそうです。

 私は一切関知していません。仕事で小売業をやっていて、まさか休みの日
 まで同じような事をやらされるとは思ってもいませんでしたよ。果たしてアル
 コール分ゼロの商品を、私は売りさばく事が出来るんでしょうか?


 8月13日(月)・・・「八兵衛とbossエビ」

 「猛暑がなんだっ! お盆でヒマヒマがどうしたっ!」

 昨日の予想通りに、今日は夕方までそれはそれは静かな一日でした。
 でも、夕方から『よっちゃんセレクション』の大炸裂!! お客さんの数は普段より
 少なかったけど、皆さん日本酒もワインもまとめて沢山買ってくれたので、売
 上は普段の「イッテンゴバイ、ゴバーイ」という理想的な展開でごじゃいまし
 た。ありがとうございます〜♪


 ところで......


 「ヴォーーーース、ありがとうございます!!」

 bossエビ〜♪
 美味しそうでしょう〜♪ ※今日も携帯の画像です。


 『バーテンダーは天職なり』のbossが、美味しそうな“北海しまエビ(って言う
 の?)”を仰け反るくらい(逆エビですね)に送ってくれたんですよ〜♪ 嬉しいじ
 ゃないですか。 これで元気100倍ってなもんです。

 『御中元』はどうも儀礼的なところがあって、お返しの『義務』を感じてしまい
 ますが、こういうパーソナルギフトって、何だか心がホンワカと温まっていいも
 んですね♪ (boss! お返しにウメー酒を送ったので楽しみにしててちょんま
 げ〜。)

 うっひょ〜。こんなにモッコリと!! 一体何匹.....ん? エビの数を表す単位って
 「匹?」、「尾?」、「本?」 どれですか? それはともかく、今からぜーんぶムシャ
 ムシャ食べまくろうと思います。こんなに大量のエビを食べられるなんて、生
 まれて初めての事だと思います。最高のご馳走には、最高の酒を合わせる
 しかないでしょ。


 今日のお飲物は心が震えます。わたしゃ、すんげー幸せもんです♪ 
 皆さん、私だけど〜も、すいませ〜ん。


 八兵衛とbossエビ〜♪
 
酒屋八兵衛・伊勢錦大吟醸
 平成18年度全国新酒鑑評会・金賞受賞酒
 蔵元:元坂酒造 三重県多気郡大台町
 かなりお大尽な値段のようです。


 これも蔵元さんから試飲サンプルとして送っていただいたものですが、既に
 完売しているそうです。 それを社長さんの好意で、特別に取っておいたもの
 を送ってくれたようです。私にはあまりにもお大尽過ぎるし、あまりにも恐れ
 多いので、「いっ、いったい何時開ければいいんだ.....」と、ひるんでいたんで
 す。

 そこに絶好のタイミングで、bossがエビを送ってくれたんです。このタイミング
 を逃したら当分開ける機会は無いと思ったので、勇気を出して開ける事にし
 ました。緊張で手が震えます。ワナワナワナ。

 『金賞受賞酒』の大吟醸って、華やかな香りでスッキリとした口当たりという
 イメージがありますが、この酒はどうなんでしょう。震える手で口に含みます。
 グビッ.........

 メロンを想わせるようなフルーティーな含み香がありますが、“華やか”と言う
 よりも、香り立つのを敢えて押さえ込んでいるかのように感じます。穏やかな
 口当たりで、スーっと切れの良い味わい。さすがに金賞受賞酒ともなると、
 「格上」を感じさせられて、まともなコメントが出来ません。

 大吟醸というお大尽な酒は、滅多に口にする事が無いのもありますが、『金
 賞受賞酒』の、いや『元坂酒造』の底力を見せつけられたかのようです。うま
 過ぎです。呑むのが止まりません。

 今日もあまりにも暑くて、お燗では試しませんでしたが燗上がりもしそうで
 す。んじゃ、bossエビを食べてみましょう。


 「ギャーーーーーーーーーーっ!!」


 あー、ビックリしたー。目茶目茶美味しいエビです〜。この酒が更に更に美味
 しく感じられます。そしてこの酒を呑んだ後を追うようにエビを食べると、更に
 更にエビが美味しく感じられます。

 「うーーーん」「いやー、まいったー」言葉にならない唸り声で、一口毎に仰け
 反ったり下を向いたりの繰り返しです。エビの殻を剥く手が止まりません。酒
 を呑む手も止まりません。狂ったように食べて呑みましたよ。それはそれは
 至福のひと時でごじゃいました。「ブログをやってて良かったな〜」としみじみ
 思いますよ。

 じゃなきゃ、こんな素晴らしい出会いはなかったですからね。

 ふと、「bossエビの足って何本だ?」って思ったので、生まれて初めて数えて
 見ました。

 そしたら両方のハサミ(腕?)も入れて20本? 意外に沢山あるんですねー。「こ
 んだけ足があれば、マラソンも楽だろうなー」と、エビの足の本数を数えなが
 らニヤニヤと大吟醸を呑む、酒屋のアホ店長でごじゃいました。

 四合瓶の最後の一滴まで、感動しながら楽しませてもらいました。コテン.....


  8月12日(日)・・・「酒屋八兵衛の大吟醸」

 「みんな何処に行ってしまったんだよーーーーっ!!」

 今日は日曜日なので普通なら定休日ですが、コン様が「店長、お盆の帰省
 があるので、日本酒を買いに大勢のお客さんが来てバリバリ売れますよ。」
 と、悪魔の囁きにそそのかされて臨時営業しました。

 私ってば「売れます」の言葉に弱いんですよ。楽な商売したいですからねー。
 でもコン様........ お客さん全然こねーじゃん。だーーーーれもこねーじゃん。

 朝10時に開店してから、夕方まで二人で大あくび。商売には、こういうギャン
 ブル的な要素もあるんですよ。それが、あんたっ! 夕方からドドーっとお客さん
 が来てくれて、二人で大慌ての忙しさとなりました。

 大逆転とまでは行かなかったもの、何とかそれなりに売れた一日でした。や
 れやれ。もう、ここ錦町界隈は人の気配があまりありません。冷静に考えて
 見れば、仙台市中心部は毎年この時期は会社や飲食店も休みのところが多
 くて、人がいなくてそれはそれは静かになるんですよ。

 なのでこれから一週間は、一年のうちで一番静かな日が続くんです。

 今日のお飲み物は、「とうこのほろ酔いブログ」でお馴染み、三重県は元坂
 酒造さんから送っていただいた試飲サンプルの第二弾です。※今日も携帯
 の画像です。うまく撮れなくてすいません。


 酒屋八兵衛って美味しいですね〜♪
 
酒屋八兵衛・伊勢錦純米大吟醸無濾過生原酒
 蔵元:元坂酒造 三重県多気郡大台町
 原料米:伊勢錦 精米歩合:43% 720ml/2,243円
 (※錦本店では、まだ販売しておりません。)


 これは蔵元さんから送っていただいた、300mlの試飲サンプルなので実際に
 販売されているラベルとは違うと思います。

 伊勢錦で造った酒って、呑んだ事がないので味のイメージは全く湧きませ
 ん。と言うよりも「とうこのほろ酔いブログ」が無かったら、その米の存在すら
 知りませんでした。

 んじゃ、呑んでみますね。コクっ............

 「にっ、苦っ」 あっ、これこの酒の味の事じゃないです。どうも朝から腹がゴ
 ロゴロのピーコちゃん状態。どうも最近の暑さのせいで、呑み慣れないビー
 ルを呑み過ぎていたようです。

 体調不良の時は、どんな酒でも苦く感じてしまいますよね。

 こんな日は呑むべきではありません。折角の美味しい酒が台無しになってし
 まいますからね。でも、体調の事って意外に呑んでみないと気付かない場合
 も多いですね。

 その「苦味」の奥に感じた味わいは.... (今日はかなり怪しいと思います)

 昨日の純米吟醸に通じるような程よい旨みと酸は、やはり「料理と楽しむ酒」
 を意識して造られたように感じます。一般的な大吟醸の「香り華やかにして、
 淡麗な味わい」のイメージとはちょっと違う存在感があります。

 この辺が元坂酒造さんの個性なのかも知れませんが、今日はかなり自信が
 ありません。なんたって、ピーコちゃんなので........ (失礼)

 今日の酒の肴はマグロの刺身に、更にいただきもののカツオのタタキまであ
 って私にとっては夢の競演です。昨日の純米吟醸ではカツオやマグロのよう
 な赤身の魚にも合うと言うような事を書きましたが、この大吟醸も私のイメー
 ジ通りにピッタリと良く合います。美味しいです!

 ピーコちゃんのクセに300ml一本美味しくいただきました。これが四合瓶だっ
 たらきっとそれもスッポンと呑んでいたと思います。でも今日は300mlで助か
 りました。何たってピーコちゃんなので........ (何度も失礼)

 とうとう配偶者と子供達は、実家から帰ってきてしまいました。ただでさえ暑
 いのに暑苦しさは「ニバイ、ニバーイ」です。明日からまた美味しく酒を呑める
 ように、今日はとっとと寝ようっと。コテン......


 8月11日(土)・・・「社長杜氏の造った純米酒・・・後編」
                ※下の前編から続けてお読み下さい。

 今日は異例のスタイルでキキ酒をしています。「異例のスタイル」と言っても、
 寝ながらとか逆立ちしながらという意味ではありませんよ。(普通、そうは思
 わないかな?)普段は自宅でキキ酒しますが、あまりにも暑くてまともな評価を
 出来ない恐れが出て来たので、隣の『酒の穴 鳥心』のカウンターを借りまし
 た。(下の日記の続きです)

 お盆の帰省で旧友と呑んでいるらしいお客さんや、「仙台に出張に来るのが
 楽しみなんですよ。」といつも来てくれるお客さん達で賑わっていましたが、
 店を閉めて私が行った頃には、だいぶ静かになっていました。おかけで、い
 い環境でキキ酒が出来ます。

 初めて呑む酒は、ワクワクしますね〜。※今日も携帯の画像です。

 酒屋八兵衛.jpg
 
酒屋八兵衛・純米吟醸 蔵元:元坂酒造
 三重県多気郡大台町 原料米:五百万石 精米歩合:55%
 720/1,500円 1.8/3,000円(※当店ではまだ販売しておりません)


 香りは控えめで穏やか。口に含むと豊かな酸が心地良く広がります。これは
 食欲をそそる酸ですね〜。きっとお燗にしても美味しいだろうと思い、熱燗で
 も試してみました。

 熱燗の温度から燗冷ましの温度まで試してみましたが、とても燗上がりして
 冷めても腰砕けになりません。冷えた状態よりも、酸が柔らかくなり味わいに
 膨らみが出ました。

 魚もいいけど肉系かな?と思い、焼き鳥とアナゴの白焼きを注文。鳥心の焼
 き鳥って美味しいんですよ〜。仙台に来たら絶対食べに来て下さいね〜。
 タレと塩がありますが、私は塩が好きです。

 でっ、この焼き鳥とアナゴの白焼きのほんのりとした脂肪の旨みと、抜群に
 良く合うじゃーありませんかっ!! この酒が益々美味しく感じられます。冷たい
 水のチェイサーを片手に呑んでいたら、四合瓶のほとんど呑んじゃいました。

 鳥心のスタッフの皆にも、少し呑んでみてもらいましたがとても好評です。実
 際に食べながらじゃなくても、自分の店の料理に合うと言う事を、直感的に感
 じ取っているんだと思います。

 以下、全て私の想像で書きます。三重県には行った事が無いので、風景が
 全く頭に浮かばないし、地元の方々がどんな料理を食べながら酒を楽しんで
 いるのかも検討がつきません。

 なんとなく感じたのは、香りを抑えて味わい深さに重点を置いた“味吟醸”で
 ある事。程よく米の旨みと酸を出しながらも、食中酒として飽きずに楽しめる
 切れの良い酒を目指して造られているのかな?って。

 派手さはないけど、じっくりと楽しめる酒です。

 魚なら白身魚よりも、カツオやマグロのような赤身の魚が合うだろうと感じま
 した。もちろん焼き鳥などの肉料理にも合いましたよ〜。とても守備範囲の広
 い酒ですね。私はいつも酔ってから読んでいるので、見落としているのかも
 知れませんが、その辺のところは『とうこのほろ酔いブログ』で書かれている
 のかも知れません。

 【結論】・・・これ美味しいです〜♪ 
       是非、錦本店でも取扱いたいと思いましたよ。


 8月11日(土)・・・「社長杜氏の造った純米酒・・・前編」

 もうすぐお盆で、駆け込みの御中元や家族と一緒に呑む為の日本酒を買い
 に沢山のお客さんが来てくれました。ありがとうございます、ありがとうござい
 ます。こんな時、「あー、やっぱり日本酒は国酒なんだなー♪」って、実感し
 ますよ。

 でも、「特別な日」だけと言うのも寂しい話しなので、私も含めてギョーカイの
 人達はもっともっと宣伝活動なんかを頑張らないといけないですね。早速そ
 の一環として、と言う訳でもありませんが明日12(日)は10時から19時の間、
 臨時営業しますので、近くの方は是非お越し下さい。

 錦町名物!?のワイン10%セールの他に、純米酒10銘柄の試飲まで出来ちゃ
 ったりなんかします。※試飲をご希望の方は、車で来ちゃ駄目ですよー。

 さてさて、今日は「広がれブログの輪」ってなもんで、“人気ブログランキン
 グ
”つながりの純米酒第二弾です!! By ブログの輪推進協議会宮城県仙台
 支部...?

 私のそこそこ長い地酒屋人生の中でも、ブログのおかけでかなり衝撃的な
 出会いとなった長野の鶴ちゃんですが、この出会いのきっかけは彼がブログ
 をやってくれていたおかげ。更に言えば、そうさせたらしいacbさんのおかげと
 言えます。

 (注) 今日は相当長くなりそうですが、我慢して読んでやって下さい。つうか、
 あまりにも長くなりそうなので、この『前編』と『後編』の2ページに分けます。

 ブログが無ければ、お互いの存在を一生知る事は無かったかも知れませ
 ん。よほど全国的に名前の通った蔵元さんなら別ですが、多分そうではない
 (失礼)宮城県仙台市から、約600kmも離れた(ネットで調べました)長野県駒
 ヶ根市の小さな蔵元(重ね重ね失礼)が、どんな思いで酒造りをしているかだ
 なんて知る由もありませんからね。

 その点、遠くにある蔵元さんでもブログをやっててくれると文章を通して何と
 なく伝わってくるものがあります。一応私、無駄に毎日呑んでる訳じゃ無い
 し.... 

 今日は、その蔵元の奥さんが書かれているブログの文章の奥から、造り手
 の思いをちょいと垣間見た酒を呑みます。彼女が今月の8日に書かれたブロ
 グに、夜中の2時頃酔った勢いでコメントを書いたのが事の始まりです。思え
 ば、鶴ちゃんもそうでした。(^^:

 そのブログは「とうこのほろ酔いブログ」です〜♪

 蔵元は瞬時に対応してくれ、あっと言う間に今日10種類ほどの試飲サンプル
 を届けてくれました。いやー、ビックリビックリ。基本的に、私のキキ酒は“一
 口”ではなく“一本”です。蔵元が一冬、試行錯誤を繰り返し何かと苦労して
 造ったであろう酒を、チュルっと一口すすっただけで「ああでもない、こうでも
 ない」と瞬時に批評出来る程、器用じゃないんです。

 日本酒の世界はどんなに優れたテイスターでも、一口だけでは見る事が出
 来ない奥深さがあると思っているんです。一口では「どうも好みじゃないな」と
 仮に思ったとしても「どんな意図があって、この酒を造ったんだろう?」と改めて
 推測しながら呑んでみると、色んな事が見えてくる時があるんですよ。

 そうして意識しながら呑んでみると、最初は欠点に思えた点が「成る程、こう
 いう事かっ!!」と見えて来る時があるんですねー。だから私は“一本派”です。
 酒は人間と一緒ですよ。

 第一印象が悪くても、よくよく付き合って見ると「あれっ、この人好きかも。」っ
 て思う事ありますよね? ちなみに、試飲サンプルを送っていただくに当たっ
 て、社長さんからいただいたメールのニュアンスだと『無償で』と言う風に受
 け止められたので、慌てて『有償で』とメールを返しました。かなり安くしても
 えらましたけどね。ありがとうございます〜♪

 無償でいただけるのは、それはそれは有り難い事ですが、引け目を感じて冷
 静な判断が出来ないような気がするので、そこはお互い『プロ対プロのビジ
 ネス』と割り切って有償にしてもらっています。私はプロと威張れる程の酒屋
 ではないですけどね。(^^:

 んじゃ、冷静にキキ酒させてもらいます。グビっ......

 ⇒後編に続きます。

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当サイト管理者 川嶋 吉幸 (社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー

 

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