宮城県内にお住まいの方々、そして仙台に出張の際は、地酒とワインを多数取り揃えている錦本店にお越し下さいませ。

川嶋の「のみすぎ日記」  2007/9/1〜9/10 『のみすぎ日記』の由来  


「やっぱり、海はいいな〜♪」 七ケ浜町 代ケ崎浜にて 9月2日(日)
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★この『のみすぎ日記』と同じ内容ですが、私のブログ『五月の森はサンセール』でもご覧いただけます。

 9月10日(月)・・・「110日ぶりの..... 」

 うーむ今日はまた、今までになく随分と香ばしくスパイシーな香り。口に含む
 とトロリとした粘性、そして刺激的なスパイスの味わいがあって、何とも食欲
 をそそります。これは何杯でもいけそうです。うーむ、ウマイ。

 うーむ、これにはご飯が一番合いそうだな。ごっ、ご飯? ご飯との相性が最
 高だなんて、私の中ではかなりの珍種で滅多に経験する事ではありませ
 ん。うーむ、一体全体今日はどうしたと言うのだ!?

 「いや〜、久しぶりに食べるカレーライスはおいしいな〜♪」

 かなり久しぶりに“晩ご飯”と言うものを食べました。普段は酒の肴しか食べ
 ないですからね。それにしても夕べは痛くなるまで飲んで馬鹿騒ぎしましてし
 まいました。だから痛飲。そう言えば「痛飲矢の如し」って言いますもんね。
 ん? 違うかな?違うかな? 違うかなー?

 ちなみに私は射手座です。全然関係ないね、関係ないね、関係ないねー。


 専務取締役杜氏が作ったクリ
 専務取締役杜氏が作った、デカ栗です。

 専務取締役杜氏が、クリクリとした栗を沢山送ってくれました。本人のブログ
 には「今年のは小さい」って書いてますが、かなりデカイと思うんですけどね
 ー。良作の年はどんだけデカイんでしょうか!?

 栗の木は、子供の頃はその辺にいくらでもあって、オヤツがわりに好きなだ
 け取って食べましたけど、寂しい事に今は家の周りには全く無くなってしまい
 ました。これじゃー、子供達は身近に自然に触れたり、自然になっているもの
 を食べる機会もどんどん無くなって行きますよねー。アケビもよく食べたな
 ー。それはともかく、明日は栗ご飯かな♪


 信濃鶴・純米大吟醸金賞受賞酒
 信濃鶴・純米大吟醸金賞受賞酒

 かなりお大尽な値段ですが、既に完売しているそうです。これも同じく専務取
 締役杜氏が栗と一緒に送ってくれた酒で、売りものじゃないんです。なので
 私一人で楽しませてもらいます。えー、へっへっへっへっ。あー、はっはっは
 っはっ。

 でも今日はラベルを眺めてニヤニヤするだけで、呑みません。いや、正確に
 言うと呑めません。昨日の酒は、かなりのダメージでした。三軒目のカラオケ
 屋さんでガブガブ呑んでいたのは、どうやら私の苦手な発泡酒だったようで
 す。歌っているとノドが渇いて、ついついガブガブと.......

 「夕べは随分と呑み過ぎたようで。ヒッヒッヒッヒッ。」と、ブログを見てくれて
 いる何人かのお客さんに言われました。自分の毎日の行動を丸出しにして
 いるので、馬鹿な事は出来ません。やってますけどね......。

 と言う訳で、5月23日の『自酒規制』以来、本日110日ぶりに一滴も酒を呑ま
 ない自酒規制ですーーーーっ。はんせい.....。つうか、ほんとに今日と言う今
 日は酒を呑みたくありませーん。今晩はリハビリです。はい。







お酒菜倶楽部

 9月9日(日)・・・「クニワケ町で自爆....」

 家族は夕方まで小学校の運動会。近頃の小学校が児童が少ないので、徒
 競走とかをやっても順位をつけないんですよ。なので応援のしがいが無い
 し、配偶者が子供達の出番もそんなに無いから来なくていいと言うので私は
 パス。

 午前中は昨日に引き続き、クソ暑い部屋で一人ボーーーーっとしてました。
 突然一人にされても、どうしていいのか分からない私。よく昼から酒を呑まな
 かったと、自分を褒めてあげたいくらいです.........!?

 でも18時からの呑み会が無ければ、きっと塩釜市場あたりに魚を買いに行っ
 て、純米酒か白ワインを呑んでいたと思いますけどね。休みの日の日中に、
 美味しい肴で延々と酒を呑むのもいいもんですよ〜。そして19時頃コテンと
 寝てしまうんです。こんな事は、10年以上やった記憶はありませんけどね....


 心なまはげ
 心(しん)なまはげ
 宮城県仙台市青葉区国分町2-12-7 MORIX翠ビル4F
 tel022-268-5770※国分町交番向かいの凱旋門ビルの隣です。

 日曜日は定休日ですが、今日は“鳥心・アホアホ八幡”の送別会で、無理を
 聞いてもらって貸切営業していただきました。

 錦本店グループ店の中で、酒を呑んだ時のアホアホさ加減では私と一位二
 位を争う、“酒の穴 鳥心”のアホアホ八幡が、「これ以上酒にのめり込んで
 いたらお嫁に行けない...」と思ったのか、この度退職する事になりました。

 まあ酒好きなアホアホ八幡の事ですから、いずれまた酒関係の仕事につくと
 思っています。日本酒の魅力に取り憑かれたら、そう簡単に離れられるもん
 ではありませんからね。そうなれば、私のエーギョー先が一つ増える訳で、
 それはそれで都合がいいってなもんです。

 心なまはげさんは、秋田県の郷土料理の居酒屋さんです。置いてる日本酒
 も秋田中心です。でも錦本店の「普段のニバイ、ニバーイ」のエーギョーで、
 長野の『信濃鶴』も呑めたりなんかします。


 「へい、へ〜い♪」
 冬樹.jpg
 秋田の酒「冬樹・平成17年仕込み」 なっ、なにゆえにサンマの頭?

 心なまはげさんでは、コーーーッテリと料理と酒を楽しませてもらいました。
 そして、送別会のあとは当然二次会がつきものです。

 「へい、へ〜い♪」
 二次会.jpg
 なっ、なにゆえに皿で顔を隠す?

 同じくクニワケ町の居酒屋さんへ。色んな日本酒をカッポンカッポン呑みまし
 た。

 そして送別会には、三次会もつきものです。私にとって鬼門中の鬼門、カラ
 オケ屋さんに行ってしまいました。よせばいいのに.... ちゅうか、この時点で
 判断力は完全に失っていたようです。

 「へい、へ〜い♪」
 カラオケ.jpg

 送別会のあとはー....... どうやって帰ったんだっけ?


 9月8日(土)・・・「自然派ワインに敬服」

 「あぢー..........」

 今日は台風一過で最高気温は32度を越えたようです。折角の休みなので海
 釣りに行きたいところですが、きっと荒れてると思うので断念。子供達と家で
 かくれんぼをしたり、宿題を見てやったり、DVDでドラゴンボールを見たり、ト
 ランプの7並べにババ抜き......。

 クソ暑い空気をまき散らすだけの扇風機しかない部屋で、ジミーーーーに過
 ごしてましたよ。やっと涼しくなりかけたと思っていたところに、このクソ暑さ。
 とても外で遊ぶ気にはなれませんでした。

 まっ、今週は何かと忙しくしていたので、たまには家でジっとしているのもい
 いもんですね。暑くさえなければね....... えー、えー。今日は六日ぶりに家族
 と一緒に晩御飯です。配偶者も頑張って、いつもよりオカズの種類が多いで
 す。

 鶏胸肉のフライ、エリンギのバター炒め、カツオの刺身、アボカドと野菜サラ
 ダにキュウリの漬物。カツオ以外、全般に辛口白ワインに合いそうな肴なの
 で、今日はワインをテースティングします。グビっ.......


 ペロンとオー・ペロン♪
 
ヴァン・ド・ペイ・シャルドネ2003
 フランス・ロワール地方トゥーレーヌ地区産辛口白ワイン
 作り手 ドメーヌ・オー・ペロン 「マキコレ」です


 青リンゴ、蜜、ハーブ、グレープフルーツなど柑橘系の香り。程よい凝縮感と
 厚みがあり緻密な構成の口当たり。豊かなミネラルと酸、そして果実味との
 全体的なバランスの良さときたら、あんたっ!! これは素晴らしいっ!

 先日の大試飲会で、これの2004年を出しましたがやっぱり好評でした。しか
 も抜栓してから12時間経過してからも酸っぱくなる事はなく、安定した味わい
 に驚かせられました。

 「うんまっ♪ これはまさに四次元的な味わいや〜♪」 彦摩呂さん降臨

 香り(縦)、味わい(横)、全体的な印象(高さ)、そして余韻と長持ち(時間)と、四
 次元的な要素が揃っているではありませんか。って、やっぱり自分でも何を
 言ってるのかさっぱり分かりません.... 

 きっと、翌日も変わらず美味しく呑めると思います。やっぱり無農薬で丹精こ
 めて栽培されたブドウで作ったワインは、自然の力強さがありますね。作り手
 に敬服します。

 もちろん、ペロンと一本、オー・ペロン!! 更に昨日の羽陽男山もペロン。明日
 も休みなのでコッテリと呑みましたが、さすがにペロンペロンです。もう、こう
 なったらとっとと寝るのが一番。ウン、ウン。私だけ先に20時消灯です。
 ペロン.....  じゃなかった、コテン........

 (注) 文中の『四次元』の話しは、駒ヶ根市の“考える人”の話しの内容から
 二次元的に引用しました(これまた自分でも意味不明。脳みそは完璧に爆
 発)。要するにパクリです。もしかすると、松尾様(日本酒の神様)がこの人の
 体を借りて降臨したのかも知れません。きっと来年は“神の雫”を呑める事で
 しょう。 ありがたや、ありがたやー。


 9月7日(金)・・・「おろして上がる純米酒!? 」

 「皆さん、大丈夫でしたか?」

 ここ三日ほど忙しくしていたので(と言うより呑みまくり)、世の中で何が起こっ
 ていたのかもよく分からないでいましたが、台風の影響で各地に被害があっ
 たようですね。被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。仙台も強風
 と大雨で、学校は休校になりました。

 錦本店は臨時休業をする事もなく、粛々と普通に営業してましたけどね。
 でも、こんな状態なので、10時開店で夕方の16時までお客さんは........。 
 おかけで(?)溜まっていた仕事を粛々とこなせました。夕方になって台風が去
 ったかと思ったら、今度は湿度と気温が高くてベーッタベタです。
 気持ちわりー。

 昨日は一日中ワイン漬けだったので、今日は次々にドッカドッカと入荷してき
 ている旬の味わい、“ひやおろし”を呑む事にしました。今月中に20種類以上
 入荷予定なので、キキ酒が追いつくかどうか....... 

 基本的に“ひやおろし”は生詰めタイプなので、冷やして呑むもんだと思われ
 そうですが、“燗上がり”する酒も多いんです。意味のない常識(?)にとらわれ
 ずに、色んな温度で楽しんでみて下さいね〜。

 専務取締役杜氏が何かに取り憑かれたような事を書いてますが、日本酒も
 四次元的な発想で楽しみたいもんですね。⇒って、自分でも何を言ってるん
 だか、まったくもって意味不明。私、頭悪いですー.....(^^:

 それにしても日本酒って、おろしたり上がったりエレベーターみたいですね。

 羽陽男山ひやおろし
 
羽陽男山・特別純米ひやおろし
 蔵元:男山酒造 山形県山形市 原料米:美山錦 精米歩合:55%
 日本酒度:+3.0 酸度:1.5 値段:720ml/1,365円 1.8L/2,625円


 しっとりと落ち着いた香りで、適度な酸。原料米の特性なのか、出羽燦々な
 ど他の原料米で造った羽陽男山と比較して優しく穏やかな味わい。欲を言え
 ば、もう少し熟成させた方がいいと思いますが、キリッと冷やして呑む分には
 十分に美味しい酒です。この酒に関しては、私はお燗よりも冷やが好きで
 す。

 今日の酒の肴は、大好きなツブ貝とサンマの刺身。

 朝、仕事に出かける時に「台風で買い物に行けないと思うので、何か買って
 来て」と配偶者から言われていたので、帰りにスーパーに寄ったら処分価格
 で定価の半額以下で売ってたんです〜。

 サンマの刺身がカップ麺より安い(変な比較)96円ですよ、あんた!! この値段
 ならたとえピーコちゃんになっても文句はありませんよね......!?。
 (オバちゃんみたい)

 コリッコリのツブ貝美味しいです〜。酒が進みます。脂の乗ったサンマの刺
 身。鮮度が落ちてて明日の朝が心配ですが、まあまあ美味しくて酒が進み
 ます〜。普通なら四合瓶を「ペロンと一本♪」となるところですが、昨日まで
 の疲れが残っているのか今日は半分で終了です。
 (つうか、こっちの方が普通でしょ.......)

 ちなみに、明日とあさっては二連休です〜♪ 特に予定はありませんが、コ
 ッテリと遊べるように今日は早めに寝ます。んじゃ、おやすみなさい。
 コテン.......


 9月6日(木)・・・「ワインで12時間耐久」

 「何だかえらく忙しいんですけど.....」

 昨日、青い森八戸市から帰ってきたばかりですが、今日は朝からずーーーー
 っとワイン漬け。日中は某団体主催のイベントで、ワインインポーターさん約
 30社が仙台に集結して大試飲会がありました。

 対象は飲食店や我々酒屋など、ワインの販売に携わる方々。いわゆる大商
 談会ですね。私は『マキコレ』の愛称でお馴染み、群馬の“かないや屋”さん
 のブースで手伝いです。

 マキコレ・ワインの取り扱いは、宮城県内の酒販店では錦本店のみなので、
 かない屋の社長と娘さんで『マキコレ』の麻紀子さんに営業をフォローしても
 らったと言った方が正確かも知れません。

 ワイン試飲会
 ワイン試飲会場風景。左・マキちゃん。右・社長

 午後12時開始だったので、朝からブースのセッティング。12時からは、ずー
 ーーーーっとワインを呑みっぱなしです。マキコレ・ワインは全部で20種類の
 出品。他のインポーターさんのワインもテースティングして回ったので、どんな
 に少なく見積もっても50種類以上のワインはチビチビ呑んだと思います。

 そう、テースティングではなく呑んでいました。昼飯も食べずに..... つうか、そ
 れなりに忙しくて食べるヒマはありません。お昼ご飯は..... ワインです。17時
 までの延々5時間、呑みっばなし、しゃべりっぱなし、立ちっぱなし。

 「あゝ野麦峠......」

 それでも多くの方々からマキコレ・ワインの高い評価を得られた感触がある
 ので、行った甲斐がありました。宮城県内と言うよりは、福島県を除く東北五
 県では錦本店のみの扱いなので、もっともっと広報活動に頑張らないと。

 19時からは当店姉妹店Jizake e Vino円主催の『マキコレ・ワインを楽しむ
 会』。台風が近づいている影響でキャンセルもあったようですが、30名のお客
 さんに集まってもらい21時過ぎまでブルゴーニュのクロード・マレシャルを中
 心としたワインと料理と会話を楽しんでもらう会です。

 もちろんかない屋の社長とマキちゃんも参加してもらい、色々とワインの話し
 をしてもらいました。ちなみに主催者側の私に、料理はありません。またまた
 呑みっばなし、しゃべりっぱなし、立ちっぱなし。従って画像はありません。

 「あゝ、やっぱり野麦峠....」 

 自分が「うめーーーっ!!」と思ったワイン(日本酒も同じですが)を広める為に
 は、それなりの体力と忍耐と根性が必要です。って、私は野口英世かっ!! 

 結局午前0時過ぎまで、12時間もワインを呑んでました。でも、小農家が農
 薬を使用しないで手間隙かけて丁寧に栽培したブドウで作られたワインは、
 ほんとにピュアな味わいで、呑んでいて疲れないし飽きる事もありません。
 しかも抜栓してから12時間経っても、味が落ちる事もありません。もちろん美
 味しいワインなんですよ。

 「あゝ、それでも野麦峠....」 

 やっぱり疲れましたよ。午前1時、倒れるように就寝です。コテン.....


 9月5日(水)・・・「雪の茅舎ひやおろし」

 夕べは適量の酒だったので、爽快な目覚めでした。普段はせんべい布団に
 家族五人が折り重なるように寝ているのに、ホテルのふかふかなベッドで一
 人静かに爆睡しましたよ。でもねー....

 帰りの新幹線は眠くて眠くてどうしようもありませんでした。これって、時差ボ
 ケ? 青い森の八戸市から、お昼ごろ錦本店に戻りました。眠いながらもテン
 ション高くて、寝言のように合う人合う人に『陸奥八仙』と『シャモロック』の話
 しばかりしてました。(意味不明な方は昨日のブログをご覧下さい)

 シャモロックホームズで陸奥八仙を呑んで、社長の地鶏料理を食べる為だけ
 にまた行きたいくらいです。その日が早く実現するように貯金しようっと。

 閉店時間になっても時差ボケ(?)が解消しないので、今日は新着の“ひやお
 ろし”をちょっとだけキキ酒する事にします。ひやおろしの出荷時期は年々早
 まってきてますねー。一昔前は10月中旬あたりに入荷していて、しぼりたて
 がチラホラ入荷してくる12月までの、ほんの一ヶ月ちょっとしか販売期間は無
 かったんですけどね。

 それが一ヶ月以上早く出回るようになってその分販売期間が長くなったの
 で、“商売的には”有り難い話しです。


 雪の茅舎 002.jpg
 
雪の茅舎(ぼうしゃ)・山廃純米ひやおろし
 蔵元:斉弥酒造店 秋田県由利本荘市
 720/1,260 1.8/2,415円


 高橋名杜氏は重要無形文化財に指定して、床の間に飾っておきたいくらい
 です。派手さはないけど、いぶし銀のような渋い酒を造るんですよ。(注)酒の
 味は渋くないです。念のため。「平凡に見えて非凡」な酒の造り手です。

 世の中には日本酒にランキングを付けた本や、色々と紹介する雑誌がありま
 すが、私にすれば意外な程あまり取り上げられないのが不思議でなりませ
 ん。いったい何を基準に掲載しているんでしょうねー? どうも、どれを見ても
 銘柄が偏っているような気がします。

 まあ、世界的に著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏も、インパクトの強
 いワインの方に高い点数をつける傾向にあるようですからね。その辺の基準
 は万国共通なのかも知れません。

 この“ひやおろし”は、お燗向きです。お燗にする事によって舌触りは滑らか
 に、味わいにはふくよかさが出てきます。どうも、頭がボーッとしていて、これ
 以上コメントが出てきません。

 時差ボケ(?)解消の為、今日は早めに寝ます。コテン.....


 9月4日(火)・・・「みちのくひとり旅 八戸編」

 「ここで〜、一緒に〜、呑めたらいいと〜♪
 (中略) みちのく〜、ひとり〜たび〜♪」


 今日の気分は、演歌歌手の山本譲二です。背中に男の哀愁と重い人
 生を背負っている雰囲気を漂わせて歩きました(つもりです)。

 ここ宮城県仙台市から青森県八戸市(はちのへ)までは、とーーっても
 遠いと言うイメージでしたが、新幹線で1時間半で着いちゃうんですね。

 今日は私のブログに何度か登場している“陸奥八仙”の蔵元、八戸酒
 造さんに見学です。八戸市には行った事がないので、駒井専務との約
 束の時間よりも、早めに行って八戸市内を散策して来ました。

 駒井専務のお勧めで『八食センター』へ。美味しそうな魚介類が沢山。
 (今日はやたらと“八”が登場しますねー)

 私が持っている八戸市のイメージは“北国”と“港町”。とくれば演歌の
 世界でしょ。きっと八代亜紀や山本譲二、そして吉幾三あたりが闊歩し
 ているに違いないと思っていましたが、彼らに会う事は出来ませんでし
 た。

 「肴はあぶったイカでいい〜♪」と歌いつつ、酒を呑んでいる人にも会え
 ませんでした。どうやら私は八戸市に対して、誤ったイメージを持ってい
 たようです。

 華吹雪の田んぼ.jpg
 暗くなりかけた18時頃に行って撮りました。

 八戸酒造では酒米の『華吹雪・はなふぶき』を栽培しているそうで、田ん
 ぼを見せてもらいました。収穫は10月初旬の予定らしいです。この田ん
 ぼ一枚からとれる米は約9俵だそうです。これで精米歩合50%の純米酒
 を造るとすれば4.5俵くらいに減る訳で、仕込みの量にもよりますが概ね
 1/3以下程度しか取れないと言う事になります。

 もちろん蔵で造る酒の全量を、自家栽培でまかなう事は出来ません。酒
 造りも大変だとは思いますが、改めて米の有り難味を感じましたよ。

 駒井専務に蔵の中を案内してもらいましたが、まだ酒は造っていないし
 蔵の中は暗いので、私のデジカメではまともに撮れません。その前にお
 互い酒の話しに夢中だったので、デジカメを出すのはすっかり忘れていま
 したけどね。

 まあ、趣味で蔵元見学に行った訳ではないですからね。思った通り、駒井
 専務は「インパクトのある酒」を目指しているようで、それを確認出来ました。
 個性的で、いい酒造ってますよ〜。まだ若い蔵元だけに、今後ますます楽
 しみです。


 シャモロック・ホームズ.jpg
 鳥の刺身〜♪(レバー、砂肝などの盛合わせ) 絶品です!!

 蔵を見せてもらって、色々と“企業ヘメツ的な話し(はないか?)”をして、いよ
 いよ夜のお楽しみです〜。魚料理の美味しい店に行くのかと思ったら、店
 の入り口の看板は『シャモロックホームズ』って、おいっ!!

 「何だよー、シャーロックホームズに引っ掛けたような、ふざけた名前のパ
 ブかよー......」なんて思いながら店の中に入ったら、とても落ち着いた雰囲
 気の居酒屋さんでした。

 やれやれ。私は全く知りませんでしたが、シャモロックって青森の高級地鶏
 の名前だそうです。身が引き締まっていて変なクセがなく、そしてかみ締め
 る程に旨みがジュワーって出てくる、それはそれは美味しい地鶏でした。

 レバーの串焼きときた日にゃあんた!! トロットロですよ。トロットロ。目からウ
 ロコの美味しさで、ひっくり返りそうでした。数種類出してもらった“陸奥八仙”
 との相性も抜群です。そりゃー酒が進みます。ますます酒の話しで盛り上が
 ります。従ってほとんどテジカメで撮っていません。

 このお店は『青森シャモロックパーク』というかなりこだわっているらしい地鶏
 の生産者の直営店で、しかもそこの村越社長自らがカウンター越しの厨房
 に立って、シャモロックを料理してくれるんです。社長は陸奥八仙にかなり惚
 れ込んでいるらしく、他の銘柄は見当たりませんでした。こう言う信頼関係っ
 ていいですねー。

 あっ、八戸名物の“せんべい汁”も初めて食べました。餅でもウドンでもない、
 独特の食感がいいですね。このお店、八戸市で酒を呑む機会があったら、ぜ
 ーーーーーーーーったいにお勧めします。

 『生産農場直営店』青森の鶏処 シャモロックホームズ
 青森県八戸市三日町38 花小路ビル1F tel 0178-72-1707


 それはそれは美味しいシャモロックと陸奥八仙を堪能させてもらいました。
 カウンターの隣で呑んでた姉弟とも話しがはずんで記念撮影。酒飲み同士っ
 て、すぐに仲良くなれるところもいいですね。

 集合写真.jpg
 「へい、へ〜い♪」左・私 真ん中・陸奥八仙の駒井専務 右・仲良しになっ
 た姉弟のお姉さん。専務のお嫁さんにしたい綺麗な方でしたが、公開は出来
 ませんよねー。

 二軒目はみろく横丁と言う30軒くらいの飲食店が集まる屋台村で、駒井専
 務と二人で軽く一杯。屋台って開放的だし、これだけ沢山の店が並んでいる
 と賑々しくて楽しいですね〜。

 今日の呑み会はこれにて終了です。これでますます私の日本酒に対するテ
 ンションは右肩上がりの天井知らずとなりました。チャンチャン。えっ、シャモ
 ロックの話しの方が長いって? まあまあ。陸奥八仙とは長ーーーいお付き合
 いになりそうなので、ネタは小出しにして行きますよ。


 9月3日(月)・・・「シャルドネの1994 」

 「おーい、かーちゃん。お風呂せまいぞー.........」

  いつもより早めに帰ったら、子供達はまだお風呂に入ってなかったので4人
  で入りました。と言っても、我が家のお風呂は浴槽と洗い場を合わせて約一
  坪と一般的な大きさだと思います。

  「全員起立っ!!」

  普通の浴槽では二人が限界でしょう。子供とは言え、4人で同時に入るには
  立つしかありません。って、足湯かよっ。男4人で●チン●ンぶら下げて足だ
  けお湯に浸かって「あ〜、気持ちい〜♪」って、ある訳ねーだろっ!! そろそろ
  テレビでやってる「ビフォーアフター」に泣きつくしか無いようです。

  きっ、気を取り直して、“ひやおろし”が入荷して来るまでセッセとワインをテー
  スティングします。


  シャンジー 001.jpg
  
ブルゴーニュ・クロ・ド・ラ・フォルチュヌ1994&配偶者のピース
  フランス・ブルゴーニュ地方コート・シャロネーズ地区産辛口白ワイン
  作り手ドメーヌ・シャンジー ブドウ品種シャルドネ100% 2,300円


  錦本店のロングセラー白ワインです。13年の長ーい熟成、そして今のご時世
  でこの値段は破格と言っていいかも知れません。安くて美味しければ、そり
  ゃ売れますよね。

  んじゃ、久しぶりに呑んでみます。グビビッ.......

  長期熟成による黄金色。まだまだ生きていますよー。ナッツの香ばしい香り
  で、 艶やかな口当たり。果実味と酸とミネラルもちゃんと生きています。
  「うみゃ〜」  何だかよく分からないけど、このワインを呑むとホッとするんで
  すよー。

  日に日に深まる秋の夜長に、シッポリと楽しむのにピッタリな白ワインだと思
  います。コッテリと一本楽しみました。でっ、配偶者から言われました。

  「ちょいと、おまいさん。昨日のブログに“全員21時消灯でーす”って書いてた
  けど、私はみんなが寝た後も片付けとか色々やってんのよ。プンプン。」っ
  て。

  あら、そうだったのねん。私は気絶するように寝たので、じぇーんじぇーん分
  かりませんでした。どーも、すいませーん。ブログって誰が見てるか分からな
  いので下手な事は書けませんね。

  んじゃ、これから気絶します。コテン......


 9月2日(日)・・・「クロード・マレシャルの'04はいいぞっ!!」

 「ゴッキュン、ゴッキュン。ぶっはー♪」

 生ビールのシャドー・ドリンキング......

 夕べは長男アンを議長に家族会議(?)。「今日はどこに遊びに行くか」を多
 数決で決めました。私の希望は、寒くなる前に一回行ってみたいと思って
 いる名取市のサッポロビール園。真っ昼間からジンギスカンをジュージュー
 させて、生ビールなんて最高じゃないですかっ。

 いつか行きたい行きたいと思っていて、今まで一度も行った事がないんで
 すよ。でも、私のはかない夢は簡単に却下されました......結局、“釣り”に
 決まりましたが、朝一番で町内の廃品回収の手伝いがあるので、あまり
 遠くまでは行けません。


 
 ※左・三男タン 乳歯の前歯二本が取れました。

 家から車で40分くらいのところにある、七ケ浜町代ケ崎浜の防波堤でのん
 びりと日曜釣り師。天気予報では降水確率30%でしたが、暑いくらいのいい
 天気でした。視界は広々としていて、松島湾の島も眺められるいいロケーシ
 ョンです。

 狙いは松島湾名物のハゼ。仙台のお雑煮は焼き干しにしたハゼで出汁を
 取るくらい昔はいくらでも釣れたようですが、今じゃそんなに数は釣れなくな
 りました。

 まともな大きさのハゼを釣ったのは、長男アンの一匹だけ。あとはから揚げ
 サイズばかりでした。でも、嬉しい外道に石ガニ一匹とシャコエビ二匹。大人
 と違って、子供達はサイズや魚種に関係なく釣れればいいので、これでも大
 満足のようでした。小さい魚も全てお持ち帰りで、料理しました。一匹のハゼ
 をほんの一切れずつの刺身にもしましたよ。食育、食育。

 シャコエビと石ガニ
 茹でたシャコエビと石ガニ。身がぴっちりとつまっていて
 美味しかったですよー。

 夜は、家の狭い庭先で焼肉と釣ってきた魚の料理。と言っても、ハゼの刺身
 をほんの一切れずつと小魚のから揚げ10匹くらい、そしてカニとシャコエビだ
 けですけどね。(^^:

 今日は赤ワインをテースティングします。


 オクセイ・デュレス.jpg
 「すいませーん、ラベルにワインを垂らしてしまいました。」

 
オクセイ・デュレス2004
 フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン
 作り手クロード・マレシャル 「マキコレ」です。


 私の大好きな作り手です。香りは湿った土、カシス、ベリー。そしてほんのり
 とスパイス。凝縮されたブドウの旨みで、豊かな果実味ときれいな酸とのバ
 ランスが絶妙です。そしてミネラル感とフィネス! 「うっ、うっ、ウマイっ!!」

 自然の恵みを、そのまま液体にしたかのようなワインです。マレシャルの
 2004年はどれも今呑んで美味しく、そしてエレガントさとフィネスを感じられま
 す。「いいな〜、実にいい。」 極めて美味しい赤ワインです。

 今日は焼肉とは言っても、子供達は豚肉。牛肉よりも豚肉の方が好きみた
 いです。いや、配偶者が生活の破綻を危惧してそう仕込んだのかも知れま
 せん。

 私は、何とか地鶏に塩コショウしただけのもの。旨みと歯ごたえのある地鶏
 とマレシャルはベラボーに良く合いました。そりゃ一本呑みますわなー.....

 日中はいい天気の中、海の爽やかな空気を吸ってのんびりと釣り。夜は旨
 いものを喰って呑んでいい休みでした。疲れ果てて全員21時消灯でーす。

 コテン....


 「へい、へ〜い♪」
 へい、へ〜い♪


 9月1日(土)・・・「ジャッキー・トルショーの'03はどうなった!」

 「ぶっ、ブワーッハッハッハッハッー」

 bossのブログを読んだら、あんた!! 面白過ぎるじゃありませんかっ。「オイシイ
 とこ、持ってかれたー」って感じですよ。私は15年ほど前までは、『歌って踊
 れる酒屋』を標榜していたので、酒さえ入れば年末の紅白も何とかいけると
 思いますけどね。って、bossと北日本連合の掛け合い漫才やってる場合じゃ
 ありません。(^^: さあ、仕事仕事。

 私は酒を売るのが仕事で、笑いを取る仕事じゃないんですけどね。酒屋なの
 に、ブログに期待されているものが違うような気がします。その辺のところを
 「バーテンダーは、知ってんだー」って感じで、bossはツボを抑えてるんでしょ
 うね。さすがに接客のプロです。ん?、「何言ってんだー」って声が聞こえてき
 そうです。

 それはともかく、仕事仕事。ほっ、本題に入ります。今日はブルオタ(ブルゴ
 ーニュ・オタク)チックな内容です。異常気象で特異な出来となった2003年の
 ブルゴーニュを避けて来ましたが、、最近いい感じになってるという事を聞い
 たので、試してみようと思います。

 日中、近所の公園で呑んでいた(何やってんだ?)お客さんさんが、大好きな
 作り手クロード・マレシャルの、ACブルゴーニュ'03の呑みかけを持って来てく
 れたので、ペロっと舐めてみたら以前呑んだ時よりもかなりバランスが良くな
 っていました。

 全体的に2003年のブルゴーニュは、これから大きな変貌を遂げようとしてい
 るのかも知れません。どうやら単なる推論だけではないようで、もう一度見直
 してみる必要がありそうです。


 ジャッキー・トルショー
 
モレ・サン・ドニ1級レ・ブランシャー2003
 フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン
 作り手ジャッキー・トルショー氏


 2005年を最後に引退した、誰が言ったか“今世紀最後の巨匠”です。

 全国のトルショー・ファンの方々が、毎年首を長ーくして待ってくれています。
 去年の12月は2004年を「こっ、こんなに売れるのか?」と自分でもビビる程仕
 入れましたが、全国の方々から沢山の注文をいただき、ほんの3ケ月でほぼ
 完売。

 あとはモレ・サン・ドニ1級クロ・ソルベを残すだけとなりました。出来る事なら
 しばらく寝かせたいけど、どうなる事やら。※例年トルショーのワインは12月
 末に入荷しているので、最後の入荷になると思われる2005年も12月末にな
 ると思います。入荷情報をご希望の方はこちらへどうぞ。

 私にとっては“感動の作り手”で、思い入れのあるジャッキー・トルショー氏。
 仕事として売らなければいけませんが、個人的には最も売りたくないワイン
 です。

 出来る事なら、最低1時間前には抜栓して香りを開かせたいところですが、
 残念ながらそんな時間はありません。開けたてからテースティングします。
 グビッ。

 やっぱり、色合いは例年よりも濃いです。開けてすぐだと、中々香りは開いて
 くれませんが、トルショーならではの妖艶さは感じられます。時間とともに果
 実味も出てきました。

 じっくりと時間をかけて呑んでみないと何とも言えませんが、あと半年くらい
 待てばかなり良くなるような気がします。それでもトルショーのワイン特有
 の、包み込まれるような柔らかさはあります。この辺が、多くのファンを魅了
 するところなんですねー。

 変化を見たいので、少し残して明日また呑んでみます。このブランシャー'03
 も、あと10本くらいしか無くなってしまいました。もう入手する事は出来ないの
 かと思うと...

 「売りたくねー.....」

 明日は町内会の廃品回収の手伝いがあるので、早めに寝ます。コテン...

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