宮城県内にお住まいの方々、そして仙台に出張の際は、地酒とワインを多数取り揃えている錦本店にお越し下さいませ。

川嶋の「のみすぎ日記」  2008/2/1〜2/10 『のみすぎ日記』の由来  

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★この『のみすぎ日記』と同じ内容ですが、私のブログ『五月の森はサンセール』でもご覧いただけます。

 2月10日(日)・・・「ヴァンサン・ダンセールのシャサーニュ'03」

 「ユーキはコンコン♪ アラレもコンコン♪
 どっちも、どっちも、キツネのムスメ♪」
 (ガッコで何を習って来たんじゃい!)


 コン様か?

 皆さんコンにちはー。このブログに初めて登場しました、苗字は喜多木、名
 前はツネと申しますコンコン。仲間のコン様は、いつ戻ってくるんでしょうね?
 「奴は戻ってコン......。」 なんちゃって、なんちゃってコンコンコン。じゃ、これ
 から嫁入りします。皆さんは歌の続きをどうぞコン。

 「イーヌーは喜び、ニラ食べまくり♪ ネーコはコタツを丸かじり♪」

 ガリッガリッて。

マアジ

 ども〜♪ 朝起きて外を見ると、真っ白な雪の世界。昨日の天気予報では
 大雪なんて言ってましたが、たったの5センチくらい積もった程度なので、
 すぐにグチャグチャに溶けてきましたよ。

 それでも去年と一昨年は雪カキをした記憶がないので、久しぶりに雪が積
 もりましたね。あっ、どーもお初にお目にかかります。私は腰の低いタイプ
 で、姓はマ、名はアジと申します。

 ちなみにイタリアのワインメーカー、マアジ社とは特に親戚関係はありませ
 ん。大手スーパーの魚売り場に住んでいましたが、よっちゃんに捕まって今
 晩の手巻き寿司のネタにされるんですよ(涙涙涙)。

マグロ
 「ちっ、俺もだよ....」 俺はミシェル・マ・グロだ。
 ※意味の分からない方は、こちらをどうぞ。


 変な生き物達がウルサクて、どーもすいませーん。今日は三男タンの7歳
 の誕生会です。本当は2月14日が誕生日ですが、その日私は仕事なので
 今日に繰り上げました。しっかし誕生日がバレンタインデーとかぶるのって、
 大きくなったら微妙な日になるんでしょうねー。まあ、私にゃ関係ねーけど。

 タンの誕生会なので、今日はご先祖様にお祈りを捧げしょう。パンパン。
 「一緒に呑めるまで、あと13年。長っ....」


 ヴァンサン・ダンセール
 シャサーニュ・モンラッシェ2003&配偶者の手作りケーキ
 フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン
 生産者名ヴァンサン・ダンセール
 マキコレです。

 「晩餐に出せる?」でお馴染み(誰も馴染んでねーっ)のヴァンサン・ダンセー
 ルは、ブルゴーニュ・オタクにとっては錦野旦(にしきのあきら)並のスター。
 それでは生唾をゴックンと呑んで、引き続きお読み下さい。グビビのビッ....

 「お、おっ!」

 オレンジやハーブの香りに、樽の香りが溶け込んでいます。この強くない樽
 の使い方が、味わいに重厚感を与えています。艶のある口当たりで、蜜の
 味わいも。ミネラルが豊かで、'03のブルゴーニュにありがちな酸の弱さを懸
 念していましたが、心配は無用でした。

 「極めて美味しいです!」

 手巻き寿司には合うと言えば合いますが、ワインの方が圧倒的な味わい。
 時間とともに香りがグングン開いて来ます。これは、すんばらしい!一時間
 くらい前に、抜栓しときゃ良かったと思いましたよ。

 久しぶりにうっとりするような白ワインでごじゃいました。明日も休みなので
 昨日1/4ほど残したモンジャール・ミュニュレもグビッ。やっぱりうめ〜。でっ、
 すぐになくなってもう一本白ワイン♪ うーむ、これは駄目だ..... などと言い
 つつグビッ、グビッ。

 久しぶりに途中から記憶がなくなる程、ベロンベロンになってしまいますた。
 いいワインって心も弾むんですよ。いつ「コテン....」と行ったのか不明です。
 まっ、今日はタンの御祝いと言う事で。(^^: チャンチャン。


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お酒菜倶楽部

 2月9日(土)・・・「パストゥグランが大好き♪」

 
 「もんじゃ焼き喰いてー。」

 酒とは全然関係のない仕事をしていた20年位前の事ですが、東京に半年
 程転勤していた時期がありました。その時に南大塚駅前で初めて“もんじゃ
 焼き”を食べたんですが、あの哀愁に満ち溢れたベロンベロンな口当たりが
 何とも良かったですねー。

 これに合う酒となると、やっぱりビールでしょうか....? もんじゃ焼きを食べた
 のは、あの時が最初にしてそれ以来食べた事がありません。(何を言いたい
 んだ?)

 今日は三連休の初日だからなのか、午後からお客さんが次から次に来て
 くれてすんげー忙しい一日でした。ここ二日間はやたらと睡魔に襲われてど
 うにもなりませんでしたが、おかげでやっと目が覚めましたよ〜♪ 
 久しぶりにウッシッシッの、コソクナ・ワインスキーです。

 妙な眠気も取れた事だし、今日はバッカス様にお祈りを捧げましょう。
 パンパン。「でっ、もんじゃ焼きとなんか関係あんのか?」


 どんなモンジャール
 ブルゴーニュ・パストゥグラン'05
 フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン
 生産者名モンジャール・ミュニュレ
 ブドウ品種ピノ・ノワール50% ガメイ50% 2,250円


 昨年の12月21日に2004年を呑んでとても美味しかったんですが、遂に完
 売してしまいました。つう訳で今度は2005年を仕入れてみたんです。2004
 年は2,000円でお釣りが出ましたが、2005年のブルゴーニュは軒並み上が
 っています。この辺はヴィンテージの差なので、しょうがないですね。

 モンジャール・ミュニュレは好きな作り手ですが、ワインを趣味とする方やワ
 イン屋でもない限り覚えるのが面倒な名前だと思います。錦本店に来て「例
 のもんじゃ焼きとか言う赤ワイン頂戴♪」と言っていただければ、このワイン
 が出てくるシステムを構築しました。(訳分かんね)

 それを言いたくて、長々ともんじゃ焼きかよっ!!

 えー、えー。私はワインに詳しい方の為と言うよりも、「美味しいワインを呑
 みたいけど、ワインの知識が無いので何を買っていいか分からない。」と言
 う方々の為にこのブログを書いてるようなモンジャ。小難しい解説よりも覚え
 易い事が大事だと思ってるんじゃ。

 「そんなモンジャ駄目だろっ。」と言われそうですが、これが私のスタンスな
 んじゃ。だから食べるものも、気負わずに普通の料理なんじゃ。(しょっちゅう
 水炊きが普通か?)

 2005年もきっと美味しいと思うので、かなり期待していて手がピクピクと震え
 ます。(注)何度も何度も何度もすいませんが、私はアルチューではございま
 せん。

 それでは早速テイスティングしてみましょう。グビビッ.....

 明るい紫色にして中心部は濃い色合い。イチゴ、スミレ、カシスの香りで、
 2004年の“薄ウマ系”とは対称的に、しっかりとした厚みがあるのは2005年
 らしいところ。そこにガメイらしい軽快さとジューシーさが加わって、濃厚と軽
 快という相反する要素が、見事に絡み合っています。


 「どんなモンジャ!!」  (いい加減よしなさいって....)


 豊かな果実味で、ブドウの旨みがたっぷりと詰まったしみじみと美味しいワ
 インです。何故かホッとする味わいは、日本人の舌に合うと言う事でしょうか?
 和食にもピッタリですよ。う〜ん、うまいモンジャ♪

 学校が三連休の子供達は、遅くまで起きて『ドラゴンボール』のDVDを観て
 いるんですが、釣られてついつい見入ってしまいます。シリーズを続けて観
 ていると、大人でも面白いと思うのは私だけ?

 「もっと続きを観たいっ!」けど、午前0時近くまで子供達が起きてるのは良くな
 いと思い、一緒に消灯です。コテン.....


 2月8日(金)・・・「ジョセフ・ロティの'04」

 
 「ブルブルッ」

 寒い日が続くねブル。よっちゃんが「二日続けて眠くてしょうがないから、お
 前が出ろ。」と言うので、渋々出てきたブル。田舎もんが慣れない東京なん
 かに行ったもんだから、カルチャーショック受けたんだよ、こいつは。ヒーッ、
 ヒッヒッヒッヒッ(笑笑笑)。

 あっ、どーも。毎度お馴染み、姓はブル、名はゴーニュだブル。ベタな名前
 を付けられ、最近よっちゃんがブルゴーニュワインを呑む日は、よく登場して
 いるんだブルっ。

 まあ、ネタに困ったよっちゃんのつなぎ役だね。笑いが取れねーと酒が売れ
 ないんだってさ。んなアホな。まったく馬鹿な酒屋だねー。ヒーッ、ヒッヒッヒ
 ッヒッ(笑笑笑)。


 あっ、どーもすいませーん。昨日は“時差ボケ”って書きましたけど、何だか
 眠気に襲われてどうしようもないんですよ。よく春になって気温が上がって
 来ると眠くなるじゃないですか。そんな感じなんです。春は目の前って事な
 んでしょうかねー?


 ジョセフ・ロティ
 ブルゴーニュ・キュヴェ・ド・プレソニエール2004
 フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン
 生産者名ジョセフ・ロティ 3,300円


 ジョセフ・ロティはジュヴレ・シャンベルタンの作り手として有名ですが、私は
 初めて呑むワインです。ちなみに“プレソニエール”は、以前はジュヴレ・シャ
 ンベルタンを名乗っていた区画なんだそうです。

 やや濃い目の色合い。黒い果実にスパイス、それにドライフルーツのような
 ほんのりと甘味のある香り。そしてピノ・ノワールならではの妖艶な香り。キ
 メ細やかなタンニンで、嫌味のない果実味とミネラル。アフターに感じる出汁
 の効いた旨みがたまりません! こりゃ、うめー!!

 とてもしなやかにして、伸びやか。やっぱりいい作り手なんですねー。2005
 年の案内が来てるので、上のクラスも仕入れよっかな。でもご多分に漏れず
 高いんだなー、これが。

 どうしようかと、揺れるチューネンゴコロ。そして何故か今日も眠い....


 2月7日(木)・・・「風よ吹けっ!!」

 「風が吹くと酒屋が儲かる♪」 それは桶屋だろっ!

 昨日東京から帰って来たばかりのせいか、今日は時差ボケでした.....。
 一日中ボーって。ボーボーって。店も静かだったもんだから、眠気に襲われ
 っぱなしで夢遊病のように仕事してました。関東方面一泊の旅は何かと有
 意義な二日間だったので、その反動でしょうね。

 この二日間で得たものは、あとでコッテリと増幅させる事にします。と言う訳
 で、今日は“充電の日”と位置づける事にして粛々とキキ酒に入ります。

 久しぶりに松尾様にお祈りを捧げましょう。パンパン。
 「明日は明日の風が吹く。」


 風が吹く
 
風が吹く・山廃純米吟醸生酒しずく採り 

 蔵元:白井酒造店 福島県大沼郡会津美里町 年間石数:250石
 南部杜氏(岩手県石鳥谷町):高橋恒雄さん
 原料米:地元産有機栽培・五百万石100% 栽培者:自然農法『無』の会
 精米歩合:50% 日本酒度:+5 酸度:1.6 アルコール分:16度以上17度未満
 720ml/1,575円 1.8L/3,150円


 仙台に『風が吹く』の風を吹かせたいと思います。ピューって。
 ピューピューって。

 去年の秋に試飲サンプルを送っていただき、綺麗な山廃を造られているの
 にいたく感心して『取り組み決定!!』した蔵元さんです。その後、年末のドタ
 バタに突入して、年が明けてからもモタモタしてまだ行けないでいますが、
 来月には行きたいと思っています。

 年間の生産量が500石くらいだと“小さい蔵元”の部類に入ると思いますが、
 更にその半分とかなり少ない250石の蔵元さんです。この量でも商売として
 成り立つんですかねー!? その辺のところも、じっくりと聞いてこないと。

 今日の酒の肴はイカのシャブシャブで、要領は水炊きと一緒です。私って毎
 日のように水炊きを食べてるイメージをお持ちの方が多いと思いますが、五
 日ぶりなんですよー。

 さて、この“しずく採り”は初めて呑みますが、どうなんでしょう。グビッ.....

 ん? どうも苦味を感じるのは、この酒本来の味ではなく時差ボケによる(?)体
 調不良のせいです。香りを押さえて、ほのかに米の優しい甘みがありながら
 も全体的にスッキリとした辛口タイプ。

 綺麗な山廃仕込みの美味しい純米酒のはずですが、今日は苦味が前面に
 感じてしまってコメントが書けません(涙涙涙)。毎日のように呑んでいると、
 こんな日もありますね。

 どうにもこうにも眠くてブログを書けないので、今日は早めに寝て時差ボケを
 解消させる事にします。コテン....


 2月6日(水)・・・「とことんワイン浸り」

 「デトックスって何だ?」

 【デトックスとは、サプリメントの摂取や入浴などで、体内の有毒な物質を
 排出しようとする方法とされている。有害な物質の多くが脂肪に蓄積され
 ることから、提唱者の一部はダイエットと関連付けてその効能を標ぼうして
 いる。】

 ふむふむ、なるほどなるほど。ワインも広い意味で、サプリメントじゃないで
 すか。きっとデトックスの効果もあると思います。私が元気でいられるのも、
 ワインのおかげですよ。パンパン。「呑み過ぎで頭をやられてるだけだろ。」

 さて今日は、関東方面一泊の旅の最終日です。第二の目的は、いつもお
 世話になっているワインのインポーター、“モトックス”さんが主催する試飲
 会に参加する事です。

 『内なる石のひびきに、熱き心がやどる 』のタイトルでワインに関するブログ
 を書き、私と同じ『人気ブログランキング・お酒ドリンク部門』にも参加して15
 位あたりにいるNさんもデトックス、じゃなかったモトックスさんの社員です。
 一緒に「ピース♪」を撮るべきでしたが、またまた忘れてしまいました.....。

 久しぶりの東京ですが、相変わらず活気に満ち溢れていますねー。いつ来
 ても人の多さにはビックリしますよ。で、東京の人って、なんでエスカレータ
 ーを走って昇ったり降りたりするんでしょうねー? 私にはさっぱり意味が分か
 りません。

 会場は新橋にある第一ホテル東京で、170種類近いワインの試飲会です。
 夕べ散々呑んだ割には二日酔いも無く、宇都宮の餃子パワーで絶好調。
 万全の体制で臨みましたよ。

 さすがに全部は呑みませんでしたが、それでも100種類以上は呑んだかな。
 呑むとは言っても、口に含んでペッと吐き捨てるので実際には飲み込んで
 いません。一万円もするようなお大尽なワインを「ぺっ」だなんて、あんた!
 あー、もったいねー.....。くすねて持って帰れば良かったと思っています。


 東京駅
 帰りの東京駅 

 時刻表の一番上の『はやて・こまち23号』に乗って帰って来ました。新幹線
 が無かった頃の昔は『ああ上野駅』の歌でお馴染み、哀愁漂う上野駅が東
 北地方の玄関口でした。仙台までは特急で4時間くらいかかってた記憶があ
 りますが、新幹線が出来てからは東京駅から1時間半くらいで着いてしまう
 今じゃ、「ああ」なんて哀愁を漂わせているヒマはありません。

 着くのがあまりにも早いと泊まる理由を見つけられないので、いいんだか悪
 いんだかって感じですよ。東京には「呑むべ〜♪」と声をかけると、来てくれ
 るワイン仲間達がいるので本当はもう一泊して呑みに行きたかったんです。

 でも丸々二日も店を空けるのもどうかと思って、17時頃には店に着いて粛々
 とお仕事お仕事。そして淡々と家に帰って、とても有意義だった二日間を振り
 返りつつパンパン、グビッ... ん? 普通ここで呑むか?


 ムルソー2000
 ムルソー'00 フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン
 生産者名ドメーヌ・ロシニョール・コルヌ 
 お値段は4,000円以下とだけ言っておきましょう。


 このブログを書きながら、チンタラチンタラ呑んでます。昨日の『仙禽ブログ』
 に続いて長々となってしまったのでコメントは控えますが、バックヴィンテージ
 のムルソーにしては安くて美味しゅうございます〜♪

 今日はコッテリとワインに浸って、幸せ幸せ。でも二日間の疲れと、その分の
 ブログを一気に大放出して目がトロントロンです。もう駄目。コテン....


 2月5日(火)・・・「栃木は美味しかった♪」

 「宇都宮の餃子を喰ったどーーーっ!!」

 いやー、ビックリしましたよ。餃子屋さんに入ったら、お客さん全員が今年の
 恵方の南南東を向いて、モクモクと餃子を食べてんだもんなー!!(ウソです)

 今回の関東方面一泊の目的は、『宇都宮は、なぜ餃子が有名なのか』を
 探る旅でしたが(ウソです)、栃木県はニラの生産量が日本一なんだそうで
 す。それが発展した形で、餃子屋さんが沢山出来たらしいですよー。

 ニンニクを入れてないそうなので、接客業の私も安心して食べられます。
 初めて食べましたが、美味しゅうございました。焼き餃子6ケ、水餃子6ケに
 ライスが付いて540円と言うリーズナブルな値段にもビックリでした。

 「へー、へー、へー!」って感じでしたよ。

 でっ、本当の目的はと言いますと.....


 仙禽酒造 栃木県さくら市氏家

 宇都宮駅から東北本線に乗り換えて、三番目の氏家駅近くにある仙禽(せ
 んきん)酒造さんに行くのが第一の目的だったんです。この画像は蔵元の入
 り口にある、訪れたお客さんを招き入れる建物です。地元名産の大谷石で
 造られた、趣のある佇まいでしたよ。

 仙禽さんには、15年程前に酒屋グループ20〜30人で来た事がありました
 が、その当時の記憶はほとんど薄れていました。でも、この建物を見た途端
 に「あっ、そうそう。これこれ♪」と思い出しました。

 12月に発売された“純米吟醸・槽掛けあらばしり無濾過生原酒”はとても美
 味しくて、お客さんにも絶賛されて慌てて蔵元にある在庫を追加でゴッソリと
 いただきましたが、リピーターが多くてそれもほとんど残っていないんです。

 「この蔵元の酒は、他になんかないの?」と言う、多くのお客さんからの熱い
 期待と視線を背に、一獲千金のウッシッシッを狙って行ったって訳ですよ。
 ここで経営者でりあ、仙禽の味の方向性を決めている薄井専務(28歳)と、
 醸造を担当されている専務の弟さんの真人さん(25歳)と三人で、何だかん
 だと酒談義をして、蔵の中を見せてもらいました。

 このご兄弟は『蔵元のひとりごと』と言うブログを書かれているので、『人気
 ブログランキング・お酒ドリンク部門』に是非参加するよう、強くお勧めしまし
 た。きっと、近いうちに登録してくれると思いますのでお楽しみに。
 んじゃ、蔵の様子をどうぞ〜♪


 木桶

 蔵元の“看板”とでも言うべき、杉で造られた木桶です。樽酒のように木の
 香りが強い酒が出来るのかと思っていましたが、香りは穏やかで、味わい
 に丸みと柔らかさが出るようです。ホーロータンクより扱いも大変らしいです
 が、醗酵過程が単調ではなく、よりふくらみのある味わいになるんだとか。
 木桶はこの二台ですが、将来的にはもっと増やしていきたいそうです。

 今年の鑑評会に出品する酒は、この木桶で仕込んだものを出すそうです。
 しかも亀の尾の山廃仕込みだそうです。素晴らしいチャレンジ精神!! 山田
 錦で造った画一的な大吟醸よりも、はるかに応援したいです。


 これは何?

 私は初めて見ましたが、仕込み中のタンクにかけられたドーム型テントのよ
 うな白い布はなんですかと聞いたら、ゴミが入ったりしないようにとの事でし
 た。細心の注意を払っているんですねー。話しを聞いてみると、造りには何
 かと手をかけているようです。人の手のかかった酒は、柔らか味があって美
 味しいですもんね。


 モロミ

 裸電球でモロミを暖めているところです。小さな電球一つでも、微妙に違う
 んだそうです。


 窓付きタンク

 これも初めて見ましたが、一台だけ窓のある仕込みタンクです。モロミが良
 く見えるので、何かと便利なんでしょうね。


 槽

 吟醸など上のクラスの酒は、佐瀬式の槽(ふね)でしぼるそうです。手前の
 樽は、近くのニッカウイスキー工場で使っていた樽だそうで、実験的に日本
 酒を熟成させています。寝かせてまだ三ヶ月なので、開けるのはまだまだ
 先になるでしょう。樽の容量は200Lなので、一升瓶換算で100本強です。
 その樽が三本ありますが、将来楽しみですねー。

 一通り蔵を見せてもらって、強いこだわりを持っていてとても将来性のある
 蔵元だと感じました。今でも美味しい酒を醸していますが、ますます評価は
 高まるでしょう。

 美味さの秘訣を発見出来たような気がします。この強いこだわりと、手間隙
 を惜しまない酒造り。そして蔵人のチームワークの良さ。この三つがまとま
 って、美味しい酒が醸されているんだと思います。

 初めての蔵に行った時は、必ず仕込み水を飲ませてもらうんですが、うっか
 りして忘れてしまいました。それと話しに夢中で、いつもの「ピース♪」画像
 を撮り忘れてしまったったのが心残りですー.....。


 呑み会

 で、夜のお楽しみ〜♪ 私は、蔵元さんとお互いの事を理解しあうには、一
 緒に酒を交わすのがとても大事な事だと思っているんです。極端に言えば、
 蔵を見る事よりも重要視しています。

 呑み会の場所は、氏家駅前にある大谷石の倉庫を改装された中にある飲
 食店の一つ、『蕎麦酒屋くりはし』さんです。店主の栗橋さんは日本酒の造
 詣と愛情が深く地酒の品揃えが豊富で、料理も美味しいし、ご主人のお人
 柄も良い三拍子揃ったお勧めの居酒屋さんです。この辺りに行く機会があ
 ったら、是非行って見て下さい。

 蕎麦酒屋くりはし 栃木県さくら市氏家1851-1 eプラザ参番館
 tel 028-682-9070 有名店らしく、ネットで検索したら出てくる出てくる。

 画像の料理は『しもつかれ』と言う栃木の郷土料理で、酒粕とともに鮭の頭、
 大根、人参や油揚げ、そして豆なんかを一緒につぶして煮たものが、ヘルシ
 ーにして酒に合う合う。“しもつかれ”は栃木の昔の地名、下野(しもつけ)か
 ら来ているそうですが、初めての私は、内心「カレーを注文してどうする気?」
 って思ってましたよ。(^^:

 他に絶品の生湯葉、地元の何とか豚のステーキe.t.c 栃木の旨いものオン
 パレードでした。更に、締めの手打ちソバが泣けてくる程の絶品でしたよ。

 仙禽さんの酒の種類も沢山扱っていて、勧められるがままに呑む呑む呑む。
 呑む呑む呑む。中取り純吟、山廃純米、18BY、その他なんちゃらかんちゃ
 らで10種類くらいご馳走になったと思います。

 燗酒がまた美味いっ! 仙禽さんの味のコンセプトは「甘口で高い酸」なんだ
 そうです。酸度で言えば概ね2.0以上あるので、かなり高い部類に入ります。
 ただ甘いだけだと呑んでいて疲れますが、この酸が味わいを引き締めてい
 るんです。今回いただいた全ての酒に、その一環した味わいがありました。

 「甘口」と言っただけで敬遠されるお客さんが多いんですが、甘口・辛口の
 概念を越えたとてもバランスの良い、すんげー美味い酒です。途中から蔵の
 杜氏に当たる、醸造チーフエンジニアという肩書きの小林さんも参加されて
 更に呑む呑む呑む。たしか35歳と言ってたような気がしますが間違ってたら
 ご免なさい。とても気さくで明るい方です。


 ぐー、ちょき、ぱー

 左から、グーの小林さん、チョキの薄井専務、パーの真人さん。このチーム
 ワークの良い若い三人が中心になって、美味しい栃木の酒を醸しています。
 うーむ、この画像にも私がシャシャリ出るのを忘れてました.....。

 くりはしさんでは19時から午前0時ごろまで延々5時間、それはそれは良く
 呑んで酒談義に花を咲かせました。さすがにあとはホテルに帰ってドテッと
 寝ましたが、若い力のみなぎる蔵元に、わたしゃ益々仙禽ファンになりまし
 たよ。

 近い時期に錦本店にも並ぶ事になると思いますので、仙禽ファンとなった皆
 さん、首を長ーくしてしばしお待ち下さい。m(..)m


 2月4日(月)・・・「立春朝搾り」

 ども〜♪ 久々に登場のカンザケ・スキオです。

 今日は『立春朝搾り』の発売日で、予約してくれていたお客さんが大勢見
 えて、えれー忙しい一日でした。毎年2月4日立春の日に発売日が決まっ
 ているのと、その日に搾った酒をその日に呑めるという事で、11月第3木曜
 日のボジョレー・ヌーヴォー解禁日とまでは行かなくても、それに似た賑わ
 いとなって来ました。

 ちなみに全国36?(くらいだったかな)の蔵元さんがこの日に一斉発売して、
 全体の販売本数は、なな、なんと14万本だそうです!! ※錦本店は216本
 (18ケース)即日完売ですが、それでも足りませんでした....

 どこの蔵元さんも全て720mlで、値段は1,575円です。全部の売上金額を計
 算してみたら、あんたっ! おっ、億単位ですよ、億。普通の電卓では桁が足
 りなくて計算出来ませんよ。

 製造業や大手企業の方なら、億なんて単位は普通かも知れませんが、小
 売業の私にすれば年間での売上でしか見慣れない単位です。計算して出
 た答えの単位を、小学生みたいに「イチ、ジュウ、ヒャク、セン....」なんて数
 えましたよ。

 こうやって書いてても、「ほんとに億で間違ってないよな?」って不安になりま
 す。答えは約2億2千万円。販売量にして小さい蔵元さんの一年分くらいに
 相当する、すんげー量です。

 「売れりゃ、いいってもんじゃないよ。」

 そんな声が聞こえてきそうですが、日本酒でこれだけ多くの人を惹きつける
 イベントって今まで無かったんじゃないでしょうか。もちろん“美味しい酒”じゃ
 ないと困りますが、こういう全国的な一種のお祭りをやる事で、「あら! 日本
 酒って美味しいんだね〜♪」と興味を持ってくれる方を増やす努力も、必要
 じゃないかなーって思います。

 全国にある1,500弱の蔵元さんが、2月4日に一斉販売するようになったら、
 ボジョレー・ヌーヴォーを凌ぐ国民の一大イベントになると思うので、来年か
 らは他の蔵元さんも是非やっていただきたいと思います。

 誰かが言ってるように、『明るい日本酒の未来のために』

 そして.... 「広げよう、パンパンと水炊きの輪!!」(意味不明)

 と言う訳で今日は約14万人の方々と同時に、私も立春朝搾りを呑みます。
 これは“お祭り”だと思っているので、キキ酒ではなく楽しんで呑む事にしま
 す。

 松山町・羽黒神社の神主さんが、家内安全、無病息災、商売繁盛を祈願し
 てパンパンしてくれた有り難いお酒です。なので、私も羽黒神社にお祈りを
 捧げます。パンパン。

 「折角だから、便乗商法で船便もやりましょ♪」


 立春朝搾り
 立春朝搾り・特別純米生原酒
 蔵元:一ノ蔵 宮城県大崎市松山町 720ml/1,575円

 お客さんから、鮮度抜群のアジの刺身をいただきました。プリップリとした
 歯応えで、生臭みも全くありません。今日の酒にもベラボーに良く合います。
 Sさん、有難うございましたー♪ それに我が家にしては珍しく握り寿司と、
 予期せずにベリーゴージャスな晩酌となりました〜♪
 
 今日はお祭りなので酒の味のコメントは書きませんが、酒も肴も美味しいも
 んだから、クピックピッと進みますよ。まさに至福のひと時です。でも、今朝
 は異様に早い3時起きだったもんだから、いつの間にか「ドテッ...」と気絶し
 ていたようです。(^^:

 ところで明日5日は、日本酒とワインの両方の用事があって、一泊で関東
 方面に出掛けます。このブログは毎日更新するようにしていますが、携帯
 電話で更新出来る程器用じゃないので、5日のブログは多分書けないと思
 います。

 携帯電話での更新は何度かチャレンジしましたが、文章を一行打ち込むだ
 けで指が骨折しそうになったので、それ以来断念したんです。涙涙涙。
 と言う訳で、5日のご報告は後日と言う事で。


 2月3日(日)・・・「ルイ・シュニュの'05はどうなのだ?」

 

 ワン♪ よっちゃんが酔っ払っている隙を狙って、またまたシャシャリ出てき
 た、姓はブル、名はゴーニュです。ブルブルッ。今日もよっちゃんのオヤジ
 ギャグより寒い一日でしたが、日中は嫁さんとユニクロに普段着を買いに
 行ってましたよ。年中、同じ服ばっかり着てるからねー。

 よっちゃんは小柄なので、服はMサイズ。試着もしないで買ったフリースを
 家で着てみたらパッツンパッツンでやんの。「しょっ、しょうがない。パジャマ
 にするか。」だーって。ヒーッ、ヒッヒッヒッヒッ。情けねー。

 それって運動不足だよブル。反省したのか、公園で子供達と1時間程野球
 ごっこをしてたブル。その後一人で40分程、ベタベタとかなりのスローペー
 スでマラソンをしてましたよーブルっ。かなり久しぶりだねー。

 走っている途中で、川で戯れている鴨の群れを見て足を止めたのよ。
 「可愛い〜い〜♪」って言ってるのかと思ったら、「旨そう♪」だってよー。
 おいおい、頼むよー。こいつ、呑む事と喰う事しか頭にねーのか?
 ヒーッ、ヒッヒッヒッヒッ(笑笑笑)。

 更に更に。「うーん、淡麗辛口の吟醸酒のように、凛と引き締まった冬の空
 気は気持ちいいな〜♪」だーって。何処に行っても、酒の事しか考えられな
 いんだねブル。それって職業病か?  ヒーッ、ヒッヒッヒッヒッ(笑笑笑)。

 去年腰を痛めてしまって長い間トレーニングをしていないので、走った後は
 生まれたての小鹿のように、足がワナワナになってたよ。ヒーッ、ヒッヒッヒ
 ッヒッ。せいぜい頑張ってくれい。


 あっ、やべっ、よっちゃんが戻って来た。寝たふりだブルッ。

 コテン
    コテン.....


 こらーーーーっ、勝手に人の私生活を暴露すんなーーーっ!

 ブル・ゴーニュが言ってる通り、今日は良く動きました。去年は腰痛で断念
 してしまった、10月の松島ハーフマラソン大会目指して頑張りますよー。
 何たって酒屋は体力勝負です。でも何か目標が無いと中々頑張れるもん
 じゃないので、毎年マラソン大会に照準をあててトレーニングしてました。
 でも、テイスティングと天秤にかけると、ついついねー..... 自分が目指して
 いるタイムは、一度も切れたためしがありません。

 まあ、毎日酒を楽しめるよう、体力づくりに励みますよ。今日は節分で鬼の
 お面をかぶらされ、子供達に豆をバンバンぶつけられてイテー、イテー。
 そして恵方巻き....。私は「仙台にそんな風習はないよ。」と冷めてますが、
 配偶者はこう言う事に妙に律儀なんですよ。人様がみんなやってる事は、
 自分もやらなければいけないと思い込むタイプなんですね。

 せめて太巻きは止めて、鉄火巻きにしてもらいましたよ。そして全員で今年
 の恵方らしい南南東を向いて、黙々と食べさせられますた....。かなり変な光
 景だと思うんだけどなー。それに、こういう時こそパンパンするんじゃねーの?

 まあいいでしょう。今日は新着のブルゴーニュをテイスティングするので、
 バッカス様にお祈りを捧げます。ささ皆さんもご一緒にどうぞ〜。

 パンパン! 「フランスパンで太巻き作れます?」


 ルイ・シュニュ
 サヴィニー・レ・ボーヌ1級オー・クルー2005
 フランス・ブルゴーニュ地方産赤ワイン
 生産者名 ルイ・シュニュ お値段:委細面談って事で。(^^)


 【インポーターさんの説明より】

 ルイ・シュニュは、オー・クルー全体の半分弱を所有する最大所有者です。
 1.78ha。平均樹齢60年のVV。新樽比率は20%。きれいな果実味とまろやか
 な口当たりが特徴的な、私たちのプルミエクリュの看板キュヴェです。

 だそうです。最近マイブームになってるルイ・シュニュなので、かなり楽しみ
 です。それではテイスティングしてみましょう。グビビっ....


 「お〜、来る〜♪」   あー、やっぱりそう来たか.......


 と、軽快に行きたいところですが、ブショネでした..... ブショネの意味が分か
 らない方の為に簡単に書いておきますが、コルク臭がついたワインの事で、
 要するにカビ臭いんです。

 このブショネに当たる確立は測りようがなくて諸説紛々ですが、10本から20
 本に1本と言ったところかも知れません。これだけは外見からは判断出来な
 いので「運が悪かった。」と思うしかないようです。
 ※錦本店では交換します。

 それでも我慢して半分以上呑みましたが、味はいいようです。残念ながら今
 は、“ようです”としか書けないので、近いうちにまた呑んでみようと思いま
 す。

 今日は休みで早い時間に呑み始めたのと、運動の疲れで21時にコテンと行
 ってしまったんです。そしたら妙に早い時間に目覚めてしまったので、ブログ
 を書いています。

 なので既に只今午前4時で今日の事になりましたが、4日は『立春朝搾り』 
 (ご予約のみ)の発売日で、錦本店のコン様と石母田君が出荷の作業を蔵元
 まで手伝いに行くので、そろそろムクムクと起き出している時間だと思いま
 す。

 私はヌクヌクと、彼らが無事に酒を届けてくれるのを待つばかりです。(^^:

 この●ソ寒い中搾られたばかりのお酒とともに、一ノ蔵のある松山町の神社
 で、パンパンって御祓いも受けてくるそうです。それはそれは有り難い純米
 酒ですね。この立春朝搾りは発売以来三年目になりますが、年々ボジョレ
 ー・ヌーヴォーの解禁日のような賑わいになってきました。

 もちろん予約をいただくお客さんの数も年々増えているので、今日は目茶目
 茶忙しい一日になりそうです。いや、沢山のご予約をいただいてるので、間
 違いなく忙しいです。

 なので私も早めに出勤しますが、いくら何でもまだ時間があるのでもう一眠り
 しよっと♪ コテン...


 2月2日(土)・・・「東北から桜前線」

 
 ども〜♪ 私は亥年生まれなんですが、なんとなく由来をネットで調べてみ
 たら、干支って深い意味があるようですよ。この十二支は中国から日本に
 伝わったものですが、イノシシは中国では、ぶっ、豚を意味するんだそうで
 す.....。

 皆さんも自分の干支について調べて見ると、面白い発見があるかも知れま
 せんよ。あっ、申し遅れました。姓は井野、名前はシシと申します。相変わ
 らずそのまんまで、どーもすいませーん。(^^:

 週末の土曜日なので、「今日は呑むぞー。」という意志に満ち溢れ、メラメラ
 とオーラを発散しているお客さんが大勢来てくれました。きっと、錦本店の
 美味しい酒を呑んで、桃源郷の世界へ行ってくれる事でしょう。(^^)


 ではでは。



 じゃなくって、では、週末最後の力を振り絞ってキキ酒します。では、松尾
 様にお祈りを捧げます。では、パンパン。「前振りがベタ過ぎません?」

 ちなみに今年の流行語大賞候補の筆頭(ウソです)、この「パンパン」が、
 マイブーム(?)になっている方がいるようです。では、呑んでみます。広げよ
 う、パンパンの輪!! 全然意味が分かりません。


 では、グビビのビっ....



 出羽桜・純米吟醸無濾過生原酒
 出羽桜(でわざくら)・出羽燦々・純米吟醸無濾過生原酒
 蔵元:出羽桜酒造 山形県天童市
 原料米:出羽燦々 精米歩合:50% 使用酵母:山形酵母KA
 日本酒度:+4 酸度:1.4 アルコール分17%〜18%
 発売時期12月〜2月 720ml/1,575円 1.8L/3,150円


 久しぶりにマグロのシャフシャブです〜♪ 鍋物は体も心も暖まって大好き
 なんですよ。出羽桜は安定した品質の酒を醸していますが、その品質の安
 定感の秘訣の一つに、品質管理があります。

 ここは農協の倉庫か?と思える程、巨大な精米所と酒質に応じた数々の冷
 蔵設備を持っているんです。この冷蔵設備が安定した品質を供給してくれる
 訳です。

 この無濾過生原酒は、例年12月から翌年2月あたりにかけての季節限定品
 です。出羽桜らしい、嫌味のない爽やかでフルーティーな含み香が、待ち遠
 しい春を感じさせてくれます。

 原酒ならではの豊かな米の旨みと、辛口タイプにしてほのかな甘み。しっか
 りとした酸がありながら、やはり出羽桜らしい抜群の切れ。やや高めのアル
 コール分ながらそれを感じられない程、全体的に見事なバランス!!


 「やっぱり出羽桜は、美味いっ!!」 

 池田さん見てる〜♪ 賄賂くれっ。



 週末の土曜日でコテコテに疲れが溜まっているので、軽く呑んでコテンと寝
 るつもりでしたが、美味しくて止められないんだな〜、これが。四合瓶をスル
 リと軽快に呑み干してしまいました。

 でっ、ヘロヘロになってブログを書いていたら、途中で寒くなってきたのでお
 風呂へ.... 酒を呑んでからお風呂に入るのは、血圧が急激に上がるそうなの
 で止めた方がいいですよ。こんな事は私も滅多にやらないんですが、寒さに
 は勝てませんでした。

 「ちょいとおまいさん、大丈夫!!」 お風呂で爆睡していたようです。配偶者に
  起こされなかったら、千の風に乗るところでした。危ねー、危ねー。いいで
 すかー、酒を呑んだら絶対にお風呂に入っちゃいけませんよー。

 ではでは、また明日。以上、東北の桜前線でした。
 「紛らわしいタイトル付けんなっ!」


 2月1日(金)・・・「今年お初の泡ものです!」

 「お〜れ〜♪ おれおれおれ〜♪」 とうこちゃ〜ん、たけしちゃ〜ん♪

 ん? 姑息な手段を出し尽くして、遂におれおれ詐欺か?



 「お〜れ〜♪ おれおれおれ〜♪」

 あ、俺? そんじょそこらの酒屋ですよ。



 「お〜れ〜♪ おれおれおれ〜♪」

 毎日ブログ書くのも、骨がオレますよ。妙に笑いを期待されてるし......



 「お〜れ〜♪ おれおれおれ〜♪」

 折れたナイフか? 錆びたナイフだろっ!



 「お〜れ〜♪ おれおれおれ〜♪」

 だっ、誰か止めてくれません....... 俺は酒屋だってばっ!! 

 専門外の期待をすんなっチューネン。


 月初めにして金曜日。それはそれは忙しい一日なるだろうと思っていたの
 で、店にいてお客さんが来るのをジッとアリ地獄に潜むウスバカゲロウの
 幼虫のようにして待ち構えていました。

 待てど暮らせどお客さんが来ないので、今度は体を緑色にして草の陰に隠
 れてカメレオンのようにしていました。そしてお客さんが財布を開いた瞬間に
 長い舌を出して、全てのお札を食べてしまおうと考えていた私は、久々登場
 のコソクナ・ワインスキーです。

 お客さんが来るのを待っている間に、ふと思いました。「今年に入ってから
 泡もの呑んでねー....」 と言う訳で、今日は新着の泡ものをテイスティングす
 る事にしました。

 “と言う訳”と言う訳で、バッカス様にお祈りを捧げます。パンパン。
 「私に期待されているのは、美味しい酒だよね? それともお笑いか?」


 お〜れ〜♪ 
 
バルサ・ブリュット スペイン産辛口スパークリングワイン(カヴァ)
 ブドウ品種マカベオ、チャレロ、パレリャーダ
 1,600円くらいと言っておきましょう。


 【あのロナウジーニョを擁する世界最強のクラブチームの
   ひとつ、FCバルセロナのオフィシャルワインです】


 なーんて、インポーターさんの謳い文句にたぶらかされて仕入れますた。
 「よーし、サッカーファンやスペイン料理屋さんとかスポーツ・カフェにあたり
 に売り込んで、一儲けするど〜。ウッシッシッ♪」って思ったんです。

 私ってば、TVを観る時間もなくてサッカーの事は良く分からないんですが
 ロナウジーニョぐらいは知ってますよ。その世界的な有名人のいるサッカー
 チームのオリジナルワインですよ!

 そんなもん、宣伝なんかしなくたってトラック二台分くらい、簡単に売れるに
 決まってるじゃないですか。いつか、そう言える日を夢見ています。 でも、
 私が呑まないうちは売れないんだなー、これが。

 ところで、この「お〜れ〜♪」って、「がんばれー」とか「ファイトー」ってな意
 味らしいですね。スペインの闘牛でも「お〜れ〜♪」って掛け声をかけてる
 のは、そんな意味なんでしょうね。成る程、このワインのインポーターさんの
 社名は『頑張れ日本』と言う意味なんですね。

 ちなみにオフィシャルワインと言う事で、生産者名は明かされていないんだ
 そうですが、普通に考えて大手のワインメーカーだと思います。でも、こうい
 うワインは理屈よりも、シュワって勢いで売るもんですよ。泡だけにね...

 この手のワインって、品質的に何となく怪しげですがどうなんでしょう。それ
 では私が犠牲になって試してみましょう。グビビのビッ....

 「お〜れ〜♪ おれおれおれ〜♪」

 結論からいいましょう。俺、美味しいと思いました! 細やかにして切れ間の
 ない持続的な泡は、しっかりと作られたカヴァですよ。柑橘系の香りの中に、
 白い花や熟したリンゴを想わせる、柔らか味のある香り。

 口当たりは辛口タイプながら、ほんのりとした甘みが全体的に柔らか味と
 適度な厚みを与えてくれています。うーむ、このワインの生産者はC社か?
 それともF社か?

 余計な詮索をしているうちに、1時間程でスコンと一本。
 で、いつものように結局こうなる訳ですよ。


 これがまた、美味いんだっ


 「お〜れ〜♪ おれおれおれ〜♪」

 ダラダラと呑む純米酒がまた、美味いんだな〜♪ 確か明日も仕事でした...
 これを呑んだらいい加減、俺寝ますよ。コテン....

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当サイト管理者 川嶋 吉幸 (社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー

 

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