『YABANJINの日々雑感』
  「日本映画編?」

  私、映画が大好きです。最近は特に日本映画がお気に入り(字幕がツライ...
  というのもある)。改めて言っておきますが、R.Bのお客さんは圧倒的に

  おじさんが多い(40〜50代)。ある時それらの皆さんに  「最近みんな爽やかな
  感動の涙ってやつ流したことある?」  と私。当然、皆さんそんな訳があるはず
  もなく、人生を投げた様などよ〜んとした眼をして、首を横にブルブル。
  じゃあ、という訳で私が音頭を取って『日本映画を観る会』と  いうのを作りました。

  第一回は「壬生義士伝」(もう3年位前)。男10人(ほとんどオヤジ)女1人(と言
  っても美人の若い人)で行きました。  長町のMOVIX。横一列にオヤジが並ぶ
  となかなかに迫力があります。オジサンは涙腺が弱いので主催者の私は気を
  使ってボツクスティッシュを1箱持っていきました。

  「みんな、涙ふく時はティッシュあるからネ。」(素晴らしい心くばり)。そして上映が
  始まった。ストーリーは面倒なので省く。中井貴一がいい。夏川ゆいのなんて素
  敵な事。そして橋の上での娘との別れのシーン。

   涙を堪えられる訳もなく、おえつが出そうになる。(気づいたらテッシュは私が独占
   してました。)
   家族の為、子供の為に生き、そして死んだ主人公...。ウーッ、まるで俺の事じゃ
   ないか!。上映終了後、オジサン達の目は真っ赤でした。その後みんなで鍋喰っ
   ておおいに盛り上がったのは言うまでもありません。いいよネ、日本映画。
   ハリウッドの様にCGのスゴイヤツもいいケド、日本人にしか分からない義理や
   人情の細やかな世界は、ずっと大切にして欲しいと思う。他にも、私は「男はつら
   いよ」が大好きで、何回も何回も繰り返し観ている。特にシリーズ18作「寅次郎
   純情詩集」と、30作「花も嵐も寅次郎」、あとは浅岡ルリ子演じるリリーのもいい。
   小津安二郎や黒澤のような作品もいいケド、私はそんな作品が好きです。
   第3回は「北の零年」を観に行く予定です(ちなみに2回目は「隠し剣・鬼の爪」で
   した)。

   日本映画はダサイなんて言わず、たまに観てみませんか。
   そして次回は“池波正太郎の世界”について書きましょう。では。

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